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サクサクのナポリ菓子「スフォリアテッラ」♡マリトッツォの次はコレ!?イタリアンスイーツブームに目が離せない

サクサクのナポリ菓子「スフォリアテッラ」♡マリトッツォの次はコレ!?イタリアンスイーツブームに目が離せない
ティラミスにパンナコッタ、最近ならあのマリトッツォ・・・。イタリアンスイーツの根強いブームは尽きることがありません!知る人ぞ知るナポリのスイーツ、スフォリアテッラもそのひとつ!ぜひお試しを!
サクサクのナポリ菓子「スフォリアテッラ」♡マリトッツォの次はコレ!?イタリアンスイーツブームに目が離せない
スフォリアテッラって、聞いたことありますか?長くて言いにくい名前ですが、南イタリア・ナポリの名物スイーツです!Sfogliatellaとは、イタリア語で”ひだを何枚も重ねた”という意味。複数形でスフォリアテッレとも呼ばれます。

スフォリアテッラ・リッチャが伝統レシピ

リッチャとは「巻いた」という意味のイタリア語。豚脂(ラード)を使ったパイ生地で甘いリコッタチーズクリームを巻き巻きして貝殻の形に包み、焼き上げるのが本場のレシピです。 レモンやオレンジなどで風味付けするのがナポリ版。ピスタチオやヘーゼルナッツのクリームを入れたバージョンなどもあります。
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貝殻をかたどったひだが何層もあるパイ状の生地の中にリコッタチーズ、カスタードクリームやアーモンドクリーム等を入れ、オーブンで焼き上げる。パリパリとした非常に硬い焼き上がり

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本番ナポリには、ショートブレッド生地版のスフォリアテッラ・フロッラも!

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本場ナポリのバールでスフォリアテッラを頼むと、必ずリッチャ?フロッラ?と聞かれます。 フロッラとは、卵やバターをたっぷり入れたサクサクのショートブレッド生地のこと。人によっては、滑らかという意味のリッシャと呼ぶ人も。リッチャとリッシャだと紛らわしいですが、生地が違うのでだいぶ食感が変わります。どっちも甲乙付けがたい美味しさ!

誕生秘話

スフォリアテッラは、17世紀、ナポリ近郊のアマルフィ海岸に面したサレルノ県コンカ・デイ・マリーニにあるリマの聖ローサ修道院でほんの偶然から誕生しました。

修道院の厨房にあるセモリナ粉が傷みつつあった。これを見つけた厨房係の修道女は、それを捨てる代わりに、乾燥果物、砂糖、リモンチェッロを少量ずつ加えることである餡を得た。そして出来上がった餡を包むため折りパイ生地の先端部分を利用し、餡を詰めたパイを高温の竃に入れた。出来上がったこの菓子は修道女たちや修道院近隣の住民の間でとても人気となり、修道院にちなんで「サンタローサ(聖ローサ)」と呼ばれるようになった

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そして1818年に、ナポリ人のスイーツ職人パスクアーレ・ピンタウロが修道院の極秘レシピを何らかの手段で入手。レシピに少しだけアレンジを加え、新しく貝殻型にして現在のスフォリアテッラを生みだしたのだそうです。

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楽天 冷凍スフォリアテッラ

楽天 冷凍スフォリアテッラ

冷凍のまま、180℃〜200℃のオーブンで約30分焼くだけ!表面がキツネ色になるまで焼きあがったらお好みで粉糖をかけて完成

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楽天 冷凍スフォリアテッラ

冷凍のまま180℃〜200℃のオーブンで30分焼くだけ!またお好みで粉糖をかけて頂いても見た目も味もバッチリです!冷えても美味しいのでちょっとした手土産にも最適

アツアツでも冷めても美味しいスフォリアテッラ。エスプレッソコーヒーにもよく合います♡

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