9月1日は防災の日!あなたの街の避難所(避難場所)知っていますか?
地震、大雨…天災発生!貴方はどうする?
まずは情報収集を
自然災害に対しては、自らの判断で避難行動をとることが原則です。
お住まいの市町村は、災害が発生する危険性が高まった場合に、起こりうる災害種別に対応した区域を示して避難勧告等を発令します。
自宅や学校・職場等にはそのような危険があるのか、お住まいの市町村が指定している避難場所はどこなのか等について、あらかじめ確認・認識しておき、いざという時の避難行動について考えておきましょう。
ステップ1 自宅や学校・職場には、どのような危険があるのか確認しましょう。
■お住まいの市町村が作成しているハザードマップや地域防災計画を見て、河川が氾濫した場合には何m浸水してしまうのか、土砂災害が起こりやすい場所ではないか等、自宅や学校・職場等のよく立ち入る場所には、どのような危険があるのか確認しましょう。
■お住まいの市町村が指定している避難場所を確認し、そこまでの経路や移動手段について計画しておきましょう。
ステップ2 お住まいの市町村から発令される避難情報について確認しましょう。
災害の発生が差し迫り避難が必要になった場合には、お住まいの自治体より、避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告、避難指示(緊急)が発令されます。
お知らせ方法は自治体によりますが、テレビ、ラジオ、市町村防災行政無線、緊急速報メール、ツイッター等のSNS、広報車・消防団による広報、電話・FAX・登録制メール、消防団・警察・自主防災組織・近隣住民等による声掛けなどが行われています。
お住まいの市町村から発令される避難情報には、以下のものがあります
【避難準備・高齢者等避難開始】
避難勧告や避難指示(緊急)を発令することが予想される場合に発令される情報。
▽避難に時間を要する人(ご高齢の方、障害のある方、乳幼児等)とその支援者は避難を開始しましょう。
▽その他の人は、避難の準備を整えましょう。
↓
【避難勧告】
災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合に発令される情報。
▽速やかに避難場所へ避難をしましょう。
▽外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では、近くの安全な場所への避難や、自宅内のより安全な場所に避難をしましょう。
↓
【避難指示(緊急)】
災害が発生するなど状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高まった場合に発令される情報。
▽まだ避難していない人は、緊急に避難場所へ避難をしましょう。
ステップ3 もしもの時に備えて考えておきましょう。
以下のような状況も考えられることから、緊急的な対応について、事前に考えておきましょう。
▽大雨等により、避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くのより安全と思われる建物(最上階が浸水しない建物、川沿いでない建物等)に移動しましょう。
▽外出すら危険と思われる場合は、建物内のより安全と思われる部屋(上層階の部屋、山からできるだけ 離れた部屋)に移動しましょう。
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避難所の場所、ご存知ですか?
天災が発生し、避難情報を把握したものの…どこに避難すべきかわからないでは本末転倒ですね。
お住まいの避難所や勤務先の避難所をしっかりと把握し、家族で共有することが大切です!
ポータルサイトのYahoo!では「Yahoo!天気・災害」というコンテンツがあり、全国の避難所の検索が可能です。
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自治体が指定した避難場所の情報を掲載しています。避難場所マップでは、地震、津波、洪水、土砂災害(崖崩れ、土石流、地滑り)、内水氾濫、高潮、火災、火山噴火の8つの災害の種類から、その災害が発生したときに避難すべき避難場所を検索できます。
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