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意外?赤ちゃん連れの海外旅行、ホテルの部屋を選ぶポイント教えます

意外?赤ちゃん連れの海外旅行、ホテルの部屋を選ぶポイント教えます
移動手段、立地、費用など、赤ちゃん連れの海外旅行は考えるべきポイントがたくさん。ホテルの部屋も外せない大切なポイントなんです!海外在住で、0歳から複数回海外ホテル利用経験のある筆者がその意外なポイントをお教えします。
意外?赤ちゃん連れの海外旅行、ホテルの部屋を選ぶポイント教えます
現在ロンドン在住の筆者は、身をもって海外ホテルwithベビーを経験中。 息子が生まれてから渡英までの半年間に、日本国内のホテルに3回。 その後ロンドンに来てからはイギリス国内で4回、スペインで1回、ポルトガルで1回と海外ホテルに宿泊。 息子1歳にして、海外ホテルの選び方が分かってきました。 海外旅行でのホテルの部屋、失敗もありつつの筆者の経験から選び方をシェアしたいと思います。

①海外ホテルの床、ハイハイはどうする?

敷物で対応して

海外に限りませんが、ホテルの床は土足で使われたカーペット。 ハイハイさせるのは心配ですよね。 移動距離がそこまで長くないハイハイしたての赤ちゃんであれば、ホテルの大きなシーツやバスタオルを敷いて対応しましょう。

ブランケットを活用

大きめのブランケットがあれば移動距離も伸びて赤ちゃんも自由に過ごせます。 パパママも靴を脱いで裸足かスリッパでリラックスできますよ。
出典:www.flickr.com

ある程度の諦めも必要

しかしながら、全てをカバーすることはできませんし、そもそも靴を脱ぐ文化でここまで衛生状態が徹底している国は日本しかないと思います。 靴や靴下を履かせて、危ないものが床に落ちていないか確認したら、ある程度仕方ないと私は歩き出したら自由にさせました。 海外旅行ではある程度衛生観念をゆるくすることも必要です。もちろん除菌ティッシュは持参して、お食事前など都度手をキレイにしてあげましょう。

②お風呂はシャワーブースとヘッドに注意!

文化の違いで少し苦労するポイントの一つがこのお風呂問題。 ここはホテル側に事前に確認しておくか、どのようなお風呂かきちんと確認しておきましょう。 部屋によって装備が違うことは非常によくあるので、ホームページの1枚の写真からだけで判断しないほうが無難です。

シャワーヘッドは固定式以外で

出典:www.flickr.com
写真のような真上にヘッドがあり動かないタイプだと赤ちゃんと入るのが大変。抱っこし続けながら一緒に入らなければいけません。 ノズルごと手で動かせるタイプのシャワーのある部屋に泊まりましょう。

ボックスタイプも出来れば避けたい

写真のように、シャワーブースのみか、シャワーブースとバスタブが分かれている部屋も多いです。 ヘッドが手で動かせれば幾分マシですが、狭くて少し大変なので出来れば避けたいもの。このタイプに宿泊経験がありますが少し大変でした。
浴槽とシャワーが一つになっていればより安心。 パパと一緒に入って、ママがタオルで抱き上げてベッドの上でお着換えが一番スムーズです。
お風呂に関しては、全てが日本と同じようにはやはり行きませんが、浴槽があるととても楽なので事前チェックは是非!

➂ベッドの配置も重要

ベビーベッドは大概のホテルにあり

ベビーベッドは、リクエストすればだいたいのホテルが用意してくれます。 しかし写真のような簡易式の柔らかめの素材が多く、普段ベビーベッドで寝ている赤ちゃんでも寝れないことが。 筆者の息子も普段はベビーベッドですが寝ない時がありました。添い寝になることも想定しましょう。

ダブルでもベッドの配置に注意!

添い寝となるとベッドの配置が重要になってきます。 ダブルでも、写真のようにベッドとベッドの間に空間がある部屋が結構あります。 息子を壁際に寄せなんとかなりましたが、ベッドの上にいることも多い赤ちゃんのホテルステイはベッドが大きいに越したことはありません。

大きく使えると安心

初めての場所で、うまく寝れない赤ちゃんも多いもの。広いベッドで添い寝できるよう準備したいですね。

④思い切ってオールインクルーシブもオススメ!

オールインクルーシブとは、ホテル内の施設利用や食事、飲み物の代金が既に宿泊料金に含まれていること。 敷地内でアクティビティが出来たり、キッズの遊び場もありホテルの中でほとんどの時間を過ごすプランです。 都度支払いの必要がなく、赤ちゃん連れにはもってこいのホテルです。今夏利用しましたが、自我が出てきて大変なお年頃にはとってもオススメ。

食事はビュッフェで待ち時間ゼロ

出典:www.flickr.com
ビュッフェスタイルの食事なのでとりわけも出来ますし、何より待ち時間がないのが嬉しいところ。会計も待つ必要がありません。 別途敷地内のレストランに行くこともできますし、昼食だけ外に食べに行くということもできます。

すぐ部屋に帰れる

食事をしても、プールに入っても、忘れ物をしても、敷地内なのですぐ部屋に帰れます。 精神的な安心感が違います。海外の空と風を感じながら、ゆっくりとした時間を(束の間ですが)過ごせます。
いかがでしたか? 赤ちゃん連れの海外旅行はポイントを押さえれば楽しいもの。 是非家族で素敵な思い出を作りましょう!是非参考にしてください。

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