赤ちゃんの「命名書」は誰が書く?正しい書き方や用紙・台紙など詳しく解説!おしゃれでカッコいいオーダーも!
赤ちゃんの命名書の書き方や、おすすめの代行・オーダーサービスをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「命名書」とは?
「命名書」とは、生まれてきた赤ちゃんの無事と健やかな成長を願い名前を書き残すものです。
赤ちゃんが生まれて初めて迎える行事である「お七夜」に必要になりますので、出産前に準備を整えておきましょう。
そこで今回は、命名書の書き方や用意するもの、おすすめの代行・オーダーサービスなどをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「お七夜」とは?
「お七夜」とは、産後7日間の無事に感謝し、赤ちゃんが生まれてから七日目の夜に行うお祝いの行事のこと。
一般的に、お七夜では赤ちゃんの名前を親戚にお披露目する命名式を行います。
そして、その一環として「命名書」を書くことが多いようです。
だれが命名書を書くの?
両親や祖父母、親戚など誰が書いても問題ありません。
赤ちゃんの名前を決めた人が書くという家庭も多いようです。
もちろん、手書きではなくパソコンで印刷した文字でもOKです。
命名書を書くために用意するものは?
〜紙の選び方〜
命名書に使用する用紙は、正式なものだと奉書紙という厚手の和紙を使用します。
奉書紙を使用する場合は、名前を書く用と包む用の紙とで2枚必要になります。
また、略式で命名書を作成する場合には、100円均一でも購入できる色紙や半紙を使用することが多いようです。
最近では、白を基調とした紙以外にも、色付きや好きなデザインのものを選ぶご家庭も増えてきています。
〜ペンの選び方〜
筆と墨汁、もしくは筆ペンで記入します。
薄墨は縁起が悪いとされていますので、濃い文字でしっかりと書きましょう。
奉書紙を使用する正式な書き方
①奉書紙を三つ折りにし、開いて右側に命名と書きます。
②中央の右上に赤ちゃんの父親の名前、その下に続柄を書きます。
③中央の左側に生年月日を書きます。
④中央に大きく赤ちゃんの下の名前だけを大きく書きます。
⑤左側に命名した日付と名付け親を書きます
命名書の包み方は動画を参考にしてみてくださいね。
色紙などを使用する略式での書き方
①色紙や半紙の右側に、両親の名前、その下に続柄を書きます。
②中央上部に「命名」と書き、その下に赤ちゃんの下の名前を書きます。
③左側に生年月日を書いて完成です。
略式には細かい決まりはありません。
身長や体重も一緒に記入するなど、お好きにアレンジしてみてはいかがでしょうか。
命名書テンプレートをダウンロードする手もアリ!
うまくかけない場合や用意する時間がない場合は、命名書・命名紙のテンプレートをダウンロードする方法もあります。
無料でできるサイトもたくさんあるので、気に入ったデザインを探してみましょう。
赤ちゃん命名ガイドでは無料でおしゃれでかわいい命名書・命名紙が簡単に作成出来ます。お洒落でかわいいデザインのテンプレート以外にも伝統的な和のテイストのかっこいいデザインまで、男女用・共通デザインの17種類をご用意しています。お七夜・命名式でぜひ活用してください。
紙製品メーカーマルアイの命名用紙テンプレート(無料)です。テンプレートはマルアイ商品専用です。
命名書の飾り方は?
命名書を飾る場所
命名書は神棚に飾るのが基本ですが、最近は子ども部屋やベビーベッドの近くに飾るというご家庭が多いようです。
低い位置よりも高い位置に飾り、見上げるような形になるのが望ましいとされています。
命名書を飾る期間
命名書を飾る期間については、現代では特に気にする必要はありません。
お子さんが大きくなるまで飾っているというご家庭も沢山あるようですし、最近ではインテリアとして飾れるオーダーサービスを注文する方もいらっしゃるようです。
おすすめの代行・オーダーサービス
★名入れ専門店 えにし屋
書道歴20年の書家による代筆命名書。
71種類ものデザインから自由に用紙を選ぶことができます。
また、出生時間や出生体重も追加で記入を依頼することができ、ラミネート加工も無料です。
子供全員ここにお世話になっています。
出典:review.rakuten.co.jp
すごい良いです!!
発送も早く梱包もキレイです。
台紙も可愛いのが沢山あるので
いつも迷っています♪
詳しくはこちらから
★筆耕屋さん
楽天ランキング1位!有名書家による代筆命名書。
桐箱入りや、ヒノキ額入りなど様々なオプションを選べます。
ラミネート加工無料で、12種類から選べる鮮やかなデザインが人気です。
とても字がキレイ。
出典:review.rakuten.co.jp
ラミネートしてあるので汚れる心配もないです。見やすくとても感じのよい字だと思います。
詳しくはこちらから
赤ちゃんの幸せを願って…♪
命名書について詳しくご紹介してきましたが、基本的には赤ちゃんの名前と生年月日さえ記入すればOK!
ぜひ、赤ちゃんが生まれてはじめて迎える行事「お七夜」には、命名書を飾り家族みんなで赤ちゃんの健やかな成長を願いお祝いしましょう。
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