これで安心!たいせつな赤ちゃんを危険から守る、おすすめ安全対策グッズ6選
我が家の息子は現在2歳半。初めての子どもだったこともあり、暮らしの中での安全対策にはとても気をつかいました。
色々なグッズを買っては試し、買っては試し…を繰り返した私が、「これは買って良かった!」と思ったグッズを厳選してご紹介します!
【ねんね期・おすわり期】おすすめ赤ちゃん安全対策グッズ
ジョイントマット
息子が寝返りできるようになった頃や、おすわりできるようになった頃、自分の頭の重さを支えられず床にゴロンと転がってしまう…ということが何度かありました。これ、本当にヒヤッとします。
我が家はフローリングだったので、頭を打たないようリビングスペースにジョイントマットを敷きました。
スポンジのような弾力のポリエチレン製が広く使われていると思いますが、我が家は短い毛足の起毛タイプを使用しています。
飲み物をこぼした時に拭き取れないという難点はありますが、丸洗いできるので特に問題はなし。
見た目がカーペットとほとんど変わらないので部屋が子どもっぽくならず、インテリアと合わせられるのが嬉しかったです。
ベビーチェアベルト
子どもを連れて外食に行くと、まずチェックしていたのが『ベビーチェアがあるかどうか』。
ファミリー向けのお店だと大抵用意されているのですが、おなか部分のフロントガードがないタイプがほとんどなんです…。
腰がすわったばかりの頃は不安定なので、フロントガードなしの椅子は危なくて、とても座らせられません。そんな頃にベビーチェアベルトをよく使用していました。
これがあると安定した姿勢でごはんを食べさせることができるので、おでかけの時は必ず持ち歩いていました。
使用する時期は半年前後と短いのですが、外食でのストレスが半減するおすすめアイテムです!
【ハイハイ期】おすすめ赤ちゃん安全対策グッズ
ベビーサークル
我が家はキッチン・ダイニング・リビングがつながっているので、キッチンの入り口にベビーゲートを設置することができませんでした。その代わりに重宝していたのがベビーサークルです。
ハイハイを始めると行動範囲が一気に広くなり、気づかない間に近くまで来ていたりするんですよね。火を使う時はかなり危ないので、ベビーサークルの中で遊ばせていました。
2歳半になった現在でも、たくさんのボールを入れてボールプールのように遊ぶこともあり、思った以上に長く使えています。
コンセントカバー
女子あるあるだと思うのですが、「え、なんでここに?」と思う場所にヘアピンって落ちてますよね…(落ちてない…??)。
そのヘアピンを拾った息子が、ハイハイでコンセント付近に向かっているのを見た時の冷や汗っぷりと言ったら…!慌ててコンセントカバーを買いに行きました。
どちらも使ってみましたが、使わない時だけ差し込んでおくキャップタイプより、コンセント自体を隠してしまうカバータイプの方がおすすめです。
コンセントキャップのみだと、結局使用しているプラグは剥き出しなので、子どもがプラグを引き抜いてしまったりするんですよね…。
コンセントカバーだとガードしながら使うことができるので安心です。
【たっち期・あんよ期】おすすめ赤ちゃん安全対策グッズ
テーブルコーナーカバー
歩き始めたばかりでバランスを崩しやすいたっち期・あんよ期に重宝しました。
テーブルのへり全てを覆うことができるテープタイプもありますが、ダイニングテーブルであればダイニングチェアが柵代わりになるので、角だけでも十分だと思います。
もし和室で使う低いテーブルであれば、テープタイプの方がおすすめです。
引き出しストッパー
普段から大人が引き出しを開け閉めするのを見ていたのか、息子はあんよができるようになると、「何が隠れているのかな?」といった様子ですぐに引き出しを開けるようになりました。
買い置きの電池を口に入れようとしていて、慌てて取り上げた時も…。
引き出しストッパーは赤ちゃんのいたずらだけではなく、引き出しに指をはさむといったケガも防げます。私が買ってよかった安全対策グッズのナンバーワン!ですね。
引き出しと接着する両面テープのノリが残ってしまわないよう、我が家では引き出しにマスキングテープを貼りました。引き出しストッパーを外す時にマステごと剥がせば、ノリが残らず便利です。
赤ちゃんの安全対策は、赤ちゃんの目線で確認することが大事

赤ちゃんの成長のスピードはすさまじく、きのうまでできなかったことが今日、突然できるようになった…ということはしょっちゅう。
「うちの子はまだ大丈夫」と思わず、安全対策は先手を打って進めていきましょう!
また、その際は子どもの目線でお部屋を確認することも大切です。ねんねやハイハイの姿勢で部屋を見渡してみると、意外な場所に危険がひそんでいたりするもの。
赤ちゃんの安全のためにも、ママ・パパの安心のためにも、ぜひ便利なグッズを上手に利用してくださいね。
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