こんな子は伸びる!塾でトップクラスに入る子どもがしている勉強法5つ

こんな子は伸びる!塾でトップクラスに入る子どもがしている勉強法5つ
参照 : www.flickr.com
塾講師をしていると、「おっ!この子は、ぐんぐん伸びるかもしれない!」と講師陣をうならせたと思いきや、あっという間にめきめき実力を伸ばしていく子に出会います。 塾でトップクラスに上り詰める子どもたちには、”勉強に対するスタンス”に共通点があります。今回は、”伸びる”子どもたちの特徴的な勉強法を5つ、ご紹介します。
こんな子は伸びる!塾でトップクラスに入る子どもがしている勉強法5つ
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【1】共通点を見つけて、こまめに”分類”している

めきめき学力を伸ばす子どもたちにとにかく驚かされるのは、”情報処理能力”の高さ。 教科ごとにプリントをまとめたり、復習が必要なものとそうでないものとを印をつけて分類したり、これからやるべきことを付箋に書き出して”見える化”したり……。「なるほど、覚えるべきことは何度も復習できるようにスケージュールを組み、定期的に繰り返す工夫をしているんだ」と感心してしまいます。 重要なこととそうでないこと、覚えておくべきことや復習すべきことなどを”分類”して”整理”する力が身についている子どもたちは、問題文を読んだ際の情報処理も早いんです。問題文の重要なところに下線を引いたり、結論部分を丸で囲んでわかりやすくしたりして、「何を活用して」「解き」、「どう」「答えるか」を明確にしています。そのため、問題文を理解して解くまでのスピードが速く、ミスが少ないのです。

【2】”自分にとって分かりやすい”ノートづくりをしている

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単元テストや実力テストなどで高得点を取る子どもたちは、自分のノートと大の仲良し。どこに、何が書いてあるかをよく把握しています。分からない問題を質問しにくるときも、「前、ここのところでこうやって教わったんだけど・・・」と、前にとったノートを見せながら、自分がどこまで理解していて、どうやって解こうとしているかをしっかり説明することができます。 ”自分にとって分かりやすいノート”づくりに必要な力は、単に字を綺麗に書いたり、板書を丁寧に写したりすることではありません。あるものごとについて”何が重要か””どうしてそうなるのか”を、読み返した際にすぐに思い出せるようにまとめる力です。 「東大合格生が小学生だったときのノート」(講談社)の著者、太田あやさんは、「日本経済新聞 電子版」で次のように語っています。

ノートを書く力を育てるうえで、小学生は基本を身に付ける時期です。自分のために丁寧に書く練習をすれば、書くことをいとわない子になります。褒めることも大切ですが、それ以上に、自分のために書いているという意識を持つことが大切です。

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学力テストでトップクラスの福井県や秋田県では、学校と親が一緒になって、子どものノート作りに取り組んでいます。なかでも福井県は、共働きの家庭が多いため、子どもの勉強を見る時間が取れないのですが、それでも仕事から帰ってきたら必ず子どものノートを見ていました。

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子どもの”ノート力”を育むためには、親の協力も大切。 「どうしてその色を使ったの?」「大切なところは読み返したときにすぐに見つけられるように赤で書いておくといいね」 「言葉での説明だけじゃなくて、絵も描いてあるから、とっても分かりやすいね」 「ここのところ、とても面白いね!何を教わったのか、ママにも教えて」 こんなふうに、交換ノートのようにコメントを書いて渡したり、積極的にコミュニケーションをとったりして、わかりやすくノートにまとめる意欲を掻き立ててあげましょう。

【3】勉強を”苦行”にしない

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大人たちを驚かせるほどの暗記力を見せる子どもは「ぼく(私)、昨日こんなに覚えたんだよ」と成果を発表しに来たり、クイズを出して私たち講師を試したりと、とにかく楽しそうに学んでいます。間違えたり、全てを覚えられなかったりしても、「くそー!負けた(間違えた)!次は勝つぞ」と前向きに取り組み、さらにレベルアップしていくのです。 勉強が作業になり「忙しい」「大変」と思ってしまうと、勉強がストレスになり、思考力も低下してしまいます。「あー!明日までに覚えなくちゃいけないのに……」といっぱいいっぱいになって取り組んでも、なかなか成果が出ないもの。集中力はリラックス時の方が高まるとも言われていますから、楽しく学べる環境作りをしてあげることが大切ですね。
おすすめの勉強法は「リビング学習」。 楽しくコミュニケーションをとりながら学習をすることができるため、ストレスが少なく、親や兄弟からの協力も得やすくなります。子どもが悩んでいるときには、そっと近寄り「辞書で調べてみようか」「この問題はちょっと難しいから、塾の先生に聞いてみよう」などと、声をかけてあげてください。

お子様が小さい頃はお母さんの目が届くリビングで勉強させようと考える家庭が増えてるそうですね。
私も、最初聞いたとき、「リビングで勉強するのは、周囲が騒がしく子供が集中出来ないのでは?」と考えてしまいましたが、リビングで勉強させることには、3つの効果があるといいます。

1.ママや家族と同じ空間にいるので お子様の気持ちが安定してリラックスする
2.子供の学習進度や理解度に目を行き届かせることができる上、コミュニケーションをとれる
3.適度な騒音は、逆に子供の集中力を高める

長男は、今リビングで宿題をしたりZ会をしたりしています。私がいるとよくおしゃべりもし(ながら勉強のようにもなってしまい)ますが、
黙って黙々と取り組みもします。勉強時間が 親密な親子の会話時間でもあり 楽しいようです。
私も、ある時は食事の支度をしながら、ある時はダイニングに腰掛けながら、子供の勉強タイムを一緒の空間で楽しく過ごしています。結構楽しいですヨ!こんな親子の楽しみもあったのか、と思うほどです。
息子は、特別な勉強机もなく、ダイニングテーブル一杯に、教科書やノートを広げて勉強をしている状態です(*^_^*)

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【4】”疲れない”書き方をしている

書くのに時間がかかったり、すぐに疲れてしまったりする子は勉強も続きません。とても綺麗な字をかくけれども、かなり筆圧が高いためにすぐに疲れてしまったり、ものすごく時間がかかってしまい授業についていけない子どもも見かけます。 『発達が気になる子の「できる」を増やすからだ遊び』の著者である笹田哲先生は、「日本経済新聞 電子版」で次のように語っています。

調査をしたところ、普通学級で正しく鉛筆を持てる子どもは2割しかいませんでした。一方、このままの持ち方を続けていると早く書けない、書くのに疲れると思われる子どもは半数近くいました。

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鉛筆の持ち方がおかしくても字は書けるんですよね。なかには、変な持ち方をしていてもきれいな字を書ける子どもがいます。その場合、持ち方について何も指摘されず、スルーされてしまうことがあります。けれど、正しい持ち方をしていないと、疲れやすい、肩が凝る、ペンだこができる、といった症状が出ます。結果的に学習の効率が下がり、成績の向上が期待できません。

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書いた文字だけでなく、鉛筆の持ちかたや、スラスラと軽い力で書けているかどうかも重要なポイント。書く動作に大きな負担がかかってしまっているようなら、正しい持ちかたや筆圧を教えてあげることも大切です。

【5】知ったことを”話す・教える”

「宿題が終わったから、おしまい!」「覚えたから、もう大丈夫!」と勉強を”やった量”ではかってしまう子どもは、作業を終えた時点で学びがストップしてしまいます。 一方、新しいことを学んだり、覚えたりするたびに「新しくこんなことを習ったよ!」と家族や友達に話したり、得意げに教えようとする子は、誰かに伝えるために”思い出し、情報を整理して発信する”ことを通して何度も何度も復習します。 学力を伸ばしたり、覚えたことを維持したりするためには、後者の勉強法が大切ですよね。周りの人が「今日はどんなことを教わったの?」と質問したり、「私も知りたいな!小さな◯◯先生、教えてくださいっ!」と教える意欲を掻き立てる言葉がけをすることで、復習の機会を増やすことができますよ。

最後に

いかがでしたか? ぐんぐん学力を伸ばす子どもたちは、自然と勉強量を増やす工夫や、疲れず楽しんで取り組む工夫をしています。 ママを始め、周りの人からの言葉がけやコミュニケーションの工夫で、子どもの「もっと勉強したい!」意欲を掻き立てることが可能。ぜひ、「もっとレベルアップできちゃう」勉強法へと導いてあげてくださいね。

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