気がつけば童心に。大人の塗り絵が今熱い!
始めると時間が経つことを忘れてしまう子供のころの遊び、塗り絵。今、再び「大人のための」趣味として注目されています。今回はそんな「大人の塗り絵」の魅力を紹介していきたいと思います。
新しい趣味「大人の塗り絵」
新しい趣味として定着しつつある「大人の塗り絵」。本屋さんで特設コーナーを見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。塗り絵というと子供の遊びの一つと想像しがちですが、フランスで人気となった「大人の塗り絵」は、誰でもどこでも気軽に、そして子供とも一緒に楽しむことができます。
嬉しい効果の数々
一度始めると時間が経つことも忘れるほど夢中になってしまう塗り絵。今改めて注目されている効果をご紹介します。
リラックス効果
どんな色を使うのか、濃淡はどうするか。塗り絵を楽しむときには、自分の気の赴くままに表現することができます。また、塗り絵に夢中になることで無心となり、リラックス効果を感じます。
大人の塗り絵
出典:twitter.com
リラックス効果があるみたい!
脳を刺激するから無になりながら空き時間は塗り絵
「ずっと塗り絵をやっていると、禅だったり写経だったり、という心境になる。無の境地ですね。」
出典:www.nhk.or.jp
フィギュアスケートの浅田真央選手も「大人の塗り絵」もはまっているそうです。厳しい練習の合間に塗り絵をして、リラックスしているのかもしれませんね。
ストレス解消効果
もくもくと取り組んだ塗り絵が完成したとき、そこには世界でたった一つのアート作品が誕生します。その喜び、達成感を味わうことは日頃のストレス解消にもつながります。
脳の活性化
塗り絵には、認知症の進行を遅らせるなど脳の活性化効果もあると言われています。
「ぬりえの効果をひと言で表現するなら、脳全体をまんべんなく働かせるということです。
出典:bp.shogakukan.co.jp
ぬりえをする思考、動作のひとつひとつが脳を効率的に刺激していきます。原画をよく見て、記憶する。どの色でどこの箇所を塗るか、構成を考える。実際に色鉛筆を持ち、塗っていく。完成した作品を友達に見せたり、SNSに公開することでコミュニケーションをとる。この一連の行動は、目で見る(後頭葉)、記憶する(側頭葉)、配置を考える(頭頂葉)、情報を統合して動作の指令を出す(前頭連合野)、手を動かす(運動野)、会話する(聴覚野・言語野)と脳全体を使っていることになり、結果的に脳を活性化することになるのです」
出典:president.jp
「大人の塗り絵」ってどんなもの?
では実際、「大人の塗り絵」はどのようなものがあるのでしょう。本屋さんに行くとかなりの種類の塗り絵がありますが、今回は3種類ほど選んでみました。
自律神経が整うよう、絵の中に仕掛けがあるとのこと。自然とこころが落ち着き、自律神経が整います。
大好きなあのキャラクターと旅をしている気分に♡
まるで芸術家になった気分に。自分だけのオリジナルに是非挑戦しましょう!
再び注目を集める「大人の塗り絵」。是非、楽しみながら挑戦してみてくださいね♡