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【コラム】日本人駐在ママ達が語る!タイ・バンコクの教育環境

【コラム】日本人駐在ママ達が語る!タイ・バンコクの教育環境
参照 : www.flickr.com
今回はタイ在住の日本人ママたちのリアルボイスを集めた「タイ・バンコクの教育環境」特集です。実は自然豊かで学校の選択肢も多いバンコク。「子育てにやさしい国」と言われるこのタイで、日本人ママ達が感じていることとは―?
【コラム】日本人駐在ママ達が語る!タイ・バンコクの教育環境
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「タイで子育て!」現地日本人ママの声がリアルだった。

出典:www.flickr.com
文化の違いに戸惑いはあれど、子育て環境は決して悪くないバンコク。そう、バンコクは意外と街に緑が多いのです。またインターナショナル都市というだけあり、学校も多種多文化で選択肢もありすぎるくらい。現地で暮らすことになった元TVディレクターの日本人ママはこう語ります(出典:日経デュアル)。

子連れ生活を始める者の視点から見ると、この都市のまた違った一面が見えてくる。高層ビルに囲まれた公園であっても、野生のリスや猿などが遊んでいる。東京より自然が残っているのだろう。池にはカメや大トカゲ(人間に危害は加えない)がいたり…、休日には家族で色々な過ごし方ができそうだ。

また、とても魅力的に映ったのが、娘の教育環境。世界で最も古い歴史ある日本人学校に加えて、国際バカロレア(IB)認定校となっているインターナショナルスクールも少なくない。IBの公式サイトで調べたところ、タイ国内に20校、バンコクから通える範囲で8校あった。東京ほど郊外に行かなくても、大きなキャンパスや充実した設備を持つ広い学校環境が用意されている。

出典:dual.nikkei.co.jp

やっぱり育児はママ1人のものではない。

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タイでよく見かける「一家まるごと+ご近所」までかかわる子育て。子連れで外を出歩くと屋台のおばちゃんからスーパーの店員さんまで、話しかけられることが多いです。タイ語が通じる・通じないは二の次!これは在住日本人ママにも新鮮かつ「いいな♡」に映るようです。

特に子育てに関してタイの人達に見習うべき点は、祖父母やご近所(特にお年寄りはやさしく子どもも大好き)を頼るのがとっても上手なところ。周りの人々の協力を得ながら、上手に子育てしている点は、日本人も見習うべきだと感じています。日本のママも子育てが大変なときは、遠慮なく頼れる人を頼って、自分の子育てを楽にすることも大切だと思います。

出典:digest.beach.jp

学校選び。悩みは選択肢が多すぎること?!

肝心の幼稚園や学校選び。選択肢がありすぎることで、逆に悩んでしまうママ達も多い様子。うーん、確かにこれだけあれば考えてしまいますよね。筆者も悩んだ日本人ママの1人です。

学校選びは正直迷った。バンコクには、世界で2番目に大きな規模の日本人学校(小中一貫。生徒数2500人以上)を始め、英語で授業を行うインターナショナルスクール(アメリカン、ブリティッシュ、シンガポーリアン、インディアン、フレンチ・・・と種類は様々。保育園から高校まで一貫の場合が多く、生徒数は学校によってかなり違う)、そしてタイのローカル校(お寺で教える寺子屋のようなものから、コネと受験と寄付金が必要な名門校まで。中流より上の学校だと英語教育にかなり力を入れている)、と選択肢が多い。

出典:anngle.org

タイのインター校についていくつか見てみたので紹介します。インター校は世界共通似たような感じだと思います。(実際同じ学校が世界各地に進出してたりする) ま、ざっとこんな感じ、という予備知識程度にどうぞ。 高いですが、その分設備が整い、子供一人あたりの教員数も多く、まあ高いだけあるのかな、という感じもします。インター校のカリキュラム(北米・英国・豪州・IB)はまたいずれ押さえたいと思います。

出典:umikazesora.seesaa.net

気になる学費は?

物価は総合的に見れば安いはずでも、実は学費となると高め。日本人学校も私立であるため、日本で公立の学校に通う場合より高額です。通学バス代も考慮に入れなくてはいけないところも、バンコクならではかもしれません。

バンコクの日本人学校は前述の通り私立なので、日本の公立学校に比べると費用は高め。インターナショナルスクールは学校により料金が異なり、ランチ代とバス代込みで年間100万円~200万円ぐらい。基本的に学年が上がるにつれ高くなり、英語の補修クラスや課外授業は別料金という学校が多い。また入学金も別途掛かり、やはり30万円~100万円まで幅広い。

学校所在地と交通事情により、スクールバスを利用せざるを得ない場合が多く、それがまた高い。けど「東南アジアで安全を買う」と考えると必要経費かな、と私は思う。

出典:anngle.org

学校ごとにママのタイプも違う?

学校のカテゴリーは大まかには「日本人学校(もしくは日系)」「インター」「現地(タイ)校」に分かれます。数からすると、タイに住む日本人ママの大多数は「日本人学校ママ」ということになりますが、少数派の「インターママ」や「現地校(タイ)ママ」とは?日本人ママのタイプを学校カテゴリー別に分析したネット情報も。ほぼ当たっている?!

インターママ
・巻き髪率が高めの才色兼備タイプ
・ここぞという時の英語力がスゴイ
・同級生のタイ人富裕層のゴージャス話が持ちネタ

日本人学校ママ
・清涼感抜群の良妻賢母タイプ
・子供の塾や習い事の送り迎えで結構忙しい
・アヤさん話&帰国後が大変よね話が持ちネタ

現地校ママ
・我が道をゆくマイペースタイプ
・子供は泰日ハーフか永住決意組
・日本とタイの教育・文化の違い話が持ちネタ

どのママのネタも、子ナシのマンゴリーヌからしたら笑い話ありトリビアありで新鮮。当事者じゃないゆえに、すべてネタとして聞けるというか。

出典:mangorine.exblog.jp
いかがでしたでしょうか。今回はバンコクの教育環境について現地日本人ママの声を中心にまとめてみました。筆者本人も学校選びはそれなりに迷いましたが、どのような選択であっても、最終的には「子供次第」というところもあるなあと思っています。 日本とは異なる文化・環境に身を置くこと、そこでの体験そのものが子供の人生にプラスとなれば何よりです!それでは、また。