【3歳・4歳・5歳児向け】現役ママがオススメする、使いやすいキッズエプロン5選
幼稚園・保育園の頃の子どもは、大人のやっていることに何でも興味を持ちますよね。
料理もそのひとつ。「私がやる!」「僕もやりたい!」と言い始めたら、お手伝いをお願いするチャンスです!
小さい頃からお手伝いの習慣を身につけるためにも、かわいいエプロンを用意して、どんどんチャレンジさせましょう〜♫
キッズエプロンを選ぶ時に気をつけたいこと
我が家の息子は2歳半なのですが、最近、私が料理をしていると興味しんしんと言った様子で近寄ってきます。
野菜を切ったり炒めたり…といったことはさすがにお任せできませんが、せっかくなので、子ども用の食器を一緒に洗ったりしています。
この時期の子どもは、色んなことにチャレンジしたがりますよね。
せっかく「ママのお手伝いをしたい!」とワクワクしているのに、エプロンをうまく着られなくてグズり出してしまったら…せっかくの気持ちも台無し。
キッズ用のエプロンを選ぶ場合は、何よりも「着やすさ」を重視!
以下のポイントをチェックしてみてください。
①”かぶるだけ”だと着やすい!
首の部分が輪っかになっている、かぶるだけのタイプがおすすめです。
首元の素材がゴムのタイプはだと、さらに◎!
肩紐がクロスしているタイプはだと、どこから頭を出したらいいのか、わからなくなってしまうことがあります(大人でもこんがらがったりしますよね…)。
②腰紐は、幼児ならマジックテープを。小学校低学年なら前結びのタイプを選ぶ
腰紐を後ろ手で結ぶベーシックなタイプは、小さな子どもにはまだ少し難しいかもしれません。
幼児なら、簡単に留められるマジックテープがベストです。
小学校低学年なら、紐結びの練習にもなるので前結びタイプも良いですね。
③エプロンとおそろいの三角巾が付属している
お揃いの三角巾がついてくるエプロンを選ぶと、別に買い揃える必要がなく便利です。
しかし三角巾が不要なら、気にしなくてOK。
ちなみに息子が通っている保育園は、幼児クラスから「食育」の時間があります。
最初はにんじんを洗ったり、茹でたじゃがいもを潰す程度のお手伝いですが、エプロンと三角巾が必須。
園や学校でエプロンを使う場合は、エプロン・三角巾がセットのものを選んでおくといいですね。
子どもが使いやすいキッズエプロンはこれ!!おすすめ5選
【その1】ベイビーフェイス 簡単エプロン&三角巾
ポップなビタミンカラーとモノトーンの組み合わせがとってもおしゃれ。
80cm〜150cmと、サイズも豊富です。
・腰紐:マジックテープ(脇)
・三角巾:あり(ゴム付き)
作りが丁寧でした。
出典:review.rakuten.co.jp
男の子なので星のブラックにしましたがデザインも素敵です。1人で簡単に着られるのも良いですね。
【その2】バッククロス子どもエプロン
太めのバッククロスタイプの肩紐なので、こんがらがる心配なし!
1人でも簡単に着脱ができそうです。
・腰紐:なし
・三角巾:あり
画像で見るよりもより可愛く、生地がピカピカしていました。小1娘ですが1人で着脱、三角巾も被れるので安心しました。
出典:review.rakuten.co.jp
【その3】よつば洋品店オリジナル ギャザーエプロン
フルーツやスイーツのモチーフ、たっぷりのギャザーと、女の子が大好きな要素が詰まったエプロン。
このエプロンを着たいがために、どんどんお手伝いしてくれそうです♫
・腰紐:スナップボタン
・三角巾:あり(ゴム付き)
年長の娘用に。
出典:review.rakuten.co.jp
薄い素材で、スカートのように広がるデザインでかわいいです。シワにはなりやすいかもしれませんが許容範囲です。娘も気に入ってすぐに着ていました。三角巾もゴムになっていて結ばなくていいので子供でも装着しやすいと思います。
【その4】アビチュエル キッズエプロン
ボーダー、チェック、動物モチーフなどがあり、色違いも豊富。大きな前ポケット付きも便利ですね。
腰紐も前結びタイプなので、小学校低学年の子どもにぴったりです。
・腰紐:前結び
・三角巾:あり
紐を前で結ぶタイプだったので問題なく使えました。生地もしっかりしていて、何より子どもっぽすぎないデザインが気に入りました。ブルーのクマがとてもかわいかったです。三角巾もついていて、こちらはゴムではありませんが、いずれ結べるようにしたいのでこれでよかったと思います。
出典:review.rakuten.co.jp
【その5】キッズかっぽう着
マジックテープも難しい、さらに小さな子どもにもおすすめ!
すっぽりかぶるだけの、超簡単なかっぽう着タイプです。
・腰紐:なし
・三角巾:あり
かわいいキッズエプロンで、ママも楽しい気分に♪
子どもにお手伝いをお願いすると、物をひっくり返したり床を汚したりと、「ひとりでやった方がラク…」となってしまいがち。
その気持ち、すっごくすっごくわかります!
でも、子どもの「自分でやりたい!」という気持ちも大切にしたいもの。
忙しい時はあまり無理せず、心に余裕がある時だけ、お手伝いをやってもらいましょう。
「こんなことができるようになったんだ!」なんて、我が子の成長が頼もしく思えるかもしれませんよ。
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