お誕生日やパーティに。子供が喜ぶ「ピニャータ」を作ってみよう
ハロウィンパーティやクリスマス、お誕生日などに大活躍のメキシコ発祥のピニャータの作り方をご紹介します。
ピニャータって何?
ピニャータは、中にお菓子がいっぱい入ったくす玉のような物を、スイカ割りのように棒で叩き割る遊び。パーティで盛り上がる楽しいピニャータ。子ども達だけではなく大人も楽しめます。ホームパーティ、結婚式の2次会、お誕生日、ハロウィン、クリスマス、お正月など、どんなシーンにも似合うピニャータ。壊すこと前提ですので、購入するのではなく、手作りしてみてはいかがでしょう。
くす玉と言っても形はいろいろ。
誕生日ならケーキ型、結婚式ならハート型、ハロウィンならかぼちゃだったりと思い思いの色や型で楽しめます。
ピニャータの材料
・中に入れるお菓子
出典:
・大きい風船
・水のり又は溶いた小麦粉
・新聞紙
・飾り付け用の色紙やリボンなどお好きなもの
ピニャータの作り方
風船をふくませ水のり、又は溶いた小麦粉に浸した新聞紙何重にも貼っていく(手間はかかりますが新聞紙を小さく切って貼り付けるど出来上がりにシワがなく綺麗になります。)
出典:
最後にオヤツを入れたり、風船やビーチボールを取り出すので出し入れ口は新聞を貼らないで下さいね。
出典:
貼り終わったら2〜3日乾燥させて下さい。
出典:
乾いたら、風船を割り取り出します。
出典:
そして、最後にお菓子を入れ飾り付けをすれば完成です。
出典:
完成したピニャータを吊るしたときに、お菓子の重みでピニャータに亀裂が入って破れてしまうこともあるので、ピニャータの内側(ヒモ穴の付近)をガムテープで補強しておくと良いですよ。
風船以外にダンボールタイプのピニャータもあります。段ボールや厚紙を使って作ると乾かす時間が短縮されお手軽。また、くす玉タイプではなく好きな形に作れるところもいいですね。壊れやすくするために、柱になる部分を残してくりぬいたり、所々段ボールを薄くはがしておくことがポイント。
ピニャータ本当に楽しいから皆やろうぜ~どういうタイミングでどんな意味を含んだ文化なのか全然知らないけどただ楽しいからやりたい
— あんみつ (@weluvu_a) 2017年4月2日
ピニャータが割れてお菓子に群がる子供をみるのが初めてだが、意外と楽しいな。
— あってな (@ipaiattena) 2016年10月29日
ピニャータは楽しいぞ!日本でも流行れ!!! #nhk
— なぎの あやた (@ayatan_nagi) 2016年4月30日
中身を変えれば大人も楽しめるピニャータ。叩き壊すって乱暴なイメージがあるようですが、「悪いものを追い払う」という意味合いもあるそう。たくさんお菓子を拾った子どもは、あまり拾えなかった子どもに配ったりと、みんなでシェアし楽しめます。お誕生日やお子さん同伴のパーティーで是非、試して頂きたいピニャータ。盛り上がること間違いなしです。