「一段落」→「いちだんらく」が正解。品格を表す”正しい日本語”を身につける為にしたいこと - Up to you!

「一段落」→「いちだんらく」が正解。品格を表す”正しい日本語”を身につける為にしたいこと

「一段落」→「いちだんらく」が正解。品格を表す”正しい日本語”を身につける為にしたいこと
参照 : www.flickr.com
正しく、美しい日本語。何気ない会話の中で、自然とそのようなことばが出てくる人って、一目置かれることが多いですよね。子供たちにも是非そうなってほしい、間違った使い方で恥ずかしい思いをさせたくない!そんな方のために、今回は普段から実践出来る正しい日本語の身につけ方をご紹介します。
「一段落」→「いちだんらく」が正解。品格を表す”正しい日本語”を身につける為にしたいこと
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あなたは大丈夫?正しい日本語チェック!

子供たちが正しい日本語を身につけるためには、普段接する大人たちが正しい日本語を使っていることがとても大事です。でも、そもそも正しい日本語って何でしょう?そこで、間違って使われている可能性が高そうなものを選んでみました。

読み方編

「雰囲気」→「ふんいき」が正解。会話で「ふいんき」と読んでいる人を見かけます。 「あり得る」→「ありうる」が正解。「ありえる」って言ってしまっていませんか? 「一段落」→「いちだんらく」が正解。「ひとだんらく」ではないのです!

言い方編

「間が持たない」→正解は「間が持てない」です。 「声をあらげる」→「声をあららげる」が正解です。 「足元をすくわれる」→「足をすくわれる」が正しいとのこと。

意味編

「失笑する」をどのような場面で使っていますか?あきれて笑うことすら出来ない意味で使っていませんか?

平成23年度の「国語に関する世論調査」でその意味を選択してもらったところ,「笑いも出ないくらいあきれる」と回答した人の割合が約60%に上りましたが,「失笑する」の本来の意味は,「こらえ切れず吹き出して笑う」です。
「失笑」の「失」は「失う」という意味ではなく,「失言」,「失火」などと同様に,中に抑え込んでおくべきものを抑え切れずに外へ出してしまうという意味です。ですから,そのつもりはないのについ笑ってしまうようなことを「失笑」と言うのです。

出典:www.facebook.com
「敷居が高い」はどうでしょう。恐れ多い、高級に感じられて入りにくいという意味で使っている人も多いのでは?

「敷居が高い」は本来「不義理や面目のないことがあって、その人の家に行きにくい」の意味。

出典:www.nhk.or.jp
日本語チェック、どうでしたか?普段何気なく使っている言葉を親子で見直してみるのもいいかもしれませんね。

正しい日本語を身につけるためにしたいこと

上記のチェックでも判明したように、正しい日本語の使い方って大人でも難しいですよね。子供たちが将来間違った日本語を使うことで恥ずかしい思いをしないために、普段から出来る正しい日本語の使い方の習得方法をご紹介します。

辞書で調べる習慣を身につけましょう

正しい日本語の基本、それは辞書。わからない、自信を持てないことばを見つけた時は辞書で調べるようにしましょう。子供たちにただ「辞書で調べてみて」というだけの反応はお勧めしません。親も辞書を使うという習慣を持つことが大切なのです。

中学3年生を対象に、「お父さん、お母さんは、辞書を引く人ですか?」という質問をしたところ、「親が辞書を引く頻度と、子どもの国語力」が、完全に正比例していることがわかりました。

出典:diamond.jp
「わからない」を「わからないまま」にせず、親子で一緒に調べて身につけていく姿勢がとても大切なんですね。

読み聞かせや読書で正しい日本語に触れましょう

普段から正しい日本語に触れられる環境にしましょう。読書や読み聞かせがお勧めです。まずは子供が興味を持った本から始めてみるのがよいでしょう。

子供の時に身につける読書習慣は一生の宝です。「習慣」として身につけるには「繰り返し」が必要です。また、「習うより慣れろ」も言語学習の常識です。毎日30分程度のしっかりとした日本語、特に書かれた日本語に接することが、習慣獲得の第一歩となります。
そのためには、家庭での読書環境づくりも大切です。親が日本語のビデオばかり見ていては、読書好きの子供は育ちません。

出典:www.us-lighthouse.com

ことばの奥深さを身近に!親子でコミュニケーション

最後に、しりとりやことば遊びなど親子のコミュ二ケーションを通して、ことばに対する興味をもっと身近に感じられるようにしましょう。そのときにまたわからないことばに出会ったら、辞書で調べる等、正しいことばにたいするインプット・アウトプットのサイクルを大切にしましょう。

普段見聞きした言葉をしりとり遊びの中で使うことにより、意識に上らせ使える言葉として定着することができる。こうすることで語彙が豊富になるのだ。

出典:allabout.co.jp

幼児から小学生まで遊べる しりとりで語彙力UP!

幼児から小学生まで遊べる しりとりで語彙力UP!

「しりとり」は工夫次第で語彙力すなわち言葉の数を豊富にし、コミュニケーション能力をUPする。その方法を紹介する。

普段の生活の中では、子どもに対して指示語や命令語で声かけをすることが多くなってしまいますよね。もっと心が豊かになるような言葉がけをしたいと思っていても、具体的に何を語りかければいいのか、考えるのは難しいと思います。でも、子どもと一緒に『ことば遊び』をすることで、たくさんの愛情がこもった声かけができるのですよ。

出典:iko-yo.net

車や電車の移動時間は親子で「ことば遊び」を楽しもう

正しい日本語の身につけ方、いかがでしたか?完璧な日本語を使いこなすことはとても難しいですが、将来のために親子で普段から取り組める方法を紹介しました。