ハロウィン向け!「おばけ」が出てくる怖くない絵本5選
子どもたちが仮装をして近所の家を周りお菓子をもらうイベント『ハロウィン』。
日本でもすっかり定着した行事になりましたよね♪
10月になったら絵本もハロウィン仕様にしてみませんか?
ハロウィンがもっと楽しくなるおすすめの絵本をご紹介します。
ハロウィンにおすすめの絵本ってどんな本?
日本ではハロウィンは、『仮装をしてお菓子がもらえる日』と思っている人が多いですが、本来は秋の収穫を祝い、怨霊を払うために行われていた宗教的な意味合いの強い行事なのだそうです。
おばけや魔女のイメージがあるのもそのためかもしれません。
子どもと一緒に、ハロウィンの雰囲気をより一層楽しむだけでなく、ハロウィンについて教えてあげるためにも、10月になったら絵本をハロウィン仕様にするのがおすすめです。
小さな子どもでも怖くない『かわいいおばけが出てくる絵本』がたくさんあるんですよ♪
①天ぷら好きのうさぎとおばけのお話『おばけのてんぷら』
せなけいこさんの絵本は、貼り絵のような独特な絵が特徴的です。
おばけや妖怪をモチーフにした作品が多いですが、どれも怖くなくて、親近感を感じます。
おばけのてんぷらは、食べることが大好きなうさぎが、天ぷらを作るストーリー。
おいしいにおいに誘われてやってきたおばけが誤って天ぷら粉の中にドボン!
気付かないうさぎは、そのまま油で揚げてしまいそうになります。
おばけはどうなってしまうのでしょうか⁉︎
文字が読めなくても楽しめます。2〜4才のお子さんにおすすめの絵本です♪
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②手足の生えた黒いおばけの正体は⁉︎『おばけだじょ』
表紙の絵を見ると少し怖がってしまうお子さんもいるかもしれませんが、内容はとってもコミカルです♪
タイトルの“おばけだじょ”も怖さを和らげてくれるポイントかもしれませんね♪
実は、表紙の黒いおばけのようなものは『おたまじゃくし』です。
手が生えて、足が生えて、カエルになっていく様子を描いています。
ちょっと怖いおばけが、おたまじゃくしだったと気付いたら、ホッと一安心。でも、カエルになってヘビに追いかけられたらまたハラハラ!
何回読んでも、楽しめる絵本です。
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③おばけの家族って何をしているの?『おばけかぞくのいちにち』
子どもにとっておばけは、ちょっと怖いけど、すごく気になる存在です。
『おばけかぞくのいちにち』は、おばけの家族がどんな生活をしているのか、人間の生活と対比させて描かれています。
おとうさんおばけはお仕事へ、おかあさんおばけはお買い物とお料理、子どものおばけは保育園へ。
人間と同じように生活するおばけの姿に、子どもたちはワクワクすることでしょう♪
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④ハロウィンの夜にドアをノックするのはだれ⁉︎『ハッピーハロウィン』
ハロウィンの夜にいろいろなお客さんがやってきます。
「コンコンコン」ドアをノックされたら仕掛けのページを開けると、おばけやオオカミ男、ドラキュラなど、ハロウィンならではのキャラクターが立っています!
「次はだれが来るのかな?」とドキドキする絵本です。最後のページには楽しい仕掛けもある1冊です♪
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⑤魔法使いに魔法をかけられてしまったおばけの話『おばけまほうにかかる』
『おばけまほうにかかる』は、フランスで人気の絵本です。
このお話はシリーズ5冊目になる絵本で、変身ごっこが大好きなおばけの女の子“リュシー”が、魔法使いに魔法をかけられてしまうというストーリー。
魔法使いが人形に靴を履かせればリュシーも靴を履き、人形を歩かせればリュシーも歩きます。
不思議な行動をするリュシーを見守る友だちのおばけもかわいいです♪
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おばけの話でハロウィンの雰囲気を楽しもう♪
絵本は季節感のあるものを選ぶことも大切です♪
10月になったらハロウィンの雰囲気が楽しめるおばけの絵本を読んであげてくださいね♪
小さな子どもでも楽しめる怖くないおばけのお話はたくさんあります!ぜひお気に入りを探してみてください!
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ケーキ作りが大好きなおばけのお店にふらりと訪れた女の子。びっくりするほど美味しいケーキを食べさせようと奮闘するかわいいおばけと、クールな女の子とのやりとりが当たり前の日常になった頃、驚きの急展開が。登場人物すべてが優しさに溢れた、素敵な物語です。