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やっぱり“ママ取られた感”はあるの?
朝起きてからしばらく経って授乳中に いきなり目の前にきてね ”ママ、笑って?りりに笑って” て言ってきた。
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ママが下の子の世話をする姿を見て、上の子は「赤ちゃんにママを取られた」「もうママは自分のことを好きじゃないのかも…」と不安になるもの。そのため、ママの注意を自分に引きつけようと赤ちゃん返りという行動に出ることも。赤ちゃん返りは、ママに甘えたい気持ちの表れ。下の子の育児でたいへんでも、大切に思っていると伝えることを心がけたいですね。
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1番は上の子。何をするにも上の子が先です。
コミュニケーションの基本として、名前を呼ぶときはまず兄姉を先に呼ぶことが大切です。「おはよう」のあいさつも、まず兄姉、次に弟妹の順番を守ります。
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名前を呼ぶ順番やお風呂の順番など、ほんのちょっとしたことに気をつかってあげるだけで、上の子の不安を和らげることができます。また、子供の名前を積極的に呼ぶようにし、「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから我慢しなさい」という叱り方は避けるようにするのがポイントです。
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ちゃんと名前で呼びましょう!
上の子が2歳半のときに下の子が生まれました。上の子はもともと甘えん坊だったのですが、お姉ちゃんになってからは、妹が泣くと「自分のことより妹を先に」というので驚きました。以来、我が家では長女を「お姉ちゃん」ではなく、名前で呼ぶようになりました。「お姉ちゃん」と呼ぶことで、彼女に重いものがのしかかるような気がしたのです。年齢など気にせず、自然に自分らしくいてほしくて。
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子供は名前を呼んでくれないことで不安になります。「親は、なぜ名前を呼んでくれないのだろう? 自分のことが嫌いなのかな」自分は大切にされていないと誤解します。小さな子供に対しては、ささいなことも軽く考えてしまいがちですが、逆です。小さな子供は、小さなことに敏感です。
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一緒に弟や妹のお世話をしましょう!
ふと朝の支度も朝食も早々に終え、手持ち無沙汰にしているシュンの姿が目に入り、「お兄ちゃんにやってもらって」とミィに言った。「おに~ちゃん、ボタンやって♪」とお願いするミィに快く応じるシュン。あまりの微笑ましい光景に、手が離せなかったはずのママだが、慌ててカメラを取って構える^^;
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上の子に赤ちゃんを可愛がってもらいたいなら、一緒に赤ちゃんのお世話をするのが一番の近道です。
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長男がイライラしないようにと、赤ちゃんのときから、弟の世話をするときはいつも一緒にしてもらうようにしました。弟のことを「かわいいね、かわいいね」と言うようにして長男には「弟はかわいい」と思い込ませてしまうような感じでした。そのかいあって、自分がまだ歩けないときから、おむつを取ってくる手伝いをしてくれたり、ガラガラを持ってあやすなど、弟はかわいいものだと認識してくれたようです。
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お兄ちゃん、お姉ちゃんを憧れの存在にする!
お兄ちゃんが遊んでたら、弟には お兄ちゃん何作るのかな?一緒に見てよう♪お兄ちゃんカッコいいの作れるよ~って 下の子にはお兄ちゃんが憧れの存在になるようにしてあげたらいいですよ
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下の子には「◯◯くん(◯◯ちゃん)がお兄ちゃん(お姉ちゃん)でよかったね♡嬉しいね♡」と声かけします。お兄ちゃん、お姉ちゃんは我慢しなきゃいけない人ではなくて、とっても優しくてかっこいいもの。そして下の子には出来ない特典もある憧れの存在であるべきだと思うし、そう思えるように声かけしています!
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