理系脳を鍛える?子供にあげたい「算数おもちゃ&ゲーム」
★立体感覚を鍛えるおもちゃ!
①LaQ
②ポリドロン
▼ポリドロン 一辺約70mmほどの幾何学的な8種類の形(正三角形、三角形、正方形など)の辺をはめ合わせられるようになっており、立体的な造形を作ることができる。東大数学科の合宿所にも置いてあるそう。
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特に、注目されたのは「ポリドロン」。3歳の頃から遊んでいたというのは、Yさんだ。「中学受験の算数で、図形を切断した面の形を問うものや、展開図を組み立てるとどんな形になるかを問う問題が不得意な子は多いですが、私は得意でした。図形問題を解くヒントを直接的に得たわけではありませんが、苦手意識を持たず、直感的に立体的な図形の組み合わせの感覚が理解できるようになったと思います」
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③ピタゴラス
▼ピタゴラス「プレート」と呼ばれる三角形や四角形などのパーツは双方向で反発しない特殊な磁石になっており、冷蔵庫やホワイトボードなどに張りつけて遊ぶことも。もともと中学の数学の先生が開発したもので、2014年秋に史上最年少(7歳)で数学検定2級に合格した高橋陽翔君が遊んでいたことでも話題に。
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★論理的思考力を育てる対戦型ゲーム・おもちゃ
①ブロックス
「ブロックス」は、タイルを角が接するように置いていくロジカルなゲームです。 【特長】・タイルを角が接するように置いていくロジカルなゲームです。・賢い人ほど勝てる! ・世界中の玩具祭を席巻し、賞を総なめしたフランス生まれのテリトリー戦略ゲーム! ・ピースを途切れないように盤へと置いていき、最後にたくさんピースを置けた人が勝利!
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「自分の領地を広げる方法を考えるうえで図形感覚が磨かれますし、視野を広く、攻めと守りの両方を考慮する思考力が養われます。算数の問題文にある条件にしっかり配慮するような意識が培われると思います」(Kさん)
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②立体四目ならべ
「紙でやるのと違い、3次元の斜めなども考えないといけないので複雑で面白いんです」(Mさん)
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小学一年生の子と対決しているのですが、本気で負けることがあります。ルールは簡単ですが、結構楽しいです。白と黒の玉も丸くてかわいくて、時々手から滑ってしまいます。小さいお子さんは、口に入れないようなら、棒に刺す作業だけでも、指の先を使うことで脳に刺激がありそうです。
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③algo(アルゴ)
カードはアルゴ基本ルール通りにならべ、数字がわからないようにふせて置く。対戦相手の、ふせてあるカードの数字を推理して当てる。自分のカードの数字と、ゲームを進めていくうちにわかってくる条件をヒントに推理する。相手のカードを先に全部当てた方が勝ち。
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アルゴは、算数オリンピック委員会(会長:広中平祐京都大学名誉教授・文化勲章・フィールズ賞受賞)、東京大学数学科の学生有志、 第一回数学オリンピック優勝者で、大道芸人としても著名な数学者ピーター・フランクル氏らが共同で発明・開発したゲーム。ルールはカンタンなので、誰でもすぐにプレーでき、プレーするうちにゲームのおもしろさと奥深さに驚く。遊べば遊ぶほど集中力・記憶力・分析力が身につき、論理的思考能力が向上。 子どもから大人まで脳のトレーニングに。
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