天才の脳はコレで育てた…!?天才棋士・藤井聡太四段を育てたおもちゃ『キュボロ』とは?
デビューから16連勝を飾った将棋の史上最年少棋士・藤井聡太四段。そんな彼が小さい頃に愛用し、天才的な脳みそを育てたおもちゃ『キュボロ』を紹介します。
今、最も話題の天才中学生棋士・藤井聡太(ふじいそうた)四段。史上最年少の14歳2カ月でプロ入りを果たし、今月4日の第48期新人王戦トーナメント3回戦で、先手のアマチュア代表・横山大樹さんを100手で破り、デビュー以来、負け知らずの16連勝を果たすという素晴らしい結果を残しています。その天才ぶりはもはや伝説。そんな彼が話題に上り始めたのは、彼が8歳のときのことでした。
小学2年生ながら「詰将棋解答選手権」に出場した彼は、プロ棋士でも解けないような難問をいとも簡単に解いき…「天才が現れた」と話題になりました。また、彼は暗記が大好き。愛知県の自宅から将棋会館のある大阪までの電車の時刻表を完全に覚えていたそうです。一体どうしてそんな頭脳が育ったの?そんな謎を探るべく、彼が幼少期にあそんでいたという玩具に注目してみました。
天才を育てた…!?藤井聡太四段が幼少期に遊んでいたおもちゃとは!?
キュボロスタンダード●クボロ社 積み木 木のおもちゃ
藤井さんが幼い頃、愛用したのがこちらの「キュボロ」。
木製のパーツに溝や穴が開いていて、その溝や穴を使い、ビー玉を転がしてスタートからゴールへ導く知育玩具。
各ブロックは「直線・カーブの溝や穴」などの違いがあり、そのブロックの種類は驚くほど。ブロック自体はとてもシンプルな作りになっているので、種類が多ければ多いほど多様な組み合わせができ遊びに制限がありません。自由な発想と閃きが培われるのではないでしょうか。
このような知育玩具は他にもあるのでは…?と思われるかもしれませんが、キュボロの面白いところは、「見えない部分にもトンネルが作れる」というところ。ブロックの内部にも穴があるので組み合わせ次第で、遊び方は無制限なんです!
では、実際にキュボロを購入し遊んだ方々の感想をご紹介します。
ユーザーの声
子供用に購入したが奥が深く大人がハマる面白さ。少々値が張るのが難点。
出典:www.amazon.co.jp
うちの子供4歳男女の双子。とくに男の子がはまっています。(とくに自分も嫁さんも!)
出典:www.amazon.co.jp
しばらくは中に入っていた組み立て用の参考図書の図を見ながら、自分がいくつか作って遊ばせていると、そのうち男の子の方が4,5個のピースの小さなものから作り始め、今ではかなり多くのピースを使用してコースを作成するようになりました。
勤めていた幼稚園で子供達に大人気の遊具で、いつか自分にも子供ができたら与えたいなと思っていました。
出典:www.amazon.co.jp
今回子どもが4歳のお誕生日プレゼントに選びました。
息子はまだ一人では遊べませんので、父親が一緒に遊びながらいろいろ教えています。
よいコミュニケーションにもなっていて、ちょっと高かったけど、買ってよかったと思います。
スイスの玩具のキュボロは、大阪万博のスイス館でも紹介されていました。スイス製という事もあってか、決してお安いものではありませんが、お子さんの知育玩具としては最適!また、家族で楽しめるコミュニュケーションツールとしても大活躍すること間違いなしです。
天才棋士、藤井聡太さんの直感力にはあの羽生善治さんも驚嘆したと言います。積木という立体パズルであそぶことによって、自然と脳が鍛えられ、直観力も身につく。実際に、立体パズルは、立体・空間的な構造を理解する脳の”けつ前部”を活性化することが理化学研究所による実験によって証明されているんです。
また、遊びに夢中になれば夢中になるほど、集中力も培われます。実際、藤井さんの集中力は尋常ではなく、常に将棋のことを考えていて、ドブに落ちたことは一度や二度ではないそう(笑)子育てや家庭教育についての雑誌「プレジデントファミリー」にも早くから注目されていたんだとか。
3歳から何箱ものキュボロを遊びこなしていた天才棋士、藤井聡太さん、キュボロで遊べば天才になれる…という保証はありませんが、子ども達の可能性を広げる、脳にを柔らかくするという観点から、非常に良い玩具なのではないでしょうか?羽生善治三冠以来、スター不在といわれて久しい日本将棋界に現れた”天才・藤井聡太”これからも目が離せませんね。