親子・家族で使えるボディーソープおすすめ5選!低刺激で高保湿なお肌に優しいアイテムを選ぼう
子どもと一緒にお風呂に入るときに『同じボディーソープが使えたら便利なのになぁ。』と思ったことはありませんか?
ベビー用のボディーソープがあるということは、おとな用とは何かが違うはずで、何才から家族で同じものを使って良いのかも気になりますよね。
今回は家族で使えるおすすめのボディーソープをご紹介します。
ベビー用とおとな用。ボディーソープの違いは?
ベビー用のボディソープがあるということは、おとな用とは何らかの違いがあるということです。
家族で使えるボディソープを探す前に、まずはベビー用ボディソープを特徴を知っておきましょう♪
ベビー用のボディソープは低刺激で保湿効果が高い
子どもの肌はとてもデリケートです。
赤ちゃんの皮膚の厚さは、おとなの半分ほどしかないのに、汗腺の数は同じで、新陳代謝が活発。汗をよくかいているような印象を受けます。
あせもなど、かぶれや肌荒れが起きないように皮脂や汗は洗い流さなくてはいけませんが、皮膚が薄くてバリア機能が完成していないので、肌を守りながら洗うことが大切です。
皮脂汚れは油性の汚れなので、水とは混じり合わず流すだけでは落とせないため、ボディソープを使います。
ボディソープには、界面活性剤が含まれていて、これのおかげで皮脂汚れと水をなじみやすくして洗い流し、肌を清潔に保てます。
界面活性剤と言うと、『人工的で肌に悪そう』と思うかもしれませんが、普通は混ざり合わない水と油をなじませるためには必要なもので、ボディソープだけでなく、シャンプーや、メイク落とし、洗剤などさまざまなものに使われています。
ベビー用のボディソープにも界面活性剤は含まれていますが、おとな用に比べると、使われている量が少なく、皮脂を落としすぎないようになっています。
また、香料や着色料など肌の刺激になる可能性がある添加物の使用も控え、乾燥から肌を守るために保湿剤が配合されているなどがおとな用のボディソープとの違いです。
おとながベビー用のボディソープを使ってもいいの?
ベビー用のボディソープは、皮脂を洗い流しすぎず、保湿効果が高いので、おとなが使っても問題ありません。
乾燥肌や敏感肌の人は、刺激の少ないベビー用ボディソープを使うのはおすすめです。
ただ、汚れを落とす効果がおだやかなので、汗をかいた日には、汚れが落としきれない可能性があります。また、足の指の間や脇、デリケート部分などは、汚れが落としきれず、においやかゆみが起こる可能性があります。部分用の石けんを使うなど、汚れやすい部分は意識して洗うようにしたいですね。
ベビーソープから家族で使えるボディソープへの切り替えのタイミング
ベビーソープは、何才までという決まりはありません。
何才になっても使って良いのですが、ベビー用は刺激が少ない分、洗浄力が穏やかなので、汚れが落としきれなくなったらおとな用に変えたほうが良いです。
切り替えのタイミングを見極めるために、においや肌のベタつき、あせもや肌荒れの有無など肌の状態には注意しておきましょう。
外遊びをするようになると、汚れが増えるのでそのタイミングで切り替えるのもおすすめです。
特に肌がデリケートでない場合には、生後3か月ごろで刺激の少ないタイプのおとな用のボディーソープに切り替えても問題ありません。
赤ちゃん用を別に用意する手間がなくなり、一緒にお風呂に入るときに使い分けを気にする必要がなくなるのでパパママも楽になりますね♪
家族で使えるボディーソープの選び方
ボディソープにはいくつかのタイプがあるので、家族の好みに合うものを選びましょう
「液体タイプ」と「泡タイプ」
ボディソープには液体タイプと泡タイプがあります。
液体タイプはスポンジに取って泡立ててから使用します。泡タイプよりも洗浄力が高いものが多く、低価格な傾向があります。
泡タイプはボトルから出したらそのまま洗えるので、子どもが小さかったり、複数人の子どもをひとりでお風呂に入れるときに便利です。
成分で選ぶ
保湿効果、添加物、洗浄成分などこだわりたい部分で選ぶ方法もあります。
保湿効果が高いものが良いならヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドなどが含まれているものがおすすめです。
添加物には、香料・着色料・防腐剤・安定剤・合成界面活性剤などがあります。
『無添加』と書かれていても含まれない添加物は商品によって違いがあるので、選ぶときには成分表を見て確認しましょう。
洗浄成分が穏やかなものは、肌と同じ弱酸性のものや、アミノ酸系洗浄成分、植物性洗浄成分使用のものがあります。
家族で使えるおすすめのボディーソープ5選
低刺激で保湿効果の高い、子どもからおとなまで家族で使えるおすすめのボディーソープをご紹介します。
キュレル ボディウォッシュ
乾燥性敏感肌のことを考えて作られた、弱酸性、無着色、無香料のボディーソープです。
液体タイプと泡タイプがあります。
どちらも肌のセラミドを守りながら、洗い上げるので、入浴後の肌はつっぱらずしっとりします。
息子の肌が弱く、湿疹がなかなか治らないので
出典:review.rakuten.co.jp
ボディーソープから見直すことにしました。
こちらを使用してから半年くらいですが
息子の湿疹がほとんど出なくなりました!
数週間、きらしていたら
また痒がるようになったので
急いでこちらで注文しました。
主に子ども(幼児)に使ってます。
出典:review.rakuten.co.jp
肌が弱いのでスポンジやタオルは使わずに洗いたいので、泡タイプは便利です。
伸びも良いので少量で洗えます。
うちの子の場合は痒みなどはなかったので良かったです。
ミノン 保湿洗浄 全身シャンプー
アレルギーや肌の刺激になる物質を極力カットして、肌と同じ弱酸性で植物性アミノ酸系洗浄成分を配合しています。
体だけでなく、髪も顔も洗える全身シャンプーなので、子どもをお風呂に入れるときにとても便利です。
液体タイプと泡タイプがあります。
びっくりしました。洗い心地もよく,あとはしっとりと,理想のボディーシャンプーでした。
出典:review.rakuten.co.jp
肌がすぐ荒れる子供用に購入しました。泡で出てくるので、子供が使いやすくて良いです。
出典:review.rakuten.co.jp
カウブランド
着色料、香料、防腐剤、安定剤、アルコールが無添加です。
洗浄成分は、天然由来の石けん成分と、天然由来のアミノ酸系洗浄料です。
クリーミーなモコモコの泡がワンプッシュでたっぷりの出ます。
アラウ 無添加せっけん 泡ボディソープ
植物性の石けん成分と保湿効果のある植物エキスのシソ葉エキスとローズマリーエキスが配合されています。
天然ハーブを使用した優しいラベンダーの香りが心地良いです。香りが良い低刺激のボディーソープを探している人におすすめです。
ぬるぬるは一切なし、かといって肌がかさついたりするようなこともなく、きちんと洗いました!という感じになるソープです。
出典:review.rakuten.co.jp
ハーブの香りもすごく自然な感じでいい香りです。
無添加 泡の石けん シャワーガン
めずらしいガンタイプのボディソープです。
洗いたい部分を目掛けてスプレーできます。
洗浄成分は植物由来成分を使用し、香料、着色料、防腐剤、酸化防止剤、鉱物油、無添加です。
家族で楽しいバスタイムを♪
低刺激で保湿効果が高いボディーソープはたくさんあります。洗浄成分や添加物、香り、使いやすさなど、好みに合うものを探してみてくださいね。
お肌の乾燥対策には毎日の保湿ケアが欠かせません。今回は赤ちゃんから大人まで家族みんなで手軽に使える保湿剤を厳選!スキンシップも兼ねた毎日の保湿ケアで家族の素肌を乾燥から守りましょう。
毎日のシャンプー。子どもには、なんとなく子ども用のものを使っているけど、本当は何が違うの?筆者が、大手化粧品メーカー9年在籍中に培った正しい知識。プロの目線で、子どももママも安心して使えるシャンプーをご紹介します。