子ども乗せ自転車の前乗せ(フロント)用レインカバーをつけよう!メリットや選び方、おすすめの人気商品5選をご紹介
買い物や、幼稚園・保育園の送迎に欠かせない子ども乗せ自転車。
子どもが小さいときは、ママからよく見える前乗せが安心です♪
前乗せは子供の視界が開け、風邪をきって走るので、「自転車大好き♪」という子も多いはず。
でもママが思っている以上に、風や雨が直撃しているので、レインカバーをつけるのがおすすめです。
子ども乗せ自転車にはレインカバーを付けよう♪
自転車の前乗せは、1才ごろから利用できます。
自転車を使うことで、行動範囲が広がるので、子ども乗せを使っているママも多いですよね♪
前乗せと後ろ乗せがありますが、子どもが小さいうちは前乗せがおすすめです。
前に乗せることで、ママから子どもの様子がよく見えますし、後ろ乗せに比べて、いすが小さく、体の小さな子どもにもフィットして安定感があります。
さて、便利な子ども乗せですが、前乗せを使っているママさん!レインカバーは使っていますか?
「雨の日には自転車に乗らないから、レインカバーは必要ない。」と思うかもしれませんが、雨の日に乗る予定がなくても、子ども乗せには、レインカバーを付けたほうが良いですよ!
レインカバーは、雨から守るだけでなく、他にもメリットがたくさんあります。
【レインカバーのメリット1】風から子どもを守ってくれる
風をきって走るのが気持ちいいので「自転車大好き♪」という子どももいますが、「自転車に乗せるとぐずる」という子どももいます。
前乗せは、ママが思っている以上に、子どもに強い風が当たります。
そのため、1〜2才の小さな子どもは、強い向かい風に息苦しさを感じてしまうことがあります。
1度苦しい思いをしてしまうと、「自転車=苦しい」と記憶されてしまい、乗ることを嫌がってしまうことがあるんです。
レインカバーは、雨をしのぐだけではなく、風からも子どもを守ってくれるので、風にさらされることなく、風景を楽しむことができます♪
【レインカバーのメリット2】寒さから子どもを守ってくれる
私も自転車で保育園の送迎をしているので、冬の寒さは身に染みて感じています。
気温が低く、冷たい風にさらされるので、鼻が真っ赤になって、手も感覚がなくなるほどかじかみます。
でもまだ、自転車をこぐことで、多少は体も温まっているはず。
子どもは乗っているだけなので、ものすごく寒いと思います。レインカバーを付けていれば、守られた空間ができ、保温性があるので、寒さを軽減することができます。
【レインカバーのメリット3】子どもを包み込んでくれるので寝ても安心
前乗せを使うのは1〜3才くらいまでです。
この時期だと、たくさん遊んだあとは、眠ってしまう子が多いですよね。
前乗せだけで眠ってしまうと、もたれられる部分が少ないので、グラグラして危ないこともあります。
すっぽりと包み込むようなレインカバーを使えば、子どもが寝てしまっても安心です。
前乗せ(フロント)用レインカバーの選び方
前乗せ(フロント)用の子ども乗せには、一般的な自転車のかごの部分に乗せる「前乗せ設計用自転車」と、ハンドルの内側に取り付ける「後付けタイプ」の2種類があります。
それぞれ形が違うので、レインカバーを購入するときには、自分の自転車の形に合うものを選ばなくてはいけません。
間違ったタイプだと取り付けが出来ないので、購入するときには必ず確認しましょう。
その他にもレインカバーを購入するときのポイントをご紹介します。
前乗せ設計用自転車と後付けタイプの違い
前乗せ設計用自転車は、ハンドルの中央がグッと低くなり、U字型になっていて、そこに子ども乗せがすっぽりとはまるようになっています。
後付けタイプは、ハンドル部分にオプションとして、付けるタイプです。ハンドルの形は普通の自転車と同じです。
子どもの様子が見えるものが安心
子どもは、おとなの思いもよらないような、ビックリする行動をすることがあります。
レインカバーは、透明な面が大きく、子どもの様子が見えるものが安心です。
上部の全面だけが透明のもの、後部に覗き窓があるもの、全体が透明なもの、天井部分がないものなどさまざまな種類があります。
また、透明な面が多いと、子どもも圧迫感を感じにくく、風景が見えるので、自転車に乗っている間に退屈しにくくなります。
通気性や開けっ放しで走行できるかどうか
レインカバーは、密閉空間になるので、冬の寒さを防ぐには効果的ですが、夏の暑さの中では、サウナのような空間になってしまいます。
通気性が良ければ、不快な蒸れや暑さを軽減することができますし、カバーを開けたまま走行できる対応なら、夏も快適です。
子どもと自転車に乗るのが楽しくなる♪前乗せ(フロント)用レインカバーおすすめ5選
前乗せ(フロント)用レインカバーの中から、おすすめの5選をご紹介します♪
購入するときには、自分の自転車に適合しているかどうかを確認してくださいね。
Haloo Angel ヘッドレスト付前乗せ幼児座席用風防レインカバー
ヘッドレストがあるタイプの子ども乗せに対応しています。
前面と側面は大きな透明シートで、子どもの視界が良好です。
天気の良い日は、前面のビニールをオープンしたまま乗ることもできます。
また、ハンドルカバー付きなので、ママの手元も雨や寒さからカバーしてくれます♪
そしてハンドルカバーは透明で、手元が見えるという配慮もうれしいポイント!
カラー:2色(ピンク&ネイビー、ベビーブルー&ブラウン)
耐水性:5,000mm
LABOCOCLE フロント用プレミアムチャイルドシートレインカバーver.03
前乗せ設計用自転車で、ヘッドレストがあるタイプの子ども乗せに対応しています。
マットな生地とやや光沢のある生地を合わせたおしゃれなデザイン。
以前のものより、ファスナーの番手が大きくなり、引き手にひもが付けられたので、開閉のしやすさもアップしました。
全面と側面だけでなく、背面も透明になったので、運転中も子どもの様子が見えて安心です。
天気の良い日は前面の窓を開けたまま走行することも可能です。窓は開けても、天井はそのまま残るので、日除け対策もバッチリ。
カラー:4色
カバー本体:約1300g
取付板:約118g
sorayu後付けチャイルドシート用レインカバー
後付けの子ども乗せ用のレインカバーです。
足元まですっぽりと覆ってくれて、耐水圧は10,000mmなので、雨の日に自転車に乗る人におすすめです。
ワイヤー入りでしっかりと自立し、広々とした空間を保てます。
両サイドに通気口がありますが、天井部分はフルオープンが可能。暑さ対策もバッチリです。
カラー:4色
詳細はこちら
前乗せ設計用自転車用はこちら
あと付け前乗せ用 soccaソッカ チャイルドシートレインカバー
後付けの子ども乗せ用レインカバーです。
透明のカバーが、ガバっと後ろに開くので、雨の日はカバーを被せ、天気の良い日はカバーを外して走行することができます。
開いたときはクルクルっと丸めて、固定しておくことがでます。
天井部分は必要最低限の高さで、前面透明シートなので、ママの視界を遮らず、走行の邪魔になりません。
カラー:4色
前乗せ設計用自転車用はこちら
Keia+(ケイアプラス) フロントチャイルドカバー
天井はなく、首まですっぽりと覆うタイプのレインカバーです。
低価格で軽量なところが魅力♪雨が強いと首元から雨が入ってしまうので、強い雨の日にはカッパを着せて乗せるのがおすすめ。
弱い雨や、風から子どもを守るには十分です。
子どもを乗せないときには、荷物を乗せることもできます。カバーがあることで、崩れて落ちてしまうのを防ぐことができるので、自転車で買い物に行くママにも便利です♪
カラー:1色
重さ:約280g
子ども乗せ用レインカバーを使えば子どもも快適♪
自転車の子ども乗せレインカバーは、雨から子どもを守るだけでなく、風、寒さ、日差しからも守ってくれます。
前乗せは特に風が当たるので、カバーを付けることで、子どもも快適に自転車に乗ることができるようになりますよ♪
たくさんの商品があるので、機能性、デザイン性、使い勝手など、自分の自転車を使うシチュエーションに合うものを選んでくださいね♪
購入するときには、レインカバーが、子ども乗せや自転車に、適合しているかどうかの確認も忘れずに!