【おせち料理】壱(一)の重に入る「たたきごぼう」のいわれ・レシピ【2021年おせち特集】
おせちの中でも人気の高いたたきごぼうのいわれ・意味についてを解説します。
お正月にたたきごぼうを食べる由来や起源をご存知ですか?さらに、おすすめのたたきごぼうレシピも紹介中です。
たたきごぼうとは?
地中深くまで、細く、長く、しっかり根をはって育つごぼうは、長寿や家業が堅固になることを願って食べられる縁起のいい食材。
たたきごぼうはやわらかく煮たごぼうを叩き、身を開く、開運の料理です。
お正月に宮中で配られる花びら餅の芯にもごぼうが用いられるなど、ごぼうなしではおせちは語れないほど大切な食材です。
たたきごぼうのおすすめレシピ
シャキシャキ美味しいたたきごぼう。
ごぼうを下煮して下味をつけてるので、時間が経っても美味しいです。
普段のおかずとしてもお勧めです♪
材料(4~5人分)
・ごぼう:太め1本
・酢水(アク抜き用):適量
・酢(下茹で用):少々
・★だし汁:100cc
・★清酒:大さじ1/2
・★本みりん:大さじ1/2
・★醤油:大さじ1/2
・☆白胡麻:大さじ3
・☆砂糖:大さじ1と1/2
・☆濃口醤油:大さじ1
・☆酢大さじ:1強
作り方
〈①〉
ごぼうは皮をこそげ落とし、15cm長さに切ってから縦4つ割にする。
酢水に10分つけてアクを抜く。
〈②〉
酢を垂らしたお湯で5~10分ほど茹でる。
(多少シャキシャキ感を残す)
〈③〉
粗熱がとれたらすりこぎで叩いて軽くヒビを入れる。
(味が浸みやすくなる)
〈④〉
ごぼうを3cm長さに切り揃え、★印の調味料で3分ほど煮る。
〈⑤〉
胡麻を軽く炒り、すり鉢で半ずりにする。
〈⑥〉
すり鉢の中で☆印を入れ、和え衣を作る。
〈⑦〉
汁気を軽く切った下煮したごぼうを加えてよく和える。
たたきごぼうの詳しい作り方はこちらをチェック!
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