本サイトはプロモーションを含みます

一度は行ってみたい!日本にあるユネスコの世界文化遺産、いくつ知ってる?

一度は行ってみたい!日本にあるユネスコの世界文化遺産、いくつ知ってる?
参照 : ja.wikipedia.org
ご存知ですか?2018年9月現在、日本にはユネスコの世界文化遺産登録地は18カ所もあるんです!中でも、知られざるおすすめスポットをご紹介。2018年6月に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」も必見です!シルバーウィークや10月の連休に、ぜひ家族でお出かけください。
一度は行ってみたい!日本にあるユネスコの世界文化遺産、いくつ知ってる?
参照 : ja.wikipedia.org

2018年現在、日本の世界文化遺産登録地は18カ所!

1993年 文化遺産「法隆寺地域の仏教建造物」と「姫路城」(文化遺産) 1994年 「古都京都の文化財」 1995年 「白川郷・五箇山の合掌造り集落」 1996年 「原爆ドーム」と「厳島神社」 1998年 「古都奈良の文化財」 1999年 「日光の社寺」 2000年 「琉球王国のグスク及び関連遺産群」 2004年 「紀伊山地の霊場と参詣道」 2007年 「石見銀山遺跡とその文化的景観」 2011年 「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」 2013年 「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」 2014年 「富岡製糸場と絹産業遺産群」 2015年 「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業」 2016年 「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」 2017年 「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」 2018年 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」

日本にある世界遺産(文化遺産)一覧 文化庁

日本の世界遺産一覧を掲載しています。

古の都・京都や奈良、日光、美しい日本一の山・富士山、戦争の惨禍を伝える原爆ドーム、琉球王国の歴史がよみがえる首里城やグスク・・・。今や世界中から観光客が訪れる有名どころへは一度は行ったことがある方も多いのでは?今回は、それ以外にもある、知られざる国内の世界文化遺産をご紹介したいと思います。

1993年、最初に登録された「姫路城」

出典:ja.wikipedia.org
「法隆寺地域の仏教建造物」と同時に初めて国内の世界文化遺産地に登録された兵庫県の姫路城。別名白鷺城という美しい天守閣は江戸時代初期のものです。ミシュランガイド(観光地)日本編において最高評価の3ツ星も獲得。国宝や重要文化財であると同時に、日本100名城にも選ばれています。季節によって色が変わる夜のライトアップや春の桜など、年間いつでも楽しめる人気スポット。一度は見ておきたいですね。

公式サイト

公式サイト

姫路市公式サイト。 防災・くらし・手続き、 観光・文化・スポーツ、産業・経済・ビジネス、市政情報、姫路城の情報を提供しています。

大自然の力みなぎるパワースポット「紀伊山地の霊場と参詣道」

出典:ja.wikipedia.org
和歌山県・奈良県・三重県にまたがる3つの霊場と参詣道を中心とした世界遺産登録地です。古代から、自然を神として崇める信仰が盛んだった紀伊山地。高野山や吉野など、仏教渡来後にも山岳修行の修験道となっていきました。神道でも重要な熊野三山も含まれています。日本有数のパワースポットである古道や神社をめぐり、霊場巡りで心身を清めてみましょう!

公式サイト

熊野三山、高野山、吉野・大峯の三つの霊場とそこに至る参詣道(熊野古道・高野山町石道・大峯奥駈道など)、及びそれらを取り巻く文化的景観が主役の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の保存と活用の活動拠点。

「白川郷・五箇山の合掌造り集落」

出典:ja.wikipedia.org
飛越地方の白川郷と五箇山にまたがった、合掌造りの集落群を中心とした一帯がこの世界遺産です。白川村の古い合掌家屋を移築、保存して作られた野外博物館は、かつての生活模様が再現され見応え満点。かやぶきの合掌造りの家屋には実際に宿泊することもできます。四季折々にそれぞれの美しい姿を見せてくれますが、雪深い冬のある期間にはライトアップも行われ、海外からわざわざ見学に訪れる観光客も多数います。周辺エリアではスキーや温泉も楽しめます。

公式サイト

岐阜県大野郡白川村の行政情報

実は東京都内にも!「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献―」

出典:ja.wikipedia.org
スイス生まれの高名な建築家、ル・コルビュジエが、1959年に完成させた国立西洋美術館。世界各地に残る彼の作品群17物件の構成要素として、大陸を跨ぐ初の世界遺産登録地のひとつに選ばれました。日本、ひいてはアジアで唯一のル・コルビュジエの設計建築です。首都圏にお住まいなら、上野にある国立西洋美術館はアクセスしやすくておすすめ。気になる展覧会があるときに、建物もじっくり見学してみましょう!

公式サイト

2018年6月、最新の登録地「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」

出典:ja.wikipedia.org
長きに渡る江戸時代の禁教令と厳しい弾圧の中で、信者のみで信仰を守り、共同体を存続させるための生き方を創造したことが評価されて、世界遺産に選ばれた最新の登録地です。長崎県と熊本県天草地方に残る12件の資産が含まれています。「かくれキリシタン」や「天草四郎」など、歴史の授業で習ったことがあるのでは?日本の仏教・神道・修験道・自然崇拝に加えて、初めてキリスト教関連の建物・景観・歴史が登録された例でもあります。建築物だけではなく開拓造成された宅地や集落、田畑も対象となっているのも特徴です。異国情緒あふれる長崎へ行くなら、この最新の世界遺産へもぜひ足を運んでください。

公式サイト

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産としての価値などを紹介しています。キリスト教禁教政策の下で、ひそかに信仰を伝えた人々の歴史を物語る他に例を見ない証拠で、2県6市2町にまたがる12の資産で構成されています。

いかがでしょう?子どもたちと一緒に、国内の世界文化遺産をめぐる旅、というテーマで旅行のプランを立てるのもいいかもしれません。何年かかけて達成してみたいですね!