大人気の育児グッズ「バウンサー」って、なに?
近頃さらに人気が高まってきている「バウンサー」。
赤ちゃんの動きに合わせて自然にゆれるのが特徴で、育児中によくある「ちょっと待ってて!」というタイミングに大活躍してくれます。
今回は、そんな育児の味方であるバウンサーの使用期間や、メリット・デメリット、選び方や注意点について解説していきます。
バウンサーの購入を検討しているママパパは、是非参考にしてみてくださいね!
バウンサーの使用期間は?
一般的なバウンサーの試用期間は、生後3週間~2歳頃までの使用期間を想定して作られています。
角度をつけられるリクライニング機能があるタイプは生後すぐ~2歳くらい、リクライニング機能のないタイプでは3ヶ月頃~3歳くらいまでという商品が多くなっているようです。
また、対象年齢と同じくらい重要なのが適応体重です。
対象年齢の範囲内であっても体重が越えてしまう可能性もありますので、安全に使用できるようにチェックしておきましょう。
バウンサーのメリットは?
バウンサーの最大のメリットは、家事育児が楽になることです。
バウンサーでご機嫌に過ごしてくれる時間があれば、どれだけママやパパの心に余裕ができるでしょうか。
軽量で持ち運びしやすいタイプを選べば、食事作りのときはキッチン、お風呂に入るときには脱衣所へといったように、移動も楽に行うことができます。
バウンサーのデメリットは?
赤ちゃんによってはバウンサーを全く受け付けないという場合もあるようです。
なかには、「せっかく買ったのに全く使ってもらえなかった…」というご家庭もあるようです。
これは赤ちゃんの性格や成長のタイミングによって変わってくるようです。心配であれば、短期レンタルサービスを利用して試してみるなど、様子を見てから購入を検討してもいいかもしれません。
バウンサーを使用する際の注意点は?
本来、バウンサーは赤ちゃんをゆらゆらとした揺れで遊ばせるためのアイテムです。
大人でもイスに座ったまま長時間眠ると体が痛くなるのと同じで、赤ちゃんが眠ったまま長時間放置すると赤ちゃんの体に負担が掛かってしまいます。
揺れが気持ちよく、そのまま眠ってしまうというパターンもあるようですが、バウンザーは寝かしつけのためのアイテムではありません。
必ずバウンザーからおろして、お布団やベッドに寝かせてあげるようにしましょう。
しかしバウンザーの中には、そのまま寝かせてあげられる「リクライニング機能」などが備わった商品があるので、そちらを検討するといいかもしれませんね。
どんなバウンサーを選べばいいの?おすすめ5選!
バウンサーと呼ばれている商品には、バウンサータイプとラックタイプの2種類があります。
バウンサータイプは角度の調整のみ可能で高さの調整はできませんが、ラックタイプの中には高さ調整までできるタイプもあります。
また、形が似ていることからバウンサーと比較されることの多いハイローチェアは、高さの調整機能がメインになっている商品です。
手動で動くタイプから自動で動いて赤ちゃんをあやしてくれるものなど、メーカーによって様々な特徴があり価格にも大きく違いがあります。
赤ちゃんの月齢、予算、おうちでの過ごし方、食事の場所の高さなどを考慮して使いやすいタイプを選びましょう。
お手頃価格で高品質!無駄のないスタイリッシュなフォルムも人気です。
軽量でコンパクトに折りたたみが可能なので、持ち運びや収納にも困らない便利な商品です。
汚れが心配なシートカバーは丸ごと手洗いできて衛生的。
対象年齢は0~24ヶ月、適応体重は13kg未満となっています。
某人気ブランドだと2万円位するので渋っていたのですが、こちらを試しに買ってみて、楽しそうにいてくれてます!(生後2か月)平日はほぼワンオペなので、お風呂で待っててもらうときに助かってます。重さもそんなに重くないので、片手で持ち運びできます。今はまだ大人しくいてくれますが動くようになったらさらにお風呂時間重宝するのではと期待してます。コスパ◎かと思います!
出典:review.rakuten.co.jp
背筋が伸びた正しい姿勢で包み込まれるよう人間工学に基づいた立体裁断で作られています。
ママやパパに抱っこされているのと同じ感覚で過ごせるから赤ちゃんもリラックス。
ご機嫌でそのまま眠ってしまったときにはスリープポジションにチェンジ。
独自の調節機能を備えておりポジション変更の際にカチッという音がしないので、敏感な赤ちゃんでもスヤスヤ眠ることができます。
対象年齢は1~24ヶ月、適応体重は3.5~13kg未満となっています。
(体重の目安: 最下段~7kg、中段~10kg、最上段~13kg)
母子ともに満足
他のバウンサーでは嫌がってしまい、5分も座っていられませんでしたが、こちらのバウンサーではニコニコと座っていてくれます。おかげで家事もできるようになりました!
出典:review.rakuten.co.jp
7段階のリクライニングが可能で、そのままお昼寝もさせてあげられます。
5点式ベルトで元気いっぱいの赤ちゃんもしっかりホールド。
前後に付属のストッパーをつければゆらゆらしないので、そのままチェアとしても使用することができます。
対象年齢は0~36ヶ月頃、適応体重は15kg未満となっています。
おすすめ!
抱っこでないと泣く1ヶ月の息子用に購入しました。
お布団では寝てくれませんが、このバウンサーだと寝てくれることがあります。
最近は目も見えてきたのか、おもちゃをじっと見てることもあります。
出典:review.rakuten.co.jp
赤ちゃんの動きに合わせた優しい揺れが優れたあやし効果を発揮。
リクライニング機能は3段階まで可能です。
取り外して丸洗い可能なメッシュシートでいつでも清潔!
フローリングでも滑らず床を傷つけないように滑り止め付きなのも安心です。
対象年齢は0~24ヶ月頃、適応体重は13kg未満となっています。
家事しているときに2ヶ月の子供が暇しないようにと購入しました。そのまま寝てくれたので家事もはかどります。
出典:review.rakuten.co.jp
高さも角度も調整可能で、ハイローチェアとバウンサーのいいとこどり!
滑らかな手動スウィングは、寝かしつけやぐずりをなだめる助けになります。
成長に合わせて様々な使い方ができるので長く使することができます。
さらに取り外し可能なテーブル付きなので離乳食が始まっても愛用できそうですね。
対象年齢は0~48ヶ月頃となっています。
はじめはすごく揺れるので大丈夫かな~?と心配になりそーっと揺らしてました。笑しっかり揺らしてると他の方のレビューをみて試しに揺らしてみたら、5分も経たないうちにすやすや寝てくれました。
最近、重くなってきて抱っこの寝かしつけがきついなとおもっていたのでとてもありがたかったです。
出典:review.rakuten.co.jp
便利な育児グッズを活用して楽しい毎日を♪
赤ちゃんのお世話は想像以上に大変なものですよね。
便利グッズを活用して少しでも楽に過ごせるように工夫をしていきましょう。
手動のバウンサーであれば比較的安価に購入することができますし、気に入っていくれる赤ちゃんも多いようです。
ぜひ参考にしてくださいね♪