いよいよ育休明け!まだのワーママへ、職場復帰までにしておいた方がいい事5選!
あっという間に過ぎ去る育休。久しぶりの通勤に仕事、保育園と職場&自宅の往復、合間にこなさなきゃいけない家事・・・。仕事を再開する前に、これだけはしておくべき準備をまとめてみました!
①赤ちゃんの予防接種&検診
ベビーを本格的に預ける前に、済ませておきたいのが予防接種と検診。時期が決まっているので勝手に早めることはできませんが、可能な限り事前に済ませておきましょう。外で他の子どもたちと触れ合うことが増えると、その分風邪を移されたりすることも必須なので、かかりつけのお医者様に、対処法を確認しておくのも重要です。
②自分自身の検診&役所や銀行まわり
産後は育児に追われて、自分の健康診断などおろそかにしていませんか?職場復帰をしたら、ますます時間がなくなります。出来る限り育休中に、産婦人科はもちろん眼科や歯科、耳鼻科、さらには人間ドックなどの普段しないような検診をしておけると安心ですね。
また、役所や銀行など、平日にしか寄れないような場所での手続きも育休のうちにやっておきましょう!さまざまな書類の提出や免許・パスポートの更新など、今のうちに済ませておくと後で助かります!
③通勤経路のチェック
自宅と保育園(ベビーの預け先)、通勤場所とのトライアングルは、事前にしっかり確認しておきましょう!1年近く育休をしていると、新しい路線や経路ができている可能性もあります。もちろんスマホで交通案内を調べれば簡単ですが、数種類のアクセス方法を抑えておくと便利。ベビーカーで移動する場合は、エスカレーターの場所や、ちょっと時間を早めてでもすいているタイミングをチェックしておくといいかもしれません。また、行き帰りに寄れるスーパーや、緊急時に行かなければならない病院などへの道順も要確認です。
④パパの育児家事トレーニング
保育園の送り迎え、買い物、掃除、洗濯、料理、ゴミ捨て、アイロンがけ・・・。パパとの分担無しでは回せなくなるのが家庭。育休中に、話し合いをして、復職後にどうするかある程度決められると◎です。夫婦によって、曜日制・役割分担別・時間がある人方式など、さまざまな形があると思いますが、パパにも家事の最低限の基本は覚えてもらいましょう。
意外と凝り性な人は、料理や掃除にハマったりします。楽しんでやってくれるなら万々歳ではありますが、仕事と育児と両立する毎日の中では、適度に手を抜いて効率良くこなすことも生活の知恵。お互いに工夫し合って、無理なく続けられるように、仕事との兼ね合いによっては臨機応変に対応出来るように、復職後も相談しながら分担していきましょう!
⑤可能な限り使えるものを活用して家事を軽減!
パパと上手に分担出来たとしても、やはり共働きでは家事を卒なくこなすのは時間的に難しいでしょう。あらかじめ出来ることは準備しておき、手間を省けるところは省き、使えるモノは上手に使って、復職後の”夫婦の”負担を少しでも軽減出来るように整えられると良いですね。
⚫缶詰や乾燥・冷凍食品などの買いだめ
⚫作り置きレシピを参考にして小分け・冷蔵&冷凍保存
⚫スーパーや生協の食材宅配サービス利用
⚫全自動洗濯機、食器洗浄機、乾燥機、ロボット掃除機、大型冷蔵庫など、可能なら便利な家電を購入
⚫家事代行サービス、ハウスクリーニング サービス利用
最後に・・・シミュレーションしておこう!
本格的な復職前に、一度シミュレーションしておくのをオススメします。通勤時間の交通機関の様子も分かりますし、本当の勤務時間に沿って朝から晩までママが家を空けてみれば、パパにとっても赤ちゃんにとっても良い練習になります。また、職場がOKしてくれるなら、挨拶を兼ねて赤ちゃんと一緒に職場に行ってみるのも手です。
復職後は環境が変わり、予定通りにいかないこと、完璧に出来ないことだってきっとたくさんあるでしょう。育休中に、少しずつでもやれることをしておけば、気持ちの上だけでも不安軽減につながります。赤ちゃんと一緒に過ごせる残りの育休、悔いなく有意義に過ごしてください!