「ママの不機嫌ループ」を解消!3児の父・ユージに学ぶ”神育児ベスト3″
24時間エンドレス、思わず助けてと叫びたくなる育児の辛さ。ママが本当に助けてほしい家事・育児って何でしょう?バラエティー番組で活躍中・ユージさんの「かゆい所に手が届く」イクメンっぷりにヒントがありました。これでパパの評価もうなぎ上り?!
アメリカ・フロリダ州出身のユージさん(28歳)。2014年7歳年上の一般女性と結婚、同年長女が誕生。今年中学生になる奥様の連れ子・長男君、2015年に誕生の次女と、現在は3児のパパになりました。体を張った育児奮闘ライフに加え「ママが本当にパパにお願いしたいお手伝い」を率先されているんです。
【No.1】子供の寝かしつけ・夜泣きに全面協力
産後のママのはホルモンの影響で赤ちゃんの夜泣きに対応できるると言われています。しかし、24時間エンドレスの授乳、抱っこであやす日々が続くと精神的にも体力的にも辛いもの。そこでママより「体力のあるパパ」が短時間でも交代してくれると、ママの疲労も軽減されますね。3児の奥様を気遣い、「必ず僕は仕事が終わったら家に帰って(子どもが)夜起きた時は僕の担当」ときっぱり言い切るユージさんは頼もしい存在ですね。
▼『眠いです。実は昨日…育児オールしたんです』
娘が悪い夢見たのか珍しく夜中ぐずっちゃって、朝方4時頃まで抱っこしてウロウロしたりおもちゃで気を紛らわしたり…
出典:ameblo.jp
んでやっと寝たと思って俺も寝たら、娘がまた泣いて、時計を見たら4時10分…
そんな感じで今日一日中お目目がしょぼしょぼしてます…
【No.2】奥さんが一人になれる時間を作る
赤ちゃんが生まれると、産後クライシスに陥るママも多いはず。ただ何も考えずに「ゆっくり静かな時間を過ごす」という、当たり前のことが幸せに感じるもの。そんな奥様の心情を察してでしょうか、ユージさんは2人のお子様と一緒に外出し、育児で疲れる奥様に「一人の時間」をプレゼントしているそう。
中学生になる息子と“男2人”の話もできる。「普段忙しくて話もしないお父さんが、急に2人きりになって子どもに何か聞いても答えてもらえないですよね」。常に家族の情報をアップデートできる関係でいたい。
出典:hanoi-chintaikun.com
◎思春期を迎えた息子さんをお茶にさそうも…「ピースで断られた!」
実は7歳年上の奥様とのキューピットになった息子さん。父親と二人っきりになるのは、照れくさい年頃なのかもしれませんね。時に良き兄貴分として、じっくり息子さんとの時間を楽しむユージさん。血のつながりを超え、努力を惜しまず「理想の家族像」を創り上げる彼の存在は、男女世代を問わずお手本になります。
【No.3】子供と一緒におもいっきり遊ぶ!
エネルギーあふれる子供と一緒に外遊びをするのって、本当に体力が必要。公園に連れて行くだけでも大変と感じる日も…平日家にいないパパが遊んでくれるのは、ママにも子供にも嬉しい時間なんです。男性にしかできない「体を張った遊び」には、子供への嬉しいメリットも沢山あるそう。
・脳の9割が完成する2~5歳にこそ外で感覚遊びが大切
・お散歩や公園など身近な外遊びが一番効果的だそう
▼一人歩きを始めた娘さんと、お散歩がてらデートを満喫
ひとり歩きをスタートした娘さん、とてもご機嫌そうにエンジョイしていますね。普段忙しいユージさんですが、家族の絆を深める秘訣は「体を張ったお外遊び」にあるのかもしれません。「パパとのスキンシップ」は、父親の愛情ホルモン分泌を促し、男性にも内在する母性を育むんだそう。密な育児参加を通して、男性は父親である意識を育んでいくのでしょう。
◎イクメン・ユージの名言「ママは家族の主役、僕はサポーター役に徹する」
「イクメンはNG。育児はやって当たり前」苦笑で語るユージさん。奥様からすると『私は朝から晩までやっていても一言もイクママと言われたことはない。家に帰ってからの時間だけ手伝ってイクメンってどういうこと?”』と指摘が入るそう。24時間体制の育児ですが、「妻にしかできない役目、夫にしか果たせない役割」をしっかり整理され、笑顔で育児参戦される彼の雄姿は微笑ましい限り。「理想の家族はいない」と語られていますが、家族一人ひとりの幸せを本気で考え、限られた時間を有効活用する姿はに、私達ママもパワーと癒しを感じてなりません。
・ユージさんの魅力あふれる育児ライフが垣間見れます