白田ゆにゃさんは、旦那様のあゆ夫さんと一緒に、長男:ちまん君、次男:そぺ君、長女:めーちゃんの3兄妹を育てるワーママ。
3兄妹の毎日の育児絵日記をInstagramで公開中です!
怒涛の1週間を終えた金曜日の夜。
ワーママ同志のみなさん、今週もお疲れ様でした…!
同志たちよ!!!!
お疲れ様です
保育園いくつかお世話になったけど、最初にお世話になった保育園はオムツを捨ててくれてたので、2回目以降、「え?!オムツ持ち帰るの?」とビックリしたのを覚えてますがそれが結構デフォでした。
荷物もう少し減らして欲しいよぉ〜笑
うちは車だからまだいいけど(それでも3人分)、使用済みのオムツ持って電車や保育園帰りに買い物とか行くママさんは大変じゃないのかなぁ???
少しでもね
負担が減ってその分子どもに優しくできるといいなぁと思う金曜日でした。
出典:www.instagram.com
一人分の洗濯・オムツ持ち帰りでも大変なのに、3人分とは…!
しかも今の時期は掛け布団の持ち帰りもプラスされる保育園もありますから、想像するだけでも荷物がぁぁ~…(泣)
マンガの中でも紹介されていた、「フランスの保育園では、オムツを持ち帰る必要がない」に関する記事は、こちらでしょうか?
読んでみると、たしかに持ち帰りの必要は無いようですね。
どうしてフランスではオムツを持ち帰らなくていいのか、記事の一部をご紹介します。
一方のフランスでも、オムツの処理に明確な法令や指針があるわけではないが、紙オムツは園内廃棄がスタンダードだ。
その背景には、園内廃棄を選ばざるを得ない保育行政の大前提がある。国の社会福祉・家族法112条3項で定められた「予防原則」だ。
フランスにある限り、保育所にも保育所を認可する医療機関にも、この「予防原則」に従った判断・行動が求められるのである。そこには、児童の保護のために国は「子どもとその親の益となる予防活動を行わねばならない」と明記されている。
(中略)
使用済みオムツは「一般ゴミ」と規定され、自治体は他のゴミと同様、回収しなければならない。「感染症予防」の観点で正しく廃棄されるよう、指針でゴミ箱の種類やトイレの備品を定めている、というわけだ。
2017年12月の記事で紹介したように、フランスの保育園は「保育士の働きやすさ」を重視し、業務を合理化している。そこに予防原則を合わせて、設備面での細かい目安を示すことで、トイレ・オムツ周りの環境や運用の統一を図っているのだ。
出典:toyokeizai.net
私も何件か近所の保育園を見学しましたが、園によってオムツの持ち帰りの有無が違ったり、お昼寝が布団だったりコットベッドだったり、さらには用意しなくてはいけない道具が異なることに驚きました。
ママによっては設備で「入りたい」と判断する人もいるため、希望者が集中してしまうことも。
フランスのようにすべての園で設備が統一されているなら、ある程度なら人気の集中は抑えられるかも?と個人的に思います。
またもし転園したとしても、親側は新しく道具を買い揃える必要もないし、子どもにとっても使い慣れた設備や道具なら新しい環境にも慣れやすいかもしれません。
保育士さんにとっても設備や運用方針が統一されているのなら、異動や転職などで新しい園に移ったとしても新しく覚え直す負担も少なくなるはずので、すぐに子どものケアに専念できるのではないでしょうか。
もちろんデメリットもあるとは思いますが、メリットも多い”フランスの保育園事情”。
見習うところは多いかも?
ちなみにフランスは、先進国の中でも高い出生率を誇る国としても注目されています。
日本の合計特殊出生率1.44に対して、フランスの合計特殊出生率は1.92。(出典:世界各国の出生率 2016年)
比べるとかなり高いことがわかりますね。
しかしフランスも、もともと高い水準をキープしているわけではありませんでした。
1980年代には出生率は1.5~1.6まで低下したことも。
そこで政府は従来の「家族手当等、経済的支援」から「保育の充実」へシフトし、その後さらに出産・子育てと就労に関して幅広い選択ができるように環境を整備する方向で政策が進められたんだとか。その結果が、合計特殊出生率の回復につながったのではないかと推測されています。
日本でも昨今”働き方改革”が取り組まれつつあります。
フランスなど他国の成功例をしっかり分析・検証して、ぜひ日本でもできるだけ速やかに導入して欲しいですね…!
初めまして。私も3人育児中で今月から仕事復帰します。保育士です。私の住む地域でもオムツ持ち帰りの園って未だにありますホント、大変ですよね。園には第三者委員会、苦情解決委員会があります。園自体には目安箱みたいなのはないですか?名出しは嫌ですよね、私も直接言いにくい事は目安箱に書いて入れています。保護者が安心して預けられる園であって欲しい!その願いは何度でもいくらでも伝えなければ伝わらないと思うので、伝えましょう!!!お互い育児家事仕事頑張りましょう☆
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3人の毎日の洗い物・洗濯物ってものスゴイですよね!!笑 私も帰宅後動けない時多数です、、、うちも最初の保育園がオムツ持って帰りなんてなかったので、引っ越して持ち帰りになって、こんな保育園あるんだとビックリしましたが結構あるんですね~。もー共感しかないです
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第三者委員、苦情窓口などはありますが、先生の残業が増えるだけで保育の質が落ちます。小規模ならともかく、子供のオムツを全部ゴミに出す運営側も大変だと思うとなかなか。。中学校も部活時間短縮されてるし、先生改革進んでます。子育て世帯でなくても気持ちよく働ける環境が日本には足りないのかな〜おフランスの保育士スゴイです
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私の娘の通う保育園は、オムツを持ち帰る必要はありません。
入園当時は持ち帰っていたのですが、今夏頃から「園で処理する」と制度が変わりました。
(ただし感染症の疑いがある便の場合は、持ち帰り)
荷物が少なくなり、楽になった~♪と喜ぶ一方、退園時に乳幼児全員分の使用済みオムツが入った大きいゴミ袋を重そうに運ぶ保育士さんの姿を見たことも。
その光景を見て、私達保護者が楽になった分、保育士さんに負担かけているのかも?とも思っています。彼女たちにとってもオムツの廃棄がもっと楽になればいいんですけどね…。
ちなみに日本では現在「使用済み紙オムツを下水に流す」ことを検討されているんだとか!
実用化されたら、日本でもオムツ持ち帰りの必要がなくなってことでしょうか…!?子どもだけでなく、高齢者介護の方面でも嬉しいシステムのはず。
衛生面や環境面などクリアするべき課題はたくさんあるとのことですが、できるだけ早めに実用化をお願いしたい…!
保護者にとっても保育士さんにとっても、働きやすい社会になってくれたら嬉しいですね。
白田ゆにゃさん マンガ記事はこちら