「黄身返し卵」ってなに?
黄身返し卵とは…黄身と白身が逆転した『ゆで卵』のこと♪
一般家庭にはあまり馴染みがないかもしれませんが、実は江戸時代から受け継がれている伝統的な料理です。
そんな黄身返し卵。一体どんな風に作るのか気になりませんか?
実は…いくつかのポイントを押さえれば、誰でも簡単に作ることができるんです!
しかも必要なのは、自宅にあるものだけ。
もし無くても100円均一で揃えることができます。
今回は、そんな「黄身返し卵」の作り方を、写真付きで詳しくご紹介していきます。
少しお手伝いしてあげれば、お子さんでも簡単に作れちゃいますよ♪
~必要なもの~
・セロハンテープ
・懐中電灯(スマホのライトでも可)
・ビニールテープ(針金でも可)
・生卵
・ストッキング
①ストッキングの真ん中あたりを結ぶ
ストッキングを半分に折ってみて、ちょうど真ん中あたりに結び目を作ります。
②卵にセロハンテープを十字に貼り付ける
卵が割れてしまうのを防ぐために、十字にセロハンテープを巻き付けていきます。
このセロハンテープは、茹でるときもつけたままで大丈夫です。
③ストッキングの結び目まで卵をいれる
卵が割れないように気を付けながら、ストッキングの結び目に卵を持っていきます。
④反対側をビニールテープで留めて卵を固定する
卵が動かないようにしっかり固定しましょう!
ストッキングの結び目とビニールテープの留めた位置が真っすぐになるようにします。
⑤卵の下から懐中電灯を当てて明るさをチェック
白身が外側にある段階では、こんな感じの明るさです。
⑥ポイント!卵を高速回転させる
ストッキングを両手に持ち、腕を広げて大きく何度も回し、ストッキングがねじれるようにします。
そして広げた腕をゆっくり戻すと、回した反動で、ねじれたストッキングが勢いよく戻ります。
この動作を、前後順番に合計5~6回程度繰り返します。
ぶんぶんごまのように、卵を高速回転させるのがポイントです♪
⑦卵の下から懐中電灯を当てて明るさチェック2回目
白身と黄身が反転すると、卵の明るさはこんな感じです!
まだ⑤の明るさと変わらなければ反転していないので、もう一度⑥を繰り返してみてくださいね。
⑧ポイント!卵を転がしながら茹でる
ストッキングから卵を取り出し、ずっと箸でころころと転がしながら10分ほど茹でます。
卵が割れないように丁寧に転がしましょう!
茹で終わったら5分程度氷水につけるか、流水にさらして十分に冷やします。
⑨慎重に殻を割って剥く
外側が黄身だと、白身のようにつるんと剥くことができません。
そのため最初はちょっとだけ難しいですが、だんだん慣れてくるので少しづつ剥きましょう!
黄身返し卵の完成!
世にも珍しい黄色のゆで卵が出来上がりました。
「どうやって作ったの?」と話題になること間違いなし♪
さらに動画で分かりやすく♪
今回ご紹介した作り方の他にも、セロハンテープの代わりにサランラップを使ったり、卵に穴をあけて作るやり方などもあるようです。
こちらの動画も分かりやすいので是非参考にしてみてくださいね!
難しそうに感じますが、コツを掴めば意外とあっという間に出来ますよ。
お弁当やおつまみに作って、家族をあっと驚かせちゃいましょう♪
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