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小学1年生の「勉強時間」目安はどのくらい?短時間で集中し、効率的に勉強するために必要な“3つの条件”とは

小学1年生の「勉強時間」目安はどのくらい?短時間で集中し、効率的に勉強するために必要な“3つの条件”とは
参照 : www.photo-ac.com
小学校に入ると必ずやらなければいけないもの、それが「勉強・宿題」。 遊びたいし面倒だし大変だしやりたくなーい! というお子さんは多いと思いますが、短時間でサクッと済ませる“成功体験”を積めば勉強や宿題が苦じゃなくなるかも!? 小1にベストな勉強時間の目安や、集中力を高めるための“3つの条件”などをご紹介します!
小学1年生の「勉強時間」目安はどのくらい?短時間で集中し、効率的に勉強するために必要な“3つの条件”とは
参照 : www.photo-ac.com

小学生から唐突に始まる「勉強」!

最近でこそ幼稚園や保育園時代から「学研」や「くもん」をやっている子が増えてきましたが、「勉強系は何もやってない」というお子さんはまだまだ多数です。 しかし小学1年生になると必ずやらなければならなくなるのが「勉強・宿題」。 最初は簡単&量も少ないので「全然できるよ!もっとやりた~い!」とやる気を見せますが、1年生も半ば頃になってくると「もうイヤ!面倒くさい、やりたくない!!!」なんて“ムリ期”が訪れたりも。でもやっぱり勉強は大切。今後も避けては通れない事だからこそ、できるだけ効率的かつ確実な勉強習慣を身に付けさせてあげたいものです。 もちろんなかには「しない」のではなく「できない」という特性を抱えたお子さんもおられるので、我が子の様子をしっかりと見ておくことは大切です。

小1に最適な勉強時間の目安は?

出典:www.photo-ac.com
「100ます計算」をはじめさまざまな角度から教育改革をおこなう陰山英男氏によれば、

1年生なら15分、6年生なら90分

出典:hugkum.sho.jp
ほどの時間が“子どもに適当な家庭学習時間”とのこと。集中力を鍛えるためには「15分×学年数」がベストなのだそうです。

ポイントは「短時間で集中的にやる」こと。

算数などは特に“その問題が早く解けない=解き方をきちんと理解していない”という場合も多いので、時間がかかるようならまずは「きちんと理解しているかどうか」をチェックする必要があります。 同じ「30分の勉強」でも、30分使って10問解いているのか、100問解いているのかでは確実に経験値は変わってきます。

【参考サイト】Hug Kum「小1は15分、小2は30分。勉強は短時間で済ませるほうが、学力が上がる!【隂山英男の家で伸ばす! 子どもの学力】」

【参考サイト】Hug Kum「小1は15分、小2は30分。勉強は短時間で済ませるほうが、学力が上がる!【隂山英男の家で伸ばす! 子どもの学力】」

「百ます計算」などの「隂山メソッド」が多くの学校・家庭で成果をあげている隂山英男先生が、子どもの学…

「理解」しているとスピードが早い。

出典:www.photo-ac.com

ちなみに我が家では…

現在小学校2年生になった長女ですが、 ・自分からよく手をあげ、積極的に発表している(参観日など) ・何事も早いほう ・宿題にとりかかるまでに時間がかかる日もあるが、たいていはすぐに取り掛かってすぐに終わっている などなど、母である私から見ても「えぇ!?すごいな!?」と正直感心してしまうほど。 でもやっぱり1年生時代には、宿題を嫌がる&めちゃくちゃ時間がかかることってあったんです。 「なぜ進まないのかな」と思いながら様子を見ていると、算数の2桁計算が難しく混乱していたよう。私も算数苦手なので(笑)、ネットで調べながら長女に合った考え方(長女が納得できる伝え方)を模索しつつ伝えていたら、あるとき「ピピッ」とうまく理解できたようで……それからは宿題にすぐ取り掛かり、めちゃくちゃ早く終わるようになりました。
出典:www.photo-ac.com

その子に合った伝え方で!

同じ言い方をしても伝わる人と伝わらない人がいるように、学校の先生の教え方でも理解できる子と理解できない子がいます。もちろん「分からないことは先生に詳しく聞く」という力を身に付けるのも大切ですが、1年生では「何が分からないのか分からないから、もうとにかくやりたくない・分からない」という場合も。 そんなときは毎日我が子を見ているママやパパが、その子に合った伝え方で分かるように教えてあげるのがベストです。 やみくもに「勉強させる」のではなく、“きちんと理解できているか”を確認したうえで15分前後の効果的な勉強時間を意識すると良いかもしれませんね。

大切なのは「成功体験」

出典:www.photo-ac.com
“先生のための教育辞典”EDUPEDIAから、こちらも陰山英男氏ですが「集中力を生む条件」として、 ・やることの見通しが持てること ・応援されている環境があること ・成功体験があること の3つが揃っており、適度にリラックスできる環境であることが重要なのだそうです。 どんなに勉強が理解できて問題が早く解けても、「何時間もやらないといけない」となると正直やる気が失せますよね……。さらに長い時間勉強し続けることによって、疲れで実力が発揮できなくなります。そして凡ミスを連発し自己嫌悪でイライラ悪循環ループ……なんてことにもなりかねません。

「できた!」を毎日コツコツと

大切なのは、楽しく早く終わって「できた!」という満足感を毎日積み重ねること。 小学1年生はまだまだ“遊び”がメイン! 10分強ほど集中できる環境を整えて、サクッと勉強してたっぷり遊んで。“勉強・学習”と、今後も長~く付き合っていけるようなしっかりした土台作りを目指しましょう♪

【参考サイト】先生のための教育辞典 EDUPEDIA「学力向上は一瞬で起こる -勉強は集中するトレーニングである-(陰山英男先生)」

【参考サイト】先生のための教育辞典 EDUPEDIA「学力向上は一瞬で起こる -勉強は集中するトレーニングである-(陰山英男先生)」

1 はじめに この記事は、平成25年12&#

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