女性にとって「厄年の離婚」は縁起がいいor悪い?気になる”厄年と離婚危機”の関係
厄年と離婚の関係性について解説します。
縁起がいい・悪い?気になる厄払いのタイミングもご紹介します。
厄年と離婚は関係がある?
厄年には科学的根拠がないものの、多くの人々が気に掛けて生活をしていることでしょう。
実は、そんな厄年には「離婚」を考える女性がとても多いそうです。
このページにたどり着いたあなたも、厄年と離婚の関係性について気になっているのではないでしょうか。
今回は、厄年と離婚の関係や厄払いについて詳しく解説していきます。
30代女性の厄年はいつ?
女性の厄年は、数え年で19歳・33歳・37歳・61歳となっており、30代では2度訪れます。
また、厄年の前後も「前厄・後厄」という考え方もあるため、そうなると32歳・33歳・34歳・36歳・37歳・38歳と30代のうちの6年間が厄年ということになります。
厄年に離婚を考える女性が多い理由とは?
厚生労働省が発表した女性の世代別離婚率(平成28年までの動向)では、30代の離婚率が最も高くなっています。
厄年に離婚を考える女性が多いというよりも、30代という年齢は誰しもが人生を見つめなおすタイミングなのかもしれません。
30代女性が離婚に踏み切る理由とは?
・再婚や出産を考えての離婚
30代であれば離婚してもまだまだ再婚・出産をする余裕があるとの考えから離婚を選択する方も多いようです。
・一緒に暮らすことに限界を感じている
結婚の平均年齢である29歳から数年経ち、当初は我慢できていたことにも限界がくるということも。
子育てをしていくうちに、さらに性格の不一致を感じる場面が増えてきたということも多いようです。
・自立できると感じている
現代では、子育てをしながら正社員で働いている女性も多くなっています。
自身のお給料で子どもを育てていけるのであれば離婚をしたいという考えを持つ方も多いようです。
厄年の離婚は縁起がいい?悪い?
例えば、辛い結婚生活に終止符を打ち新しい一歩を踏み出すことで、厄を取り払ったかのように明るい気持ちになったということは実際に起こりえる事かもしれません。
しかし、先ほどご紹介したように厄年や厄払いというものに科学的根拠はありません。
そのことからも、実際のところは厄年と離婚は関係なく、縁起がいい・悪いについても気持ちの問題と考えるのが自然なのではないでしょうか。
厄払いのタイミングは?
厄年と離婚は関係がないものの、30代という年齢は精神的にも肉体的にも変化が起こりやすい時期。
気落ちを引き締めて過ごすことができるように、厄払いを行うのもいいでしょう。
厄払いのタイミングに決まりはありませんが、年始の初詣のときに合わせて行うのがおすすめです。
御祈祷を行い神職の方に丁寧に祝詞をあげてもらうことで、前向きな気持ちを持つことができるはずです。
〜まとめ〜
・女性の場合は30代のうち半分以上が厄年に当たることから、離婚と厄年が重なる方が多い
・厄年と離婚に関係性はなく、縁起がよい・悪いといったことも気持ちの問題だと考えるのが自然である
・厄払いのタイミングに決まりはないが、年始の初詣のときに合わせて行うのがおすすめ
いかがでしたか?
皆さんの参考になると嬉しいです。