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分娩室へ持っていきたい!安産のためのおすすめアロマオイル♡注意点や香りの特徴は?

分娩室へ持っていきたい!安産のためのおすすめアロマオイル♡注意点や香りの特徴は?
参照 : www.photo-ac.com
アロマオイルには、心身をリラックスさせてくれて、緊張やストレスをほぐす効果があるとされています。 「赤ちゃんが生まれるのは楽しみだけど、陣痛が怖い」と思っている方もいるのではないでしょうか。 アロマオイルを上手に使うことで、心を落ち着けてスムーズなお産へと後押しをしてくれる効果が期待できます。
分娩室へ持っていきたい!安産のためのおすすめアロマオイル♡注意点や香りの特徴は?
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分娩室にアロマオイルを持って行きたい理由

出典:www.photo-ac.com
陣痛は、初産の方で12〜15時間、経産婦の方で5〜7時間が平均とされています。 平均なので、もちろんこれより短い方もいれば、長い方もいます。 無事に出産を迎えるまでの数時間、ママは痛みに耐えるのに必死だと思いますが、少しでも痛みやストレスを軽減させて、安産になるようにしたいですよね。 痛み逃しのために、よく使われるのが、テニスボールや抱き枕などですが、精神的な安心感を与えられるアロマオイルもぜひ使ってみて欲しいです。

アロマオイルを分娩室に持っていきたい理由

お産がスムーズに進むためには「ママができるだけリラックスすること」が大切とされています。 陣痛の痛みで、体に力が入ってしまうと、産道もギュッと硬直してしまうそうです。そうなると子宮口がなかなか開かず、出産が進みにくくなってしまいます。 陣痛中は、できるだけリラックスして、体に余計な力が入らないようにしておくことが大切なのですが、陣痛中にリラックスするのは、何度出産を経験した人でも難しいでしょう。 そのため、心を落ち着けることができるアロマオイルを分娩室に持って行くのがおすすめなんです。 香りの効能でスムーズな出産に繋がる効果が期待できるものもあるんですよ♪

分娩室に持って行きたいアロマオイル4選

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アロマオイルは花、草、茎、果実などの香り成分を濃縮して作られています。 香り成分を高濃度で抽出しているので、持病がある人や服薬中の人、子どもには禁忌とされるものがあり、使い方には注意が必要です。 妊娠中は特にデリケートな期間なので使用には注意が必要で、使える香りは限られます。 でも上手に使えば、リラックス効果だけでなく安産を後押ししてくれる効果も期待できるんですよ♪ 分娩室に持って行きたいアロマオイルを4種類ご紹介します。

万能の香り♡ラベンダー

ラベンダーの香り成分は、花と茎の部分から抽出されます。フローラルとグリーンの香りが混ざり合っているので甘過ぎず、青過ぎない絶妙なバランスで、癖がなく親しみやすいのが特徴です。 数あるアロマオイルの中でも、ラベンダーには特に多くの効能があるとされていて『万能の香り』とも言われているんですよ♪ 特に鎮静効果が高く、緊張やストレスを軽減させるリラックス効果が高いとされています。リラックスできれば、陣痛の痛みからくる筋肉の硬直も緩めることができるので、スムーズなお産を後押しする効果が期待できます。 分娩室に持って行くアロマオイルとして1番おすすめの香りです。

分娩促進と産後のケアに♡ゼラニウム

ゼラニウムは女性ホルモンと似た働きをすると言われています。 子宮収縮作用と、痛みの緩和があるとされているので、スムーズなお産へと後押ししてくれる香りです。 妊娠中から産後はホルモンバランスの影響で、イライラしたり不安になったりするともあると思いますが、ゼラニウムにはホルモンバランスを整える作用があるので、精神的な安定をもたらす効果も期待できます。 妊娠初期や中期には使用しないほうが良いアロマオイルです。使うのは正期産の時期に入ってからにしましょう。

呼吸を助ける♡フランキンセンス

フランキンセンスは、乳香とも呼ばれます。 古くから神聖な香りとして儀式などでも使われていた香りです。邪念を払い、呼吸を整えて、心を落ち着けてくれるので、瞑想やヨガをするときにもよく使われます。 スムーズなお産にはリラックスと呼吸を整えることが大切なので、分娩時におすすめの香りです。

ウッディな香りで心を沈める♡ジュニパー

ジュニパーはヒノキ科の植物の葉と果実から抽出されます。 果実のみから抽出されたものはジュニパーベリーと呼ばれます。 お酒のジンの香り付けにも使われていて、ウッディーで重めの香りの中に、さわやかでサッパリとしたライムのような香りを感じるのが特徴です。 ウッディーでさわやかな香りは、心を穏やかにしてくれるリラックス効果と、集中力を高める効果の両方があるので出産時におすすめの香りです。 またジュニパーには、老廃物の排出や血行促進効果もあるとされていて、分娩を進めるだけでなく、産後の悪露の排出にも効果が期待でき、分娩時だけでなく、産後の体調回復期にも使いたい香りです。 ただ、通経効果があるので、妊娠初期から中期は禁忌とされています。正期産の時期に入ってから使うようにしましょう。

香りをブレンドするのもおすすめ

香りには好みがあります。 普段からアロマオイルを使っていて、いろいろな香りを知っている人なら、効能で選んで単独で使うのもおすすめですが、アロマオイルを使う習慣がない人にとっては、濃縮された強い香りに違和感を感じてしまうかもしれません。 リラックスするためには、自分が心地良いと感じられる香りを使うことが1番大切です。 効能で選んだ香りと、相性の良い好きな香りをブレンドして使うのがおすすめです。 オレンジスイート、グレープフルーツ、ティートゥリーは、癖がなく使いやすい香りです。 甘いフレッシュな香りが好きならオレンジスイート、スッキリとさわやかな香りにしたいならグレープフルーツ、スーッとした清涼感を出したいならティートゥリーがおすすめです。

アロマオイルを分娩室に持って行く時の注意点

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アロマオイルを分娩室に持って行くときには、いくつか注意点があります。 使用上の注意や産院への確認など、事前に確認しておきたいことをまとめました。

アロマオイルは天然100%のものを使う

アロマオイルの効能を得るためには、天然由来成分100%で、香料が使われていないものを選ばなくてはいけません。 エッセンシャルオイル、精油、pure oilと表記のあるものを使いましょう。 香料で香り付けされたものだと、効能は期待できません。

使う量に注意

アロマオイルは、香りの成分を濃縮して作られているので、香りが強いです。 使用量の目安は、使い方にもよりますが2〜5滴程度です。 タオルやハンカチに垂らすなら2〜3滴、お湯を張ったマグカップや洗面器に垂らすなら3〜5滴です。 これ以上使うと、香りが強すぎて気分が悪くなってしまうことがあります。

直接肌に付けるのはNG

アロマオイルは刺激が強いので、直接肌に付けるのは禁忌とされています。 肌に付ける場合には、キャリアオイルなどで希釈して濃度を1%以下にしなくてはいけません。 分娩室に持って行くなら、ハンカチやタオルに垂らしたり、お湯を入れたマグカップなどに垂らしたりして、ベッドサイドに置くのがおすすめです。

産院へアロマオイルの持ち込みが可能か確認しておこう

アロマオイルの中には血圧を下げる効能を持つあるものもあり、麻酔を使用する無痛分娩や和痛分娩の場合には、使わないほうが良いことがあります。 イランイラン、ラベンダー、クラリセージ、マジョラムスイート、レモンなどは特に注意が必要です。 また、分娩室はいろいろな妊婦さんが使うので、香りの残るアロマオイルは分娩室に持ち込みできないこともあります。 事前に助産師さんや医師に確認しておくと安心です。

出産準備にはぜひアロマオイルも加えてください♡

良い香りがすると、自然と呼吸が穏やかになって、緊張がほぐれます。 長い陣痛を乗り切るために、ぜひアロマオイルも使ってみてくださいね♪

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