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スーパーフードな味噌に注目!<前編>「ママおかわり〜!」と言われる味噌汁レシピ

スーパーフードな味噌に注目!<前編>「ママおかわり〜!」と言われる味噌汁レシピ
参照 : www.pakutaso.com
味噌汁が美味しいと感じる季節になりました。毎日あたりまえに作って食べている味噌汁。 実は味噌は体に不可欠な必須アミノ酸8種が全部入っているという、まさにジャパニーズスーパーフードなんです。今よりもっと美味しく味噌を食べるために、家族の胃袋をしっかり掴む味噌汁レシピをご紹介します!
スーパーフードな味噌に注目!<前編>「ママおかわり〜!」と言われる味噌汁レシピ
参照 : www.pakutaso.com

脱マンネリ化!いつもよりワンランクアップの味噌汁レシピ

味噌汁の具。毎日食べるものだから、マンネリ化したり、あるもので適当になりがち。 もちろん、豆腐とわかめ、お揚げとエノキ…それも美味しいのですが、子供たちは飽きてしまいますよね。 そんなママへ、いつもとはちょっと違うけど美味しい〜!そんな味噌汁レシピをご紹介します。

ふわふわ鶏団子入り。ごちそう味噌汁

この鶏団子は子供たちもふわふわで食べやすく喜んでくれるので我が家の定番なんです。時々おかずにもなるよう具沢山味噌汁を作ります。我が家ではごちそう味噌汁と呼んでます^^冷蔵庫の半端野菜の掃除をしたいときにも役立つレシピですので是非お試しを!

出典:cookpad.com
鶏団子は時間のあるときにまとめて作って冷凍しておけば、メインを作る手間がないときにごちそう味噌汁になります。子供たちも喜んで食べてくれそうなレシピです。

かき揚げみたい!桜エビの味噌汁

①鍋に桜エビを入れて乾煎りし、香りが立ってきたら、だし汁、玉ネギを入れて強火にかける。
②玉ネギが透き通ってきたらみそを溶き入れ、器に注ぎ分ける。

出典:erecipe.woman.excite.co.jp
桜エビからもいい出汁が出そうですよね。この味噌汁を作るために天かすを買いに行きたくなります!

出汁をぎゅうっと吸った高野豆腐の味噌汁

1 だし汁、高野豆腐を鍋に入れ、中火にかける。煮立ったら弱火にして小松菜を加える。
2 小松菜が柔らかくなったら火を止めて味噌を溶き入れる。

出典:oceans-nadia.com
出汁と味噌を吸った高野豆腐が滋味深く、濃い目の出汁だと更に美味しい!水で戻さなくてもいいので手軽にトライできます。 小さい子供たちには、水で戻した後に細く切ったものが食べやすいと思います。

香りで食べる。大根と黄ゆずのお味噌汁

鍋にだしと大根を入れて火にかけ、沸いてきたら火を弱めて油あげを加えます。大根に火が通ったら、火を止めて味噌を溶き入れ、食べる直前に再度あたためて椀に注ぎ入れます。 盛り付けた後に、黄柚子のせん切りを添えて完成です。

出典:www.sirogohan.com
大根もゆずも美味しい季節にぜひ作りたい一品。ふわぁ~と温かい湯気とともに、鼻を抜けるゆずの香りで幸せな気分に。

シャキシャキ食感が美味しい。レタスとあさりの味噌汁

1:煮る
だし汁にあさりを入れて、火にかけます。
2:味噌を入れる
あさりの口が開いたら、レタスをちぎって加え、最後に味噌を溶き入れます。

出典:allabout.co.jp
レタスのしゃきしゃき食感がとても美味しい!煮込まなくてよいのは、忙しいママには嬉しいポイントです。

パンにも合う。カマンベール味噌汁

1.じゃが芋は皮をむいて一口大に切り、水にさらす。ネギは縦4等分にして3cm長さに切る。
2.鍋にだし、じゃが芋、ネギを入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして、じゃが芋が柔らかくなるまで煮る。
3.味噌(無添加「十四割」または「信濃路」)を溶き、カマンベールチーズを手でちぎっていれ、沸騰直前に火を止めて椀に盛る。ミツバのザク切りを散らし、粗挽きコショウをふる。

出典:www.suwa-marutaka.jp
味噌とチーズという発酵食材同士なので、意外と合います。朝はパン食、という方にぜひおすすめなレシピ。 カマンベールの代わりにピザ用のとろけるチーズで作ると、マイルドな仕上がりになります。

忙しいママのためのお助け時短レシピ

毎日の献立は悩みの種…。 味噌汁づくりに時間をかけていられなーい!という忙しいママのために、ちゃっちゃとできて美味しい味噌汁レシピを紹介します。

乾燥わかめで出汁要らず!

1.わかめは小さな器に入れてさっと洗う。
2. 鍋にわかめを入れて水で戻す。
3. わかめがも戻ったら大根を加えて弱火にかける。このとき戻し汁だけで足りなかったら水を足す。
4. 小さなすり鉢に味噌を入れて、3 のだしで溶く。
5. ひと煮立ちしたら、溶いた味噌を加える。ひと煮立ちするまでの時間は10分くらい。この時間がわかめからおいしいだしを引き出す。火加減が強いと、おいしいだしが引き出せないので気をつける。

出典:www.elle.co.jp
朝の忙しいときにさっと作れます。乾燥わかめは常備しておきたい便利食材ですね。

水に戻さなくてもOK、出汁も不要、切り干し大根味噌汁

1:切る
切干大根はさっと洗い、食べやすい大きさに切ります。油揚げは縦半分に切り、1cm程度の幅に切ります。
2:煮る
鍋に水と切干大根、油揚げを入れて、火にかけます。煮立ってから中火で3分ほど煮込み、味噌を溶きいれます。器によそい、あさつきをのせて完成。

出典:allabout.co.jp
我が家でも切り干し大根の戻し汁は、出汁としてもよく登場。甘味があるので子供たちも大好きです。足りないときは昆布出汁を足すと更に美味しくなります!

炒めてコクを出してあっという間に完成!エノキと海苔の味噌汁


えのきは石突きを取ってざく切りに、海苔は適当にちぎっておきます。

ごま油を熱して1をザッと炒め、えのきがしんなりしたら水1カップを注ぎます。

煮立ったら味噌を溶き入れ、完成です。

出典:izumimirun.exblog.jp
春雨やごまを足しても美味しい!ママのひとりランチをささっと済ませたいときにも○。

具材は時間のあるときにホームフリージング

大根を千切りにします。


一回分ずつビニール袋に入れます。

この時、バリエーションを持たせるために
他の具材も一緒に組み合わせておきます♪


例えば・・・


椎茸×油揚げ
しめじ×ねぎ
えのき×油揚げ


など。



次に、タッパー等に入れて
冷凍しておきます~♪

そして、平日・・・



メイン料理の合間に、ササッとお味噌汁☆
冷凍しておいた、お味噌汁の具を
“凍ったまま”お鍋に入れればOK~!!

出典:mamashacho.com
1回分ごとに具材を用意しておく手間はあるものの、それさえクリアできればあとは楽チン!味噌汁だけではなく、煮物などのおかずづくりにも便利です。

お弁当や外出時にも使える 自家製味噌汁のもと

材 料(約10人分)
味噌  120g
かつお節  2パック
いりこだし  1袋
旬の野菜やワカメなど  適量

出典:recipe.rakuten.co.jp
これなら必要な分だけ溶かして使えるので、家族が時間差で食事を取ることが多いママには嬉しい便利さ。 具材いろいろの豪華バージョンはこちら↓

<味噌汁の素>
•干しエビ(桜エビ、網エビなど) 大さじ1
•とろろ昆布 5g
•炒りゴマ  大さじ1
•削り節   2g
•乾燥ほうれん草 7g
•乾燥人参  10g
•乾燥ねぎ  2g
•乾燥めかぶ 3g
•ゆば  適宜
•お好みの味噌  約200g

出典:r.gnavi.co.jp

やっぱり基本が知りたい。美味しい出汁の取り方

美味しい出汁が取れたら、ほぼ美味しい味噌汁の完成と言っても過言ではありません!日本人として基本のキだけれど、忙しい毎日のこと、出汁をちゃんと取るって結構大変ですよね。それでも、美味しい出汁が取れたときの味噌汁は、子供の食べっぷりが違います。 出汁の取り方には、様々な方法がありますが、分かりやすくまとめているものを紹介します。

なんにでも合う王道。昆布とかつおの出汁

•水 … 1リットル
•昆布 … 10g(水に対して1%)
•かつお節(薄削り) … 10g(水に対して1%)

出典:www.sirogohan.com
分かりやすく、覚えやすいレシピ。 時間のないときのパターンも伝授してくれているので、状況に応じて活用できそうです。

栄養もたっぷり。煮干し出汁の取り方

水・・・・・約1リットル

煮干し・・・頭とはらわたを取ったもの約20~30g

●頭とはらわたを取った煮干しは、できればフライパンで3~4分空炒りすると臭みが飛びます。
ラップをせずレンジに1分くらいかけてもOK。

●中骨のところで、身を半分に割くと出汁が出やすくなります。
水に煮干しを入れ、半日置く。(夏場や暖かい部屋の場合は冷蔵庫の中で)
時間が無い場合は、30分でもいいので水に漬けておく。

●水だししたものを煮出します。出てきたアクをこまめにすくいます。
水だしした煮干しの出汁は雑味が少なくすっきりした出汁になります。

●アクがあまり出なくなったら火を止めます。
※水だしする時に、お好みで昆布を10gくらい一緒に入れるとうま味が増します。

出典:e-dashi.com
煮干し出汁は下ごしらえが大事!  具材が野菜のときによく合う出汁。 魚のときはケンカしてあまり合わないよう。

● 煮物やお味噌汁・・家庭料理に欠かせない、煮干しの出汁

煮干しの出汁は家庭で作るお惣菜向きの出汁が取れます。

味噌や醤油の成分と煮干しのうま味の成分の相性はとてもよく、味噌汁の出汁には煮干しを使う地域も多くあります。味噌汁でも具材が野菜などの場合に特に合います。野菜や昆布の炊きあわせにも煮干しの出汁はよく合います。

魚をメインとする料理には魚×魚で合うように思いますが、魚同士の個性がぶつかって合いません。

出典:e-dashi.com

魚や肉などの具材にぴったり。しいたけ出汁

<材料>
•水   1リットル
•乾椎茸 50グラム

*素材の特長をつかむための分量です。
お好み、料理の種類、素材の状態によって臨機応変に素材の使用量は変えてください。

出典:www.fushitaka.com
乾物屋さんのレシピ。 干しシイタケのうまみを最大限に引き出す方法が掲載されています。昆布出汁と合わせるのもおすすめ。シンプルに豆腐と三つ葉またはほうれん草などと合わせたお吸い物は上品な仕上がりになります。 具材が肉や魚など動物性のものの時には、しいたけ出汁や昆布出汁がいいようですね。

変幻自在で栄養価満点。ベジブロス

■「煮る→こす」の4ステップで完成 ベジブロスの作り方
 野菜のくずを20分間ほどコトコトと煮込んでこすだけ。容易に、野菜の栄養が溶け込んだ黄金色のだしが完成する。

■材料(1リットル分)
野菜の切れ端…両手いっぱい分
水…1300ml
料理酒…小さじ1

出典:www.nikkei.com
ベジブロスの作り方だけではなく、その効能なども分かりやすくまとまっています。 使う食材を変えると出汁の味も変わるので、飽きません。ポトフやスープなどの洋風料理にももちろん合います。

いまいちどおさらいしてみよう。基本の味噌汁の作り方

【 味噌汁の材料(2~3人分) 】
•好みのだし … 500ml
•好みの味噌 … 大さじ2と1/2ほど
•好みの具材 … 適量

出典:www.sirogohan.com

みそ汁の基本の作り方と具材

だしと味噌さえあれば、あとはだし汁のなかで、具材にさっと火を通すだけで完成する簡単さがみそ汁のよいところです。

みそ汁の具材を考えるときは「食感」「色合い」「風味」の異なるものを数種類組み合わせることが大切です。
いちばんわかりやすいのは「豆腐」+「季節の野菜」。
【春ならたけのこや絹さや、菜の花、新じゃがなど】、【夏ならオクラやモロヘイヤ、アスパラガスなど】、【秋だときのこ類やなす、長芋など】、【冬ならほうれん草、水菜、れんこんや春菊など】を豆腐や厚揚げ、時には油揚げと組み合わせると、自然とそんな組み合わせになります。そこに刻みねぎなどの薬味があれば完璧になるわけです!

出典:www.sirogohan.com
出汁や味噌の種類についても書かれていて参考になります。季節に応じて味噌の種類を変えるだけで、いつもと違った味わいに。 具材は、海のもの(わかめや海苔など)と山のもの(野菜など)、里のもの(豆腐やお揚げなどの加工品)を入れると味のバランスが取れて美味しいです。

具材に悩んだときのお助けツール

ちょっと変わった味噌汁レシピが満載の書籍

冷えや乾燥肌など、その日の体調を見ながらメニューを考えられる一冊。5分でできるものから、アボガドとパプリカ、緑茶大根など目からウロコのレシピも多々。出汁や味噌の話、冷凍のワザなどのコラムも充実しています。

毎日でも具材を変えられるほどの情報量を持つサイト

『365杯のみそ汁』

季節ごと、具材の種類ごとに検索できるサイト。シンプルなレシピから豪華なものまで多彩。

『365日味噌汁レシピ』

味噌汁レシピだけではなく、出汁の取り方や味噌が体にいい理由などのお役立ち情報もいっぱい!
とにかく情報量もレシピ数も多いので役に立つこと間違いなし。

いつか子供に言われたい「味噌汁は母の味」

離乳食のころから食べている母の味、味噌汁。我が家では、子供たちが一番よく食べるメニューかもしれません。 大人になってから「お母さんの手料理で一番好きなものは?」と聞かれたときに、「お味噌汁!」って答えてもらえたら、嬉しいですよね。 私も久しぶりに実家に帰り、母の味噌汁を食べると「そうそう、これ! この味!」なんて妙に感慨深くなったりします。 我が家の味、家族が好きな出汁の味を定着させるのにはまだ少し時間がかかりそうですが、味噌汁をひと口飲んで「あぁ~美味しい」という子供たちの声が聞けたら、明日も美味しい味噌汁を作るぞ〜と気合いが入ります。 あったか~い味噌汁がほっこり美味しいこの時期に、ぜひお気に入りの味、レシピを見つけてみてください♪