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理系脳を鍛える?子供にあげたい「算数おもちゃ&ゲーム」

理系脳を鍛える?子供にあげたい「算数おもちゃ&ゲーム」
参照 : stocksnap.io
我が家の長男はまだ小学生ながらバリバリの理数脳。そんな息子の体験談とプレジデントfamilyで特集されていた東大と慶応大学の「数学科生」が我が子に与えたい「算数おもちゃ」特集を参考に、理系脳を鍛える算数おもちゃ&ゲームをご紹介します。
理系脳を鍛える?子供にあげたい「算数おもちゃ&ゲーム」
参照 : stocksnap.io

★立体感覚を鍛えるおもちゃ!

まずは立体感覚を鍛えるためのブロック。LEGOなどのブロックは子供の頃から親しめるので有名ですが、他にも立体感覚を鍛えるおもちゃはたくさんあります。子供たちが夢中になる&理数科の学生さんおすすめのブロックをご紹介します。

①LaQ

まず最初にご紹介するのはLaQ。様々な形のパーツを組み合わせて、無限にいろいろな形・ものをつくりあげることができるブロック。ご存知の方も多いのでは?我が家は園にLaQがあってハマりました。公式ガイドブックなども出ているので、それを見ながら好きなように組み合わせて作ることができます。手先と脳を連動させて、想像力を刺激することは間違いなし。
我が家でも子供たちが夢中になって組み立てていました。園児から小学生までできる簡単さも魅力です。ただ!パーツの多さは要注意。気づくと部屋の中、色々なところに落ちている…なんてことにならないように。

②ポリドロン

次にご紹介するのはポリドロン。三角形~八角形まで、様々な形を組み合わせてつくりあげていく立体パズル。組み合わせながら立体を作っていくので、空間把握能力を育てるのにピッタリ。

▼ポリドロン 一辺約70mmほどの幾何学的な8種類の形(正三角形、三角形、正方形など)の辺をはめ合わせられるようになっており、立体的な造形を作ることができる。東大数学科の合宿所にも置いてあるそう。

出典:president.jp

特に、注目されたのは「ポリドロン」。3歳の頃から遊んでいたというのは、Yさんだ。「中学受験の算数で、図形を切断した面の形を問うものや、展開図を組み立てるとどんな形になるかを問う問題が不得意な子は多いですが、私は得意でした。図形問題を解くヒントを直接的に得たわけではありませんが、苦手意識を持たず、直感的に立体的な図形の組み合わせの感覚が理解できるようになったと思います」

出典:president.jp

③ピタゴラス

ピタゴラス。ギリシャ時代の賢人の名前を持つこのおもちゃ。磁石の入った三角や四角のプレートを組み合わせながら、さまざまなものを作ることができる。磁石が入っているのが特徴で、細かいブロックを扱えない小さい子供から楽しめます。

▼ピタゴラス「プレート」と呼ばれる三角形や四角形などのパーツは双方向で反発しない特殊な磁石になっており、冷蔵庫やホワイトボードなどに張りつけて遊ぶことも。もともと中学の数学の先生が開発したもので、2014年秋に史上最年少(7歳)で数学検定2級に合格した高橋陽翔君が遊んでいたことでも話題に。

出典:president.jp
磁石といっても、反発しあわない特殊な磁石をつかっているので、簡単にくっつけることができます。小学校で習う展開図などもこのピタゴラスがあれば、実際に手を動かしながら学ぶことができますね!

★論理的思考力を育てる対戦型ゲーム・おもちゃ

次にご紹介したいのは、論理的思考力を育てる対戦型ゲーム&おもちゃ。古くからあるもので言えば、将棋やオセロ、チェスや囲碁もこの部類に入りますね。特に右脳を鍛える!と言われるこれらのゲーム。他には論理的思考力を育てるおもちゃやゲームはどんなものがあるか、ご紹介します。

①ブロックス

我が家でも大流行のブロックス。最大4人まで参加できる対戦ゲームで、様々な形のブロックを組み合わせながら、盤上で陣取りをしていくゲーム。ルールを守りながら、最後の1個までブロックを置けた人が勝利。世界中の賞を総なめした、テリトリー戦略ゲーム。ルールを理解できれば、園児から楽しめますよ。

「ブロックス」は、タイルを角が接するように置いていくロジカルなゲームです。 【特長】・タイルを角が接するように置いていくロジカルなゲームです。・賢い人ほど勝てる! ・世界中の玩具祭を席巻し、賞を総なめしたフランス生まれのテリトリー戦略ゲーム! ・ピースを途切れないように盤へと置いていき、最後にたくさんピースを置けた人が勝利!

出典:www.amazon.co.jp

「自分の領地を広げる方法を考えるうえで図形感覚が磨かれますし、視野を広く、攻めと守りの両方を考慮する思考力が養われます。算数の問題文にある条件にしっかり配慮するような意識が培われると思います」(Kさん)

出典:president.jp
「領地を広げていく」というのが競争意識を刺激するらしく、大人も結構真剣になってしまいがち(笑)。子供たちを泣かせてしまわないように、気を付けましょう。

②立体四目ならべ

「立体四目ならべ」は名前の通り、白木と黒色のコマを交互に置いて、四つ先に同じ色を並べた方が勝ち。たてよこななめ、様々な角度から相手の手を読みながら進めていく必要があります。平面よりもさらに広い視点と多岐にわたる作戦が必要とされます。我が家の息子がパズル道場でハマったこのゲーム。

「紙でやるのと違い、3次元の斜めなども考えないといけないので複雑で面白いんです」(Mさん)

出典:president.jp

小学一年生の子と対決しているのですが、本気で負けることがあります。ルールは簡単ですが、結構楽しいです。白と黒の玉も丸くてかわいくて、時々手から滑ってしまいます。小さいお子さんは、口に入れないようなら、棒に刺す作業だけでも、指の先を使うことで脳に刺激がありそうです。

出典:www.amazon.co.jp
子供だからと侮っていると、思いもよらなかった方向から4列完成させてくることがありますよ!気を付けてくださいね!!

③algo(アルゴ)

「頭のよくなるゲーム」と銘打っているだけあり、論理的思考力が鍛えられるゲームalgoアルゴ。相手の持っている数字をあてるゲーム。論理的思考能力・記憶力など、とにかく頭をフル回転させてくれるゲームです。

カードはアルゴ基本ルール通りにならべ、数字がわからないようにふせて置く。対戦相手の、ふせてあるカードの数字を推理して当てる。自分のカードの数字と、ゲームを進めていくうちにわかってくる条件をヒントに推理する。相手のカードを先に全部当てた方が勝ち。

出典:www.amazon.co.jp

アルゴは、算数オリンピック委員会(会長:広中平祐京都大学名誉教授・文化勲章・フィールズ賞受賞)、東京大学数学科の学生有志、 第一回数学オリンピック優勝者で、大道芸人としても著名な数学者ピーター・フランクル氏らが共同で発明・開発したゲーム。ルールはカンタンなので、誰でもすぐにプレーでき、プレーするうちにゲームのおもしろさと奥深さに驚く。遊べば遊ぶほど集中力・記憶力・分析力が身につき、論理的思考能力が向上。 子どもから大人まで脳のトレーニングに。

出典:www.amazon.co.jp
現在では、アルゴをアプリで遊べたり、アルゴで対決する全国大会なども催されているようです。

出典:stocksnap.io
いかがでしたか?子供も大人も脳を鍛えながら遊べる算数おもちゃ&ゲーム。家族のコミュニケーションにもなります。ぜひトライしてみてくださいね!

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