帰省時の実家・義実家への手土産、どんなものが喜ばれる?ネタ切れになりがちなお土産品のセンスが光る選び方
正月やお盆など、実家・義実家へ帰省するときには手土産を持って行きますよね。
でも毎度毎度のことなのでマンネリ化して、同じようなものばかり渡している人もいるかもしれませんね。
喜んでもらえる手土産を選ぶには、いくつかポイントがあります。
手土産の選び方のコツを掴んで、センスの光るものを贈りましょう!
ネタ切れになりがちな、帰省時の手土産。どんなものなら喜ばれる?
漠然と「今回は、何にしようかなぁ?」と考えると品物が多すぎて、選ぶのが難しくなります。
手土産はお菓子を贈るのが一般的ですが、お菓子の中でも「ふさわしいもの」と「ふさわしくないもの」があるのを知っていますか?
それに加えて相手の好みや、購入する場所を絞るだけでも、かなり選びやすくなりますよ♪
①手土産にふさわしいお菓子
手土産にふさわしいお菓子は、①賞味期限が長く、②常温で保管する事ができ、③個包装になっているものです。
手土産は渡したらすぐ食べてくれるとは限りません。年配の方の中には、いただきものはまず仏壇にお供えする習慣がある人もいます。
賞味期限は10日〜2週間程度あるものを選びましょう。
また、実家の冷蔵庫に入るスペースがあるかどうかもわかりません。帰省をするときには、車や新幹線で何時間もかかってしまう人もいるでしょう。
特に夏場は、傷まないように常温で持ち運び・保管できるものが安心です。
個包装のものが喜ばれるのは、好きなときに少しずつ食べる事ができるからです。取り分けが必要ないので、包丁や皿などを使う必要がないものも、手間がかからず良いですね♪
②相手の好みに合わせる
手土産はお菓子が一般的ですが、甘いものが苦手な人もいます。
お酒が好きな人には、おつまみになるようなものが喜ばれますし、お菓子にも洋菓子や和菓子、柔らかいものや硬いもの、甘いものやしょっぱいものなど種類があります。
両親も高齢になってくると一緒に暮らしていたころとは味の好みが変わっていたり、食事制限がかかっていたりすることがあります。
帰省前に最近の体調や、気になる事を聞いておくと良いですね。
③購入する場所
手土産は実家の近くではなく、住んでいる自宅の近くで購入するようにしましょう。
実家の近くの店だと、普段から食べているでしょうし、手土産でもらっても目新しさや特別感が感じられません。
普段は購入する事が難しい品を贈るほうが喜んでもらえます。
帰省時の手土産の予算はどれくらい?
手土産の予算は1,000〜5,000円が目安です。
あまり高価なものだと両親・義両親が気を使ってしまうので、気軽に受け取れる価格で用意すれば大丈夫です。
予算の幅が広いのは、実家にいる人数によって量が変わるからです。
両親2人だけだと食べられる量が少ないので、小さな手土産になり安くなりますが、兄弟や甥、姪も一緒に暮らしているなら、数が必要になるので高くなる傾向があります。
帰省時に喜ばれる手土産
ここからは具体的にどのような手土産が喜ばれるのかご紹介していきます。
①洋菓子
洋菓子は手土産の定番です。
クッキーやフィナンシェ、マドレーヌ、バウムクーヘンなど個包装で日持ちがするものがおすすめです。
チョコレートや、チョコレートでコーティングしてあるお菓子は、溶けてグチャグチャになってしまう可能性があるので手土産には不向きです。
②和菓子
せんべいやあられ、金平糖などは年配の人や、甘いものが苦手な人におすすめです。
高齢になると歯が弱くなっている場合があるので、硬くて大きなせんべいよりも一口サイズのあられのほうが食べやすいかもしれません。
③季節感を感じられるもの
季節感を感じられるものは、特別感があり手土産に喜ばれます。
春は桜フレーバーのお菓子。
夏はゼリーやプリン、ようかんなど涼しさを感じられるもの。
秋は芋や栗を使ったお菓子。
冬は大福やりんご、みかんを使ったお菓子がおすすめです。
③おつまみになるもの
お酒が好きな人には、ピーナッツや塩辛やスルメなどの珍味も喜ばれます。
お酒を囲んで、久しぶりの家族団らんの時間を楽しむ事ができます。
④コーヒーや紅茶
お酒を飲まない人には、コーヒーや紅茶のギフトも喜ばれます。
こだわりのコーヒー豆や茶葉を贈りましょう。コーヒー豆や茶葉は、とても種類が多いので、毎回違う種類を贈って味の違いを楽しむのも良いですね。
センスの光る手土産を持って帰省しよう!
毎回帰省のたびに手土産を用意していると、どうしてもネタがなくなってきて、マンネリ化してしまいます。
次に帰省するときには、ぜひいつもとは違った視点で手土産を探してみてくださいね!
きっと喜んでもらえるものが見つかると思いますよ!
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