朝型生活を継続すると、年収にも差が出る!?
冬に向かう今の季節。「あ〜ベットから出たくない!」そんな気持ちになる朝も多いですよね。でも、夏に朝型生活にシフトできた方は、ぜひ秋〜冬も継続してみてください。ある調査では、「朝型生活をする人と、夜型生活をする人とでは、年収や貯金額にも差が出る」という結果が出ています。
年収400万円未満では朝型人間が3割程度であるのに対し、
出典:president.jp
年収900万円前後では5割近くが朝型。
年収1400万円では6割以上が朝型という結果になった。
貯金額の違いはもっと鮮明だ。
貯金ほぼゼロ(100万円未満)層だと、朝型人間が約2割、夜型人間が約5割であるのに対し、
貯金5000万円以上では、朝型が約4割、夜型が約2割と、ほぼその比率が逆転している。
つまり、朝型の人は夜型の人に比べて、平均的に「年収が高く、貯金も多い」のだ。
こうした結果が出ている要因の一つとして、朝型生活ができる人は、「段取り力」が高いのでは、という見方があります。
確かに、翌朝のことを考えて仕事を早く終えて寝る段取り力や、「もう少し寝ていた〜い・・・」という欲に打ち勝って、自分のスキルアップのために時間を有効に使う行動力。その小さな積み重ねが、収入にも現れるのかもしれません。
早く寝るには、『段取り力』が必要です。
出典:president.jp
11時に寝るには、10時にお風呂に入り、会食は何時までに終わらせるとか、
目標から逆算して段取りするスキルが必要です。
これは仕事にも必要なスキル。
朝型の人はそういう能力が高いので早く寝られるし、
仕事もできるという相関関係があるのではないかと思います。
忙しくなるこれからの時期こそ朝型のススメ!
年末は仕事も追い込み、気づけばハードワーク気味。でも忘年会やクリスマス会・・・子供達と一緒に楽しみたい行事も、たくさんですよね。忙しいこの時期に、疲れ知らずで元気で明るくいたいママこそ、朝型生活をオススメ。
頭がすっきりした状態で1日のスタートを迎え、仕事の効率もはかどりますし、土日に疲れを持ち込みません!
朝型の良いところは、「なんとなくダラダラ◯◯」がなくなること!忙しくなる年末は、仕事をお家に持ち帰って・・・という方も多いかもしれませんね。夜だと、よーし今夜は、終わるまで寝ないぞ!と意気込んだものの、だんだん襲ってくる眠気と疲れと戦い、結局良いものが仕上がらない・・・みなさん一度は経験があるのでは?
仕事に追われているときこそ、思い切って寝てしまいましょう!朝の時間は、家を出るまでの時間、と限られています。その時間制限のおかげで、驚くほど集中してこなすことができるのです。
秋〜冬の今、朝型に切り替える3ステップ!
朝型生活がなかなか続かない!寒くなってきて、早起きできない!という方のために、朝型に切り替える3ステップをご紹介します。
①睡眠時間を伸ばしながら、起床時間を早める
夏ならば、それまで夜型だった人が、思い切って「9時就寝・4時起き生活」をいきなり始めてみるのも、アリ!ですが、日の出が遅くなった今、朝4時は真っ暗!
そんな今の季節は、「1時間半就寝時間を早め、1時間起床時間を早める」を繰り返すのがオススメ。例えば、これまで「1時就寝7時起床」だった人は、「23時半就寝6時起床」をまずは始めてみましょう。その時間に慣れてきたら、これを繰り返して、5時や4時起床を目指してみましょう。睡眠時間を30分伸ばしての1時間早起きなら、無理なく、少しずつ朝型に変えていけそうです!
②とっておきの「おめざメニュー」を用意しておく!
以前は、とっておきのハーブティーを用意する、などご紹介しましたが、冬のこの時期は、ココアや、お砂糖入りのホットミルクなど、暖かくて、血糖値を上げてくれる飲み物がオススメ。食べたいご馳走がある方は、夜寝る前ではなく、パワーブレックファストにして、朝の楽しみを増やしましょう!
③朝活イベントに出かけてみる!
自分一人では、早起きするきっかけをつかむのが難しい方は、思い切って朝活イベントに参加してみては?参加申し込みをしてしまったら、「明日は早起きしなきゃ!」という強制力が生まれますよね!
子連れで参加できる朝活ヨガ、朝読書会、などが開催されています。一度「早起きってイイ!」と達成感を味わえ、仲間ができることで、朝型生活を続けやすくなるかも!?
次回は「オススメ朝活イベント特集」をお送りします。朝活のきっかけを探している方、お楽しみに〜!