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日本の「くもん」から世界の「KUMON」へ。海外でも高く評価されてる公文式がスゴイ!

日本の「くもん」から世界の「KUMON」へ。海外でも高く評価されてる公文式がスゴイ!
参照 : www.flickr.com
誰もが聞いたことのある「くもん式学習」。昔、自分もお教室に通ってた!という人も少なくないのでは?実はこの公文、学習カリキュラムが異なる世界の国々でも広く認められています。
日本の「くもん」から世界の「KUMON」へ。海外でも高く評価されてる公文式がスゴイ!
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世界49カ国に広まったKUMONとは?

公文式学習法とは、

教育の根幹となる「読み・書き・計算」の基礎学力を誰もが年齢に関係なく、 個人別・能力別に自学自習で身につけていける学習法

出典:www.kumon.ne.jp
です。1962年に、高校の数学教師だった公文公(くもんとおる)が始めた学習メソッドで、フランチャイズ式で学習教室を開校し、日本全国各地に普及。教室がない地域の生徒向けには教材を郵送する通信教育システムも確立されています。

海外進出の歩み

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1974年、海外初の教室開校 ― 米ニューヨーク

日本で公文式教室の指導者をしていた母に育てられた女性が、ご主人の海外転勤に伴い渡米し、現地で自身の子どもと日本人駐在員のお子さんのために公文式教材を使って学習の場を設けたのが始まりです。

同じような経緯で、駐在員や日系人の多い地域を中心に、教室が1つ、また1つと増えていった。しばらくして、公文式学習の効果は、現地の人々にも認知され始め、教室には現地の子供たちも通うようになっていった

出典:business.nikkeibp.co.jp
のです。企業として進出を図ったのではなく、現地のニーズに応える形で自然発生的に広まっていったのですね。

1988年、現地の公立小学校が公文式算数を導入 ― 米アラバマ州

その結果、

全米学力テストで学校の平均点が20点も上昇し、全米平均点を上回った

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のです!そして

この事実が「TIME」や「Newsweek」などのマスメディアで紹介され、たちまち「KUMON」が全世界に知れ渡った。そして、世界中から教室を開きたいとのオファーが殺到

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したといいます。これまで日本人だけだった教室運営も、現地の人々自らが行うように。

2015年9月、全世界49カ国の合計学習者数は4,240,000人に!

世界各国の教室の指導者に対し、指導から運営までのサポートを担う公文の事務局も多数の地域に設立されます。公文式学習法を正しく伝えるため、事務局に駐在する日本人社員が現地の指導者に対し研修も行いました。こうして

文化や習慣、 価値観や教育システムが異なる国や地域でも、その国・地域の教育の一つとして受け入れられてきた

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のです。

どの国でも認められた学習方法と内容を見てみよう!

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公文式学習法は、アジア、オセアニア、ヨーロッパ、中東、北南米、アフリカに至るまで世界各国に広まっています。発展途上国においては、通学費を現地の水準に合わせて下げたことや、フランチャイズ方式を徹底し、指導者の教育も熱心に行っていることなども普及の大きな要因です。が、何より

学びの根幹となる基礎学力を育てる

というメソッドがどの国のどの子ども&両親たちのニーズにもマッチしたからではないでしょうか?ここには、4つの特徴がありました。

1. 学年にかかわらずその生徒のその時の実力に応じた学習をする無学年式学習

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基本は週に2回ほどの通学学習。お教室では個人別の自学自習プリントが配布されます。ラクラクできるところから始めて、勉強の楽しさを体感してもらいます。

伸びる生徒はどんどん先の学習に進め、逆に伸びにくい生徒は学年を下げた内容を繰り返し練習することができる

出典:ja.m.wikipedia.org
仕組みになっているのです。

2. 短時間集中 ― 日常的な学習習慣を付ける

教室での「授業」の流れは、こんな感じ。 各自で解説を見ながら問題を解く ↓ 採点者のところへ持っていき採点してもらう ↓ やり直し、すべて正解できたら次の段階のプリントをもらう ↓ 解説を見ながら問題を解く ↓ 宿題プリントをもらう ↓ 自宅で問題を解く ↓ 次の回に教室で問題を採点してもらう
ここで大切なのは、短時間でも集中すること。学習を続けるうちに、集中時間も伸び、学習内容もレベルアップしていきます。

3. 褒めて伸ばす - 100 点方式

プリント1枚毎に採点され、全部できたら(訂正箇所を全部直したら)100点(満点)。このシステムにより、「次も100点取れるようにがんばろう」と生徒のやる気をアップ

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採点は出来具合を図るためではありません。自分で正解を導けるようにサポートし、直せたら100点満点。一つ一つの学習に満足感、達成感、誇らしさを感じて進めるようになっています。

4. 家庭でのサポート

さらに大切なのは、パパママの協力体制。

宿題をこなさないと先に進まず学習効果が著しく減じてしまう。宿題をこなすためには家庭の協力が不可欠

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であり、これが成功の鍵を握ると言います。

公文式では、読み書き・計算を集中して学ぶ

海外では、算数教材はそのまま現地語に訳されて使用されています。また国語は、現地語の教材が新たに開発されました。算数と国語、そして国際語としての英語の三つを柱に学習が行われます。これは、どの国においても、「読み書き・計算の力を付けることで考える力、学ぶ能力を高め、その他の教科や科目においても学習が進む」という公文の教育方針。長年の指導結果もこれを証明しています。

くもん出版の学習帳も海外浸透中!

さらに教室で使う教材の他に、くもん出版から出ている学習ドリルも海外で高く評価されています。2~4歳用の運筆練習帳から、数字や文字の練習ブック、足し算引き算のお稽古帳…と、年齢ごと、レベルごとに家庭で勉強ができます。こちらは英語版。
Amazon US(米国)に寄せられているコメントをご紹介します。

購入して間違いなし!この本のおかげでうちの4歳の子が、字をかけるように!オススメです!

出典:www.amazon.com

またお気に入りのKumonの練習帳買いました!からふるで、子どもたちの興味を引くデザインだし、字が大きいので習い始めに最適。何度も繰り返し練習できる。とても気に入ってるわ!

出典:www.amazon.com

うちの5歳の娘は、幼稚園で数字を習うためにサポートが必要だったの。この本の、楽しく何度も学ぶというトリックのおかけで、数字を覚えられた。ありがとう!

出典:www.amazon.com

切る・塗る・貼るなどの手先を動かすワークブックも!

学習帳だけじゃない!

さらに日本では、知育玩具や文房具、絵本、中高生向けの学習参考書や辞書、さらに大人向けの一般書籍なども販売されています。

日本が誇るKUMONを今こそ!

お教室に通うも良し、通信教育を受けるも良し、学習帳を買ってお家でやってみるも良し。日本人だからこそ、海外でも高く評価されている公文式学習法を取り入れてみませんか?

公文式オフィシャルサイト

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くもん出版のオフィシャルサイト

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