来年は子どもと政治が近くなる!ママの出番です!
選挙権が18歳に引き下げられることが決まり、国政選挙では来年夏の参院選から適用に。小学生や中学生にとっても、「大人の世界」と思っていた政治の話が、身近に感じられるのでは?
ママは政治や経済の問題を「これどういうこと?」と聞かれる機会が増えるかもしれません。せっかくなら正しくわかりやすく答えてあげたいですね!
ワーママも、専業ママも、子育てに情報感度の高さは必須!
ママは子どもの園や学校、習い事の場など色々なところでおつきあいがありますよね。ママは家庭の顔、家庭と地域とつなげるキーパーソン。そんなママが、世の中の出来事に敏感になって、しっかり自分の意見を持っていたらカッコイイ。育休中の方や、一度退職してしまったけれどまた仕事復帰したいなぁと思っている方にも、新聞はオススメです。新聞を読み続けることで、世の中の話題に、それも分野偏りなくバランスよくついていける。浦島太郎にならないんです!何かを読むという作業を毎日続けることで、情報処理速度の維持にも役立ちます。新書や文庫本を毎日読み続けるのは、特にお子さんが小さいうちは大変かもしれませんが、
「家まで届けてくれる新聞を毎日10分読む!」なら続けられそうです。
テレビ?スマホ?新聞で情報収集するメリット
現代のママはテレビはもちろん、スマホで情報取集は当たり前ですよね。調べたい情報をすぐに探せる便利さ、今起こっていることがリアルタイムでわかる情報鮮度は、スマホならでは。でも、新聞ならではの良さもあるんです。
新聞で情報収集するメリットは、「その日の最新のニュースに加えて、解説記事の詳しさ。」
正しい解説記事や周辺情報をスマホで自分で探すことは、玉石混交のWEB上では困難です。またテレビでこれだけの深い情報を得ようとすると、特集番組で30分〜1時間テレビの前に座っていなければならないことも。「ママって忙しくてテレビ見る時間ない!」だからこそ、新聞の解説記事の気になるテーマを拾い読みするのがオススメです。
さらに良いことは、「毎日家に届く!ポスト開けば情報がすぐそこに!」
最新の情報、解説記事も入った、およそ文庫本1冊分とも言える情報量を毎日届けてくれるんです。忙しい子育ての合間に「ちょっと勉強したいから」本屋さんに行く必要はありません!
でも本当に忙しくて無理・・・
新聞を続けたら良い気がするけど、やっぱり読めない気がする、今でさえ読む時間ないのに!わかります、わかります。でも、はじめは全部読もうとしなくて OKなんです。
細切れ時間の10分で新聞を読んでみよう!
頑張るママこそ、購読するからには全部読まなくちゃ!と意気込みがち。でも、ママが30分とか1時間を確保するのは大変なことですよね。新聞のためにまとまった時間を持とうとすると、辛くなるから・・・
・朝起きて、子供が起き出すまでの10分
・家事が終わってほっと一息の10分
・お昼ご飯の後の10分
・勉強する子どもの隣で10分新聞タイム
・お休み前のリラックスタイム10分
と、1日の中で細切れの10分で新聞を読んでみましょう。それがはじめは1日1回でもOK。10分×3回=30分あれば、ほぼ全面に目を通すことはできると思います。
○しっかり読みたい方
週末にまとめ読みしちゃいましょう。気になる記事があった日の新聞はそのままとっておいて、土日の朝など、ゆっくりできる時間にまとめ読み。子供達とリビングでゴロゴロしながら読むのも楽しいですよ!
○課題が残っていく感覚が嫌な方
その日のうちに、飛ばし読みをしてしまいましょう。しっかり読みたい記事の他は、タイトルと最初の数行にさーっと目を通して、おしまいでもOK。あ、こんなことがあったんだな、とわかることが大切。毎日続けることを目標にしてみましょう。
子どもと一緒に新聞を楽しむ!
新聞の良いところは、「いいね」や「シェア」やしなくても、身近な人に「これ読んでみて」と共有できること。小学生以上のお子さんがいるママなら、読めそうな記事を一緒に読んでみましょう。「どう思った?」「これ知ってる?」など、ちょっとした声かけが、関心を高めるきっかけになります。食事の時に感想を話し合ってみるのも良いですね。
3歳以上の幼児ママなら、読み終わった新聞で工作を楽しむのはいかがでしょうか?普段は「汚さないで〜!」とつい言ってしまうママも、一緒に新聞をぐしゃぐしゃしたり、ちぎったり。ちぎり絵などをやってみても楽しそう!我が家も息子と一緒にやっていますが「思いっきりやっていいよ!」というと、目をキラキラさせて新聞をちぎっています!
0歳〜2歳の乳児ママなら、新聞のカシャカシャ音と手触りでベビーをあやしてみましょう。外出時に新聞を持っていくのは乳児ママには特にオススメ。みなさんご経験あると思いますが。レジ袋や新聞のカシャカシャ音は、ベビーが大好きな音ですよね。電車内で泣いていても、このカシャカシャ音で一気に泣き止むことがあります。実は私もこの技をよく使っていました。新聞の手触り、音は、きっとベビーの感性を刺激してくれるはず!
いかがでしたか?私もまだまだ試行錯誤しながらのワーママ生活、新聞も、しっかり読めたり読めなかったりの日々を送っていますが、「継続は力なり!」子どもに毎日ご飯を作り続けるのと同じように、新聞を毎日読み続けてみてください。3ヶ月後、半年後、違う自分に出会えるはずです。