イタリアのびっくりな育児事情。「子どもが一人でお留守番」は刑罰の対象、でもメリットも色々!
イタリアでは、小学校卒業まで送り迎えは親の義務
小学校では保護者がすべて登下校の送り迎えをし、中学校でも遠距離の生徒は保護者が送り迎えをする。近距離の生徒のみが歩いて登下校する。学校の外の安全管理は保護者の責任であることも明確になっている。
出典:www.geocities.jp
というのも、実はこんな刑法があった!
だから、鍵っ子なんていない!自宅でお留守もダメ
親は大変デス・・・
「子供を愛してやまないイタリア人」、多くの親達が学校の送り迎えをしています。仕事のお昼休みに子供を迎えに行って、家でご飯を食べて、仕事に戻るといったハードなスケジュールを親達はこなす
出典:www.geocities.jp
ノンノ(おじいちゃん)、ノンナ(おばあちゃん)大活躍!
ベビーシッター&チャイルドシッター必須
この習慣、弊害も・・・
過保護すぎる!
車での送り迎えが多いので、子どもの運動不足も問題に
大変だけど、いいこともいっぱい
①事件事故を防止できる
②子どもの人間関係により深く関わることができる
③ママ友とも良好な関係に!
イタリアのママ友付き合いってどう?と聞かれてすぐ思い付いた特徴は、みんな下の名前で呼び合うということ。良く考えてみるとこれ、ママ友間に限らず「相手を役職名で呼ばない」という社会全体の文化的習慣なんです!
④親子の会話が増え、絆も深まる
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我が家の長男7歳は、この秋イタリアでの小学1年生を無事終えて2年生に進級できました。公立小学校1年生のカリキュラムはどんな感じなのか、ちょっとご紹介したいと思います!
6月2週目に学年末を迎え、3カ月以上におよぶ夏休みに突入するイタリアの小学校。我が家の長男も、昨年9月に入学してから、あっという間に1年生終業です。日本の小学校とは違うところを昨年入学前にもレポートしましたが、他にもたくさんあったので、1年を振り返りつつまとめてみました~
自由なお国柄のイタリアでも、さすがに小学校にゲームやおもちゃは持っていけません。子どもたちは、休み時間にどんな遊びをしているのか、我が家の長男とそのお友達に聞いてみました。すると・・・??
日本では、もうすぐ夏休み!・・・ですが、イタリアの公立小中学校では、既に夏休みが始まって1ヶ月以上経ち、これからさらに2ヶ月近く続くんです。このなが~いなが~い夏休み、子どもたちはどうやって過ごすのでしょうか?
ローマに誕生して以来世界中で支持され、教育界に大きな影響を与えたモンテッソーリ教育。子どもたちが生まれながらに持つ”自ら成長する力”を引き出すメソッドです。各界で活躍する著名人にも同教育で学んだという共通点が。その独特の教具、自宅で出来るモンテッソーリ教育、お役立ちリンク集などの情報を集めました!



