最初の仕込みが大事!
ラッピングをはずす
ラッピングをしたまま飾ると、お花が呼吸できなくなってしまいます。ラッピングは最初にとっておきましょう。
葉っぱは数枚を残して取る
葉っぱがたくさんついていると、せっかく吸い上げた水が花まで届きません。光合成用に数枚の葉を残して、あとは取りましょう。
水揚げ(水切り)をする
ボウルなどに水を張り、水中で茎を切ります。根元から2cmほどのところを斜めに切ってください。不純物が取り除かれ、水の吸い上げがよくなります。
背の高いお花×一輪挿し
背の高いお花は、細長い一輪挿しに1本だけ生けるのでも存在感がありますね。飲み終わった後のワインボトルなどを再利用するとぴったりです。
電球×花束でレトロに
電球をリサイクルすれば、こんな素敵な花瓶が出来上がり!通電部分をペンチなどで外して、好きな紐で吊るせば完成。葉っぱだけの緑一色でもサマになる、レトロなインテリアです。
花瓶でお花畑?
口の広い花瓶に、背の低い緑と背の高い花を組み合わせれば、ミニお花畑の完成です。緑はブロッコリーを使うと上手く表現できます!
柳のように垂らして
口の狭い花瓶では、バランスが重要になってきます。目立つ花・個性的な花をまっすぐに立て、その横に枝垂れた小花や緑を置けば、簡単なのにスタイリッシュなアレンジの完成です。
球根をそのまま、おしゃれな水栽培
球根が手に入ったらぜひやってみたいのが、コレ。今どきの水栽培はこんなにおしゃれなんです!まっすぐ伸びるチューリップに合わせて細長い花瓶を用意すれば、とてもスタイリッシュに見えますよね。キッズと毎日観察できるのもいいところです。
まぁるくボリュームを出して
まぁるいフォルムがまるで結婚式のブーケのようで可愛いですよね。背が低くて口の広い花瓶に、同じ背の高さに切りそろえた花を生ければ完成。テーブルの真ん中に置いても映えますね!
元気がなくなってきたら……
元気がなくなってきたお花は、思い切って根元の方で切ってしまいましょう。メイソンジャーやお皿に水を張って浮かべれば、湖に浮かぶ花を見ているようで涼やかですね。
お花のある暮らし、楽しもう♪
ちょっとした工夫で、お花がぐんと美しく見えるのがお分かりいただけたと思います。次にお花をもらったら、ぜひやってみてください。キッズと一緒に生けるのも楽しいですよ。