【食中毒対策の3ポイント】お弁当や作り置きが危ない!?食中毒の原因や対処法を解説!おすすめアイテムもご紹介♪
正しい知識を身に着けて食中毒を予防しよう!
食中毒の原因や対処法を解説します。
特に注意が必要なお弁当や作り置きもこれを読めば、ちょっと一安心(!?)
食中毒対策におすすめの便利グッズもご紹介♪
食中毒の原因とは?
家庭の台所でも起こりうる食中毒。
特に、お弁当や作り置きなどの時間が経ってから口に入る食べ物には注意が必要です。
今回は食中毒が起こる原因や、簡単にできる食中毒対策を分かりやすくご紹介していきます。
食中毒の原因①細菌!
細菌は湿気や気温などの条件がそろうことで食べ物の中で増殖し、その食べ物を食べることで食中毒を引き起こします。
気温が高くなり始めた頃から湿度が高くなる梅雨の時期(6~8月頃)が細菌による食中毒の最も危険なタイミングとなります。
食中毒の原因②ウイルス!
ウイルスは細菌のように食べ物の中では増殖しませんが、食べ物についたウイルスが体内に入ると腸管内で増殖し食中毒を引き起こします。
低温や乾燥した環境中で長く生存するウイルスが多いため、実は冬場(11~3月頃)がウイルスによる食中毒の最も危険なタイミングとなります。
食中毒を防ぐには?
食中毒の原因である細菌やウイルスは目には見えないため、どこにでも潜んでいると考えて予防に徹することが大切!
特に色々なところを触る「手のひら」は注意が必要です。
手を洗わずに食材や食器などを触らないように気をつけましょう。
そして実はほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅するため、肉、魚、野菜などもしっかりと加熱調理されていれば安全です。
まな板、包丁、ふきん、シンクなど台所の対策としては、使用後に洗剤でしっかり洗ってから熱湯をかけて殺菌するのがポイント。
キッチン漂白剤なども合わせて使用するとより効果的です。
・健康管理も食中毒対策の一環!
そして食中毒は食べる側の健康状態も大いに影響します。
疲れていたり弱っているときは食中毒を発症するリスクが高くなるそうです。
体調がすぐれないときは、いつも以上に食品に対して細心の注意を払うように気をつけたいですね。
お弁当や作り置きの食中毒対策は?
①清潔に保つ
・食材に触れる前、触れた後など小まめに石鹸で手洗いをする。
・まな板や包丁などの調理器具は洗剤で洗った後に熱湯をかけて殺菌したものを使用する。
・調理中に使うヘラや菜箸などもその都度洗って使う。
・お弁当箱や水筒、作り置きおかずの容器は使用前に除菌スプレーをかけてキッチンペーパーでふき取る。
②食材の加熱
・肉、魚、卵は完全に火を通す。
・野菜も傷みやすい夏場は火を通したほうが良い。
・ハムやカマボコもお弁当に詰める場合は加熱が必要。
・昨日のおかずをお弁当に詰めるときは、朝に再度加熱をして完全に冷ましてから。
③水気をなくす
・おかずもご飯も暖かいまま蓋をすると水蒸気が出て痛む原因になるため完全に冷めるまで蓋をしない。
・水分量の多いおかずは避ける。
④保冷剤や抗菌シートもおすすめ
保冷剤や抗菌シートは、どちらも100円均一でも購入出来て効果は抜群!
保冷剤はお弁当箱を上下挟むようにつけて保冷バッグに入れるのがおすすめです。
抗菌シートは作ったお弁当に乗せるだけなので忙しい朝にも使いやすくて嬉しいですね!
また保冷剤と一体型になっているお弁当箱も使い勝手が良さそうです♪
食中毒を防いで家族の健康を守ろう!
夏に気になる食中毒ですが、実は一年中その危険は潜んでいます。
怪しいかな…と思った食べ物は潔く処分する勇気を持つことも大切。
食中毒は下痢や嘔吐などから重篤化する危険性もあります。
まずは家族全員で手洗いを徹底して細菌やウイルスが家庭に持ち込まれることを避けたいですね。
食中毒対策をしっかりと行い家族の健康を守りましょう!
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