栄養満点のオシャレ野菜『ビーツ』を使いこなそう!赤ちゃんもパパも大満足レシピ[入門編・離乳食初期]
目次
ビーツの別名は”食べる輸血”。それほど栄養が豊富!
ビーツは食べる輸血と言われるほど、リン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウムが豊富で、さらにビタミンA、C、ナイアシン、ビオチン、そして食物繊維も豊富に含まれているとの事です。また体内に取り入れることにより、免疫力を高め、整腸作用、便秘解消、貧血予防などの効果もあるようです。
出典:www.tsujicho.com
まずは、赤ちゃん用の基本レシピで作ってみましょう!
[離乳食初期] クリームチーズとビーツのムース
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土っぽい香りが特徴的で、すこしだけ癖のあるビーツ。クリームチーズと合わせて、まろやかに食べやすく仕上げましょう。
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1. たまねぎをみじん切りにする。ビーツは硬い部分があれば取り除いて、適当な大きさに切り分ける。
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2. 鍋にオリーブオイルを熱して、たまねぎを弱火で炒める。
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3. ビーツを入れて、炒め合わせる。混ざったら、水(分量外。ひたひたになる位)を加え、蓋をして煮込む。
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4. 粗熱をとり、フードプロセッサーや濾し器を使って、なめらかなペースト状にする。
5. 鍋に戻して、クリームチーズを加える。弱火でよく混ぜる。
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6. 程良い固さになるまで水分を飛ばしたら、出来上がり!
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[Point!]完成したムースは、製氷皿などで1食分ずつ冷凍すると便利です。
☆野菜の種類を増やして、アレンジしてみましょう!
☆裏技1: 苦手食材に混ぜてみる。
☆裏技2: パサつく食材に絡めて、食べやすく!
そして、すこし分けてもらったムースで・・・
[大人用アレンジ]いつもの料理をランクアップさせる、簡単ソースを作りましょう!
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いかがでしたか?
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