見失いがちだけど大切なこと。『自分に似ていても、子どもは私と違う人間』
子どもの顔や性格が自分の幼少期と似ていると、つい分身のような感じがしてしまうことがあります。
でも、親と子は似ていても違う人間です。
そんな当然だけど、見失いがちな"大切なこと"に気づかせてくれるエピソードをご紹介します。
子どもが自分に「似ているな」と思うところはありますか?
子どもが自分に似ているなぁと思うところってありますか?
私の場合、上の子は幼少期の私に顔がそっくりなのだそうです。両親や親戚が集まるとみんなから「瓜二つだ」と言われます。性格も似ているところが多くて、小さいころから「これは怒るだろうなぁ。」「このおもちゃは好きだろうなぁ。」と思うこともほぼ的中できていました!
考えていることがなんとなくわかるので、比較的扱いやすかったですが、反抗期に突入している今の娘の様子を見ると、かつて自分が母にしてしまったことをデジャブのように思い出してしまいます。
下の子は私には似ていません。たぶん夫に似ているんだと思います。性格も姉妹で全然違います。
なので、子どもは2人とも同じくらい大切だしかわいいと思っていますが、上の子のほうが分身的な感じがしていました。
今回、さのか@育児絵日記 @chiri_nurugo さんのエピソードを読んで、娘と自分は『似ているけど違う人間』という当然だけど見失いがちな大切なことに気づかせてもらえました。
これまでの子どもとの接し方や、これからの子育てについても考えさせられる『心が温まるエピソード』です。
2歳の娘がチャレンジしたこと
2歳の娘がチャレンジしたこと(1/4)
— さのか@育児絵日記 (@chiri_nurugo) June 2, 2021
長女2歳の時のお話です。
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そう!そうなんですよ‼︎ドキドキ感よりも確実にもらえたほうがいい子っていますもんね!
子どもの性格がわかるから、後で泣かないような方向へ誘導する(笑)
これは親子で楽しく過ごすための手段でもあるんですよね!
これアルアルですよね!
あんなに無難なやつを選んでアピールしてたのに、なぜそっちに行く⁉︎みたいな(笑)
取れなかったときのショックを和らげるため、保険をかけるさのかさんの気持ちもめちゃくちゃわかります。
最後のコマで涙腺崩壊です(泣)
自分と似ていて悲しむことやうれしいことがわかるから、子どもがつらい思いをしないように先回りして誘導する。これで子どもが笑顔になれたら良いよね。
私も子どもが小さいころはそう思っていました。
でも、子どもが何を選ぶか、そしてその結果が失敗でも成功でも、そのときの感情はすべて子どもの成長のためになるんですよね!
子どものチャレンジしたいと思う気持ちってとても大切です。このエピソードを読んで、子どもの決めたことはソッと見守って、もし失敗しても受け止めてあげられるような器の大きい母になりたいと思いました!
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