本サイトはプロモーションを含みます

小学校の連絡帳の書き方は?先生とのコミュニケーションツールを活用しよう♪書き方やマナーが大事

小学校の連絡帳の書き方は?先生とのコミュニケーションツールを活用しよう♪書き方やマナーが大事
参照 : www.ac-illust.com
小学校の連絡帳は、子どもが宿題や持ち物などをメモするために使うだけでなく、先生と保護者とのコミュニケーションツールとしても使えます。 連絡帳を使って欠席の連絡や学校生活で心配なことの相談もできるんですよ♪ 連絡帳で伝えられることや書き方の注意点をまとめました。
小学校の連絡帳の書き方は?先生とのコミュニケーションツールを活用しよう♪書き方やマナーが大事
参照 : www.ac-illust.com

小学校の連絡帳の役割

出典:www.photo-ac.com
保育園や幼稚園でも連絡帳を使うところがありますが、小学校の連絡帳とは役割が少し違います。 園の連絡帳は、家庭での様子や気になること、園での様子を保護者と先生でやり取りするためのものです。一方、小学校の連絡帳は次の日の持ち物や宿題、学校からの連絡事項などを子どもが自分で記入して、翌日の準備や保護者に連絡事項があればそれを伝えるために使われます。

家からの連絡事項を連絡帳で伝えてもいいの?

一般的に小学校の連絡帳に書くことは「宿題」「持ちもの」「連絡」の3つです。 保護者への連絡や行事予定は、プリントや連絡メールで伝えられるため、基本的には子どもが自分で翌日の準備をしたり、予定を把握するために使われます。 しかし学校からの連絡は受けられても、家庭からの連絡を伝える手段がないですよね。 電話で伝えることもできますが、回線が少なく繋がりにくかったり、電話をしたタイミングで先生が不在だったりと、なかなかスムーズに連絡できないこともあります。 実は連絡帳は、家庭からの連絡を学校に伝えるために使用しても良いんです。先生は毎日連絡帳をチェックしているので、家庭から学校へ伝えたいことがあるときには連絡帳を使いましょう。

家庭から学校への連絡はどんなことを書く?具体例を紹介

欠席、遅刻、早退の連絡

保護者が連絡帳を使う機会で1番多いのが、欠席・遅刻・早退の連絡です。 うちの子どもが通う小学校では、数年前から緊急で欠席する場合以外は、朝の電話での連絡は避けるようにと言われています。 できるだけ連絡帳を兄弟や近所の友だち、登校班の班長に渡して、学校へ欠席連絡をするようにというのがルールです。 最近は朝の電話が混み合って繋がりにくくなるのを防いだり、先生の負担軽減のため、『緊急時以外の欠席や遅刻、早退の連絡は連絡帳で』という学校が増えているそうです。 事前に欠席することや遅刻・早退が分かっている場合は、前日までに連絡帳に書いて伝えておくと当日連絡する必要がないので、連絡帳を預ける手間がなくなります♪

体調面での連絡

体調面で気になることがあるときや、体育を見学させて欲しいとき、給食面で配慮して欲しいとき、決められた時間に薬を飲むように声をかけて欲しいときなど、欠席するほどではないけれど、少し気になることがあるときには、連絡帳で知らせておくのがおすすめです。 子どもが直接先生に伝えられると言っていても、忘れてしまったり、先生が忙しそうにしていて話しかけられなかったりすることがあります。

相談

小学生になると、保護者が担任の先生と話をする機会はほとんどないので、要望や相談をしたくてもタイミングがありません。 深刻な内容やすぐに対応して欲しいことは直接電話で連絡したほうが良いですが、少し気掛かりなことや伝えておきたいことなら連絡帳で伝えましょう。

連絡帳を書くときの注意点

出典:www.photo-ac.com
連絡帳に家庭から学校への連絡を書くときには、書き方やマナーで注意したいことがあります。

あいさつ

書き初めには「いつもお世話になっております。」などあいさつの言葉を書きます。 あいさつの言葉がないと、素っ気なく、礼儀正しくない人というイメージを与えてしまいます。

連絡事項

先生はクラス全員の連絡帳をチェックします。伝えたいことはわかりやすく短い文章で書きましょう。 「どのような理由で」「どうする」と書くだけでOKです。要望があるときには、はっきりとして欲しいことを書いておかないと伝わらない可能性があります。 「昨日から熱があるので欠席します。」 「明日から◯日まで家庭の事情で欠席します。」 「風邪の症状があるので体育は見学させてください。」 「明日は病院に行ってから登校するので遅刻します。」 「今日は私用があるので◯時に下校させてください。」 「病院から処方された薬があるので◯時に飲むように声をかけてください。」 「お腹の調子が良くないので、給食はいつもより少な目にしてください。」 「公園で遊んでいて鉄棒から落ち、骨折してしまったためしばらく欠席します。」 「祖父が亡くなり、通夜葬儀に出席するため◯日まで欠席します。」 欠席や遅刻、早退の理由を言いたくないこともあるでしょう。「私用」「家庭の事情」など濁しても問題ありません。理由を書く場合にも、詳しく長々と書く必要はありません。簡潔に伝えましょう。

最後はあいさつで終わる

最後は「よろしくお願いいたします。」などあいさつの言葉で締めます。

出席停止の場合は電話連絡のほうが安心

インフルエンザなど出席停止になる感染症になってしまったときには、学級閉鎖等の対応が必要になる可能性があるので、検査結果が出たタイミングで電話連絡をしましょう。 そのときに治癒証明が必要かどうかや、出席できるタイミングなども確認しておきます。 連絡帳を友だちに預けたり、出席停止中に毎日届けてもらうのは、「感染するかも」と不安にさせてしまう可能性があるため、避けたほうが無難です。

深刻な悩みや子どもに見られたくないときには連絡帳を使ってアポイントを取る

出典:www.photo-ac.com
友だち関係での悩みや、成績のこと、生活面のことなど、深い悩みがあるときには、連絡帳で相談するよりも電話のほうがスムーズです。 また、連絡帳に書くと子どもが目にしてしまうので、それを避けたいこともあるでしょう。 しかし、すぐに学校に電話をしてしまうと、先生が対応できないことがあります。 まずは連絡帳で「相談したいことがある」ことを伝え、いつなら電話できるかアポイントを取りましょう。そうすると、先生も時間を作ってくれるので、じっくりと相談できます。

連絡帳は便利なコミュニケーションツール!学校への連絡に上手に使おう

小学校に入ると、保育園や幼稚園のころとは違って、保護者が先生と接する機会がほとんどありません。 連絡帳は子どもの翌日の準備だけでなく、保護者から学校への連絡を記入しても良いノートです。 スムーズな連絡のためにぜひ連絡帳を上手に活用してくださいね。

「小学校1年生」の1日。タイムスケジュールと親が気をつけたいこと

「小学校1年生」の1日。タイムスケジュールと親が気をつけたいこと

3月が来ると、あっという間に卒園・入学がやってきます。初めての一年生。ドキドキの新生活が始まります。4月はどんな日常になるのでしょうか?気を付けるポイントは?困ったことって?そんなテーマでまとめてみたいと思います。