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現役京大生オススメ!これをやっておくと「◯◯が身につく」習い事9選

現役京大生オススメ!これをやっておくと「◯◯が身につく」習い事9選
京大生と言うと小さい頃から勉強ばかりしてきたイメージを持たれがちですが、決してそんなことはありません!実は、習い事にも熱中してきた学生が多いんです。またその習い事の中には、今の勉強や研究の助けになったものも多いと言います。今回は現役京大生である筆者が、周囲の友達が実際に習っていた習い事をまとめてみました。
現役京大生オススメ!これをやっておくと「◯◯が身につく」習い事9選

【音楽系】

頭の回転と感受性が身に着く「ピアノ」

やはり定番はピアノ。10本の指を自在に操る頭の回転と豊かな感受性が必要とされることから、最近は脳科学的にも良いと注目されていますよね。特に女子は8割ほどの人が経験していると思います。中でも、頭のいい子ほど本格的にコンクールなどで活躍していた傾向にあります。

両手の指を細かく動かし、少し前の音を保ちながら、その先の音を先読みし、その記憶で適切に演奏する、ということがHQ(人間性知能)を高める訓練になるそう。また、状況に応じて演奏を変化させることで、独創性や創造性の発達にも有効なんだそうです。

出典:m3q.jp

HQを高めることで、一般知能、問題解決能力、運動能力、言語能力などが高まります。

出典:m3q.jp

正確な音が身に着く「ヴァイオリン」

筆者自身が10年間習っていたヴァイオリン。音程を正確にとらなければ弾けないので、小さい頃からきちんと習えば音感が身に着きます。また、ほとんどの人の利き手とは逆の「左手の指」を動かす楽器なので、後からピアノを始めた時に割とすぐ両手で弾けるようになりました。合奏もできて、友達の輪も広がります。楽器はレンタルしている教室もありますので、始めるハードルはそれほど高くありません。

小さい楽器の為調律や運指が凄くシヴィアです。
「相対音感」と言う、聴いただけでドレミファソラシドがわかる音感が人間には備わっているのですが、ヴァイオリンを長くやればやるほどこの相対音感は鍛えられ、きっちりした音感と耳を育てる事が出来ます。

出典:www.syumidaijiten.sakura.ne.jp

音楽の基礎が身に着く「リトミック」

音楽と動きを組み合わせた「リトミック」。ピアノなどの楽器と一緒に習って、音楽への理解を深める目的の人が多いです。難しい音楽理論を子供でも楽しめるようなプログラムに組み込んでいて、はしゃいで歌ったりジャンプしたりしている間にリズム感や感性が磨かれるので、かなり続けやすい習い事だと思います。

リズムをイメージする想像力、リズムを体で表す反応力や表現力、さらに、心のイメージを体で表現することにより、心身の調和を作り出します。同時に、音楽の楽しさを感じ、感性が磨かれていきます。

出典:ritomiku.com

【文化系】

集中力が身に着く「習字」

出典:www.flickr.com
京大生の中には、習字の経験がある人も多いです。習字の強みはやはり、机に向かって長時間座っていられる集中力が身に着くことですね。また、字がきれいになるとノートが見やすくなって勉強効率が上がったり、テストの答案で採点官の心証が良くなったりして、結果的に成績が上がると言えます。

お習字を習い、出品を始めてからは、昇級することが喜びになった息子。さらに上手に書こうという意欲が、集中力にも繋がっている。

出典:thankyoublog.info

ケガしにくい身体と美しい姿勢が身に着く「ダンス」「バレエ」

出典:www.flickr.com
身体を動かすのが好きなキッズにはスポーツを習わせようと思いがちですが、実はダンスやバレエもおすすめです。全身にバランスよく筋肉がつき柔軟な身体になるので、後々違うスポーツをやってもケガをしにくくなるからです。さらに、リズム感も同時に身に着くので一石二鳥。特にバレエは姿勢も良くなるので、勉強もはかどります。

幼児期にダンスを踊ることは、集中力や基礎体力がアップし、リズム感、表現力が身につき、さらに他の子どもたちと一緒にダンスをすることで、他人をいたわる心や思いやる心、社会性、自立した行動力などが身につくといわれています。

出典:ameblo.jp

「バレエは背筋を伸ばし、上体を引き上げ、身体をまっすぐに保つので姿勢がよくなります」(永嶋伸子バレエスタジオ・永嶋伸子先生)

出典:www.chacott-jp.com

【スポーツ系】

瞬発力と持久力が身に着く「テニス」

錦織圭選手の活躍で注目されているテニス。瞬発力と持久力がつくので、後々色んなスポーツに応用できます。さらに、小さい球を常に追いかけ続けるということで、テニス経験者の中には集中力と動体視力が高い人が多いです。テニスの試合のように一定の時間に集中して結果を出せるのは、大きくなってからかなりの強みになると思います。

テニスはリズム感、反射神経、予測能力、距離感覚など総合的に運動を養うことのできるスポーツです。

出典:www.s-re.jp

テニスはメンタリティーなスポーツ。我慢する力を養うことができました。

出典:www.s-re.jp

一人で考え戦う力が必要なので、筋道を立てた思考力が身につくと思います。

出典:www.s-re.jp

思考力とチームワークが身に着く「フラッグフットボール」

最近小学校の体育でも取り入れられることが多くなった、フラッグフットボール。アメリカンフットボールとしっぽ取り鬼ごっこを掛け合わせた競技です。魅力は多彩な戦術と、チームワークを磨けるところ。チームメンバーの特性をみんなで考えながら戦術を組み立ててプレーするので、頭も体も常にフル回転。スポーツでありながら思考力も鍛えられる、とてもお得なスポーツですね。

様々な役割のポジションがあるので性別、体格、運動能力とは関係無く、誰でも活躍の場があります。みんなで協力していろんなポジションを行うことにより、それぞれが活躍を認め合い、お互いの『個』を認め合える環境が出来ます。

出典:www.flagfootball.jp

どのように進めるのが上手くいくかを考えることで、科学的な思考を養いつつ、何処に問題があって、次上手くいくためにはどうすればよいか考えることで問題解決能力が身につきます。

出典:www.flagfootball.jp

【学び系】

綺麗な発音が身に着く「英会話」

やはり習っていた人が多いです。小さい頃に英語を習うメリットは、母語を覚えるように英語が自然に身に着くこと。耳や口が馴れることで、きれいな発音ができるようになります。ただ、英語を幼少期からやりすぎると、思考の基礎になる日本語の習得が遅れることもあるそうです。京大生で英語のできる人でも、そこまで小さい頃から必死に習った人はあまり見かけません。

言葉でコミュニケーションする際に、日本語の音域と英語の音域は違うことに気がついていますでしょうか?

出典:www.ryaku-go.com

脳の発達が著しい幼児期から英語の言葉(英語の音)に慣れさせることで、日本語と英語双方の音を聞き分ける能力が身につくといわれており、これこそが幼児期に英会話を含めた英語教育、英語教材を使う最大のメリット

出典:www.ryaku-go.com

計算力が身に着く「そろばん」

出典:www.flickr.com
計算力をつけるなら、やはりそろばん。たまにかなり桁の多い計算も暗算でできる人がいますが、そういう人は頭の中にそろばんを思い描いて、はじいて計算しているそうです。そこまでのレベルに達するには時間が必要ですが、小さい頃から習っていると、つまづきがちな「繰り上がり」の概念を楽に習得できて良いですね。

そろばんで計算すると、左脳と共に右脳も同時に使うため、鍛えにくい「右脳の活性化」に役に立つとも言われています。

出典:blog.jnavi.jp

どれにしようかな……♪

いかがでしたか?勉強だけでなく、色んな習い事の経験が大きくなってから役に立っていることが分かっていただけたと思います。一口に習い事と言っても色んなものがありますし、最近ではプログラミングなど、今の大学生が小さい頃にはなかった習い事もたくさん登場しています。何よりも楽しんで続けるのが大切だと思うので、キッズが気に入ったものをさせてあげてくださいね!