基本の材料3つでできる「雲パン」って何?
おうち時間が長くなったことで、SNSではさまざまな“おうちで楽しめるアイデア”が取り上げられています。
“雲パン”もそのひとつ♪
普段パン作りをしない人でも、簡単に家にある材料で作ることができる“パン”なんです!
しかも、フワフワで雲のような見た目は、新しくてインパクト大!
色を付けたりして、映える雲パンを作ることもできます♡
本当に簡単?雲パンを作ってみたよ♪
『本当に簡単なの?』『味は?』など、雲パンは気になっているけど、まだ作ったことがない人もいますよね。
今回は、年長の娘と一緒に雲パン作りに挑戦しました♪
正直な味の感想も書きますので、ぜひご覧ください(笑)
雲パンの材料は3つ
雲パンの材料は、卵白、片栗粉、砂糖の3つです。
基本の分量(手のひらサイズ2つ分)
卵白…2個分
片栗粉…10g
砂糖…30g
今回は、一緒に作った年長さんだけでなく、食べる担当のお姉ちゃんもいたので『おいしくて取り合いになっては困る』と思い倍量で作りました。
そして、『甘すぎる』というコメントをよく見かけたので、砂糖は少なめにしてみました。
今回の材料
卵白…4個分
片栗粉…20g
砂糖…50g
作り方は超シンプル!材料を混ぜるのみ
雲パンの作り方は“超シンプル”です!
3つの材料をボールに入れて混ぜるのみ‼︎
先にメレンゲを作る必要もなく、いっぺんにボウルに入れて大丈夫です。
卵白の力だけで、膨らませるので、メレンゲはしっかりしたものを作ることが大切!
『これでもか!』というくらい混ぜましょう♪
私は、8分間ハンドミキサーで混ぜました。最初の2分で、年長さん離脱…。
混ぜるだけなので、あまり楽しくなかったようです。
『ツン』と立ったメレンゲの角が垂れないくらいしっかりできたらOK。
色つけアレンジもかわいい♡
SNSでは、食紅を使ったかわいい色つきの雲パンも取り上げられています♪
我が家には食紅はないので、今回はいちごジャムで色つけに挑戦しました。
半分のメレンゲは、シンプルな雲パン用に取っておいて、残りのメレンゲに、大さじ1.5のいちごジャムを加えて、軽く混ぜました。
形を整える
オーブンを180度に予熱しておきます。
天板にクッキングシートを敷いて、その上に、ヘラを使ってメレンゲを乗せます。
表面はデコボコのほうが雲っぽくかわいく焼けるので、ヘラですくってボテッと落とす感じで大丈夫です。
この段階で、年長さん復帰。
ヘラでボテッボテッと落として成形してくれました。
本当は4つになるはずが、目を離していた間に、巨大な2つの雲になっていました(汗)
そんな感じで、わりと適当でもできてしまうので、作り方は本当に簡単です♪
下がいちごジャム入り、上がプレーンです。
オーブンで焼く
通常は180度15分で焼き上がるのですが、今回は巨大な雲パンになってしまったので、170度で25分焼きました。
おぉ!パンのような出来上がりではないですか‼︎
焼いている間から綿菓子のような甘いにおいがしていました。
断面はこんな感じです。
プレーン↓
いちごジャム入り↓
話題の雲パン!その味は?
雲パンは、本当に雲のようにふわふわです♪
キメが細かくて、口に入れるとシュワシュワ〜っとなくなってしまうような感じ。
気になる味ですが、正直なところ、あまりおいしくはありませんでした。ただただ甘い。
今回、砂糖の量を減らして作ったのですが、それでもまだ甘いです。
そして「パン」とはまったく別物!
例えるなら“綿菓子のような甘さのはんぺん”という感じで、「朝食がわりに雲パンを。」というのは無理です。
さわると、指先にベタベタと付きます。これも綿菓子のような感じで。
そして、卵白の力だけで膨らませているので、時間が経って冷えるとしぼみますし、余計に手に付きやすくなります。
食べるのは、焼きたてがおすすめです。
子どもと一緒に作れる手作りおやつ“雲パン”。作ってみてね♪
話題の“雲パン”作りに挑戦してみました!
材料3つで、作り方は簡単♪洗い物が少なくて後片付けもラク♡
子どもと一緒に作れるので、おうち時間を楽しく過ごせる良いアイデアだと思いました♪
大人には甘すぎる味でしたが、綿菓子好きの子どもなら、おやつ感覚でパクパク食べれる味ですよ♪
ぜひチェレンジしてみてくださいね!