「小学校1年生」の1日。タイムスケジュールと親が気をつけたいこと

「小学校1年生」の1日。タイムスケジュールと親が気をつけたいこと
参照 : www.flickr.com
3月が来ると、あっという間に卒園・入学がやってきます。初めての一年生。ドキドキの新生活が始まります。4月はどんな日常になるのでしょうか?気を付けるポイントは?困ったことって?そんなテーマでまとめてみたいと思います。
「小学校1年生」の1日。タイムスケジュールと親が気をつけたいこと
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★1年生の1日のタイムスケジュール

6:30〜 起床

ほとんどの家庭で園生活より起床時間が早くなることが多いのではないでしょうか。小学生の約6割が6:30~に起床しているというデータもあります。入学前から早寝早起きの習慣をつけるため、練習しておきましょう。

●起床時間は6:30~7:00 Benesse教育研究開発センターが行った調査では、ほとんどの保護者が園時代と比べて子どもの起床時間が早くなったと回答している。

出典:benesse.jp

7:30~8:00 登校

通学団で集合して通学する、あるいは一人で通学する、地域によって通学方法は異なるはずです。通学団で登校する場合、持ち回りで親が当番でついていく場合もあります。一人での登校でも、地域の見守り隊の方々が立っているケースも。どちらにしても、事前に通学ルートを子供と一緒に確認しておきましょう。

8:30~12:30 授業スタート

朝会などのあと、午前中は1~4時間目まであります。1教科1コマ45分の時間割。最初からは難しいかもしれませんが、45分間座って先生の話を聞いたり、書いたり、考えたり、意見を言ったり。きちんと授業に参加できるかがポイントとなりそうです。

★休み時間は大体5分

その間にトイレをすませ、次の時間割の準備を済ませたり、教室を移動したりしなくてはいけません。もちろん、一年生になってすぐできるわけがありません。じょじょにリズムに慣れていけば大丈夫です。ちなみに我が家の長男はマイペースのゆっくり派なので、面談でよく先生に指摘されていました(笑)。でも、3年生になった今、まったく問題なく学校生活を送れています。子供のペースでぜひ暖かく見守ってあげてください。
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12:30~給食

学校によって、最初の一週間は給食がなかったり、ならし給食の期間があったりと異なっています。それによって帰宅時間も違いますので、しっかりチェックしておきましょう。

★意外に短い給食の時間

配膳、給食を食べる、片付けるまで合わせて、大体30分~45分くらいの間で終わらせる学校が多いようです。意外に時間が短いので、最初は食べ終われず苦労するかもしれません。
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14:00~15:00 下校・帰宅

大体入学式後の最初の1週間~2週間はもっと早く帰ってくるケースが多いようです。また、一年生だけの下校となるため、親御さんに学校まで迎えに来てもらう学校もあります。通常のカリキュラム、5時間授業が始まれば15時過ぎくらいが下校時間になります。働いている方は、学童も含め子供の居場所を確保する準備をしておきましょう。

★先生との連絡は基本プリント&連絡帳などが中心

園とは違いお迎えもないため、なかなか先生と直接顔を合わせて様子を聞く機会はありません。保護者対応が手厚い園時代と比較すると「学校の様子がまったくわからない!」と不安になるかもしれません。心配なことや質問があったら、積極的に連絡帳に書いて先生と連絡をとりましょう。また学校からの連絡はほぼプリントで来ます。準備するものなどの情報と時期もプリントに記載してあるので、きちんと確認しておきましょう。「用意しましたか?」と前日に親切に確認してくれることはありません。

★学童保育との連絡に気を付けて!

学校と学童保育、同じ校内にあってもまったくの別組織。連携がうまくいかず、連絡がきちんといっていなかった!なんてケースもよく聞きます。特に4月の学童保育との連携は丁寧に確認しておくのがお子さんのためにもよいと思います。

15:00~ 宿題&習い事

帰ってきたら、まず宿題をする習慣をつけましょう。一年生は大体5月中旬あたりから宿題が出始めるケースが多いようです。宿題をまずするという習慣を定着させることは、学年が上がっていくに連れてより重要になっていきます。ぜひ声掛けしてあげてください!

★学童で宿題を終わらせていたとしても、きちんと確認を

学童保育に入っている場合、学童の時間に宿題を終わらせているケースがほとんどかと思います。ですが、宿題の確認はできるだけ家庭でもしましょう。放っておくと字が間違っていた、計算がよくわかっていないようだ、ということが積み重なっていってしまいます。

★同じクラスのママ友との連携を!

最初のうちは連絡帳にうまく書けていなかったり、宿題が始まると宿題のプリントが入っていなかったりと、よく分からないことが出てきます。そのな時に同じクラスのママ友がいると、すぐ確認できてとても心強いです。特に男の子のお母さんは女の子のお母さんとお友達になっておくのをおすすめします(笑)。学校やクラスの様子なども、お互い確認できますよ。また上に子供がいるママ友がいれば、学校ならではのイベントや行事のことも確認できて安心できます。ぜひ地域の中でお友達をつくってみてください。

18:00~ 夕食&お風呂など

夕食やお風呂など、各家庭で順番は異なると思いますが、できるだけ毎日決まった時間で夕食やお風呂などを習慣づけましょう。こどもたちが自分で時間を覚えて動けるようになります。また、夕食やお風呂を一緒にとって、どんなことがあったのか、一日の様子を安心して話せるといいですね!

19:00~ 明日の準備

最初のうちは、連絡帳などを見ながら、ぜひ一緒に翌日の準備をしてあげてください。持っていく教科書や宿題、持ち物などをできるだけ忘れ物がないように。忘れ物があると、厳しい先生ですと指摘されてしまいますし、学校で不安になってしまうお子さんもいるようです。

★必ずプリントがないか確認!

子供が自分でプリントを出してくれればいいですが、最初のうちは念のため連絡の命綱であるプリントが来ていないかランドセルの中を確認してみてください。クシャクシャになって底の方に・・・なんてことがあるかもしれません!4月は特に提出が必要なプリントがたくさん来ます!提出するプリントがある場合は、連絡帳にはさむなどして「これ先生に渡すプリントだからね」と子供にも説明しておくと確実です。

20:30~21:00 就寝

小学校低学年の睡眠時間の理想は9~10時間といわれています。起床時間に合わせて、21時台には眠られるように、少しずつ生活を整えていきましょう。最初の一か月、慣れない新生活、勉強、重いランドセルを背負っての登下校。子供たちはとっても疲れています。ぜひ早めに寝る習慣をつけてあげてください。元気になるのには睡眠が一番!!

★4月にむけて心の準備を♫

公立学校で23年間勤めた親野智可等先生がコラムで入学前の親の心得をまとめてくださっていたので、最後に紹介します。

■親が焦らないこと

まず、最初に、私が一番言いたいことを言っておきたいと思います。入学準備の心構えとして一番大切なのは、「親が焦らない」ということです。これを、ぜひ、頭に入れておいてください。

出典:hon.gakken.jp

■周囲と比べないこと

そして、親は、いろいろなものとわが子を比べることで焦ります。雑誌や本のマニュアル的な情報と比べて焦ります。「入学までにこれだけは!」などという記事を見ると、かなり不安になります。小学校の入学説明会で言われたことと比べて焦ります。先生の話やママ友達の話を聞いてますます焦ります。同じ年のほかの子と比べて焦ります。身近にしっかりした子がいると、親はとても不安になるものです。

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■知的な刺激も、子どものペースを尊重しながら

子どものペースを尊重すれば、どの子も各発達段階での課題を十分こなして次に進むことができます。そうすれば、どんな問題も引きずることなく成長していくことができるのです。子どものペースを尊重して知的な刺激をしていけば、子どもはそれを楽しむことができます。そうすれば、勉強はおもしろくて楽しいと感じながら成長していくことができるのです。焦った親の行動は、本当に子どもにとって迷惑以外の何物でもありません。ですから、まず、頭に入れておいてください。

出典:hon.gakken.jp
あと1ヶ月で入学です。新しい生活に慣れるまで大変なのは親も子共も一緒。ぜひ焦らずに、落ち着いてスタートを切ってください。

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