みんなどうしてるの?海外トイレトレーニング事情!
学校入学前の3歳までに!フランスの場合
「フランスの場合、学校が3歳になる年の9月から始まります。
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その学校に入る条件が、“オムツばなれが完了していること”なんです。
オムツばなれしていないと学校にも入れないし、
入れない場合にベビーシッターを頼むのも結構お金がかかる。
だからオムツばなれに必死にならざるを得ないんですよね。」
幼稚園前の4歳頃までに。アメリカの場合
日本よりトイレトレーニング開始の時期は遅いような気がします。
出典:www.happy-mama.com
幼稚園に入る際(4歳くらい)にオムツが外れていることが条件なところがほとんどなので、
それまでにはずせばいいというような感覚でしょうか。
本格的にはじめるのは3歳くらいからでもいいかな?と思っています。
「トイレ・トレーニング」が帰国後に生まれた次男の育児中に井戸端会議の議題にのぼった時、
出典:pastel.kure-kosodate.com
恥ずかしながら「何それ?」と思ってしまった。(何でそんなに必死になるん?) と心の中で疑問も持った。
なぜこんなにこの言葉が新鮮な気がするのかよく考えたら、
アメリカでは「トイレ・トレーニング」が別に重大なことではなかった気がする。
『人に迷惑をかけない』『ルールを守る』『仲良く道具を使う』等
コミュニケーションに関することはめちゃくちゃうるさくしっかりと教育・トレーニングするのに、
皆平気でおむつしてるし、おまけに4才位までベビーカーにも堂々とのっている。
要するに何才までおむつをしようが誰の迷惑にもならないし、無理する必要がないという考えかも知れない。
2歳〜4歳頃までにのんびりと。オーストラリアの場合
日本よりものんびりしており、
出典:www.happy-mama.com
3歳のPre school入学前までに外れれば好しとしているお母さんが多く、
中には4歳過ぎてもまだオムツを付けているお子さんも見かけます。
子どもの準備ができていないのにスタートさせるのは逆効果で時間の無駄、
と、焦らず子どものペースに合わせて
ゆっくり進めるように指導されるという事もあるようです。
暑い気候も手伝ってすんなり卒業!シンガポールの場合
一年中暑いシンガポールはいつでもオムツはずしを始められます。
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家のフロアが大理石なので、もらしてしまっても掃除は簡単。
そんな理由かどうかわかりませんが、シンガポールの子どもたちのオムツはずれは、比較的早いようです。
トイレットトレーニング中は、息子は家ではTシャツにパンツだけ、
時にはTシャツだけでパンツなしというすごいカッコウで生活していました。
もらしてしまったときの洗濯は少量で済んで楽でした。