現役ママセレクト!簡単に読める【幼児教育本】7選!「幼児教育って何するの?」そんな疑問に答えます
“幼児教育”、と聞くと難しそう〜とかまえてしまいませんか?
実は、“幼児教育”ってそんなに難しい物じゃないんです。
実際に子育てを通して“幼児教育”の本を読んできた現役ママの私が、「幼児教育って何するの?」という疑問や、幼稚園・保育園に通う未就学さんに向けたおすすめの育児本7選をお届けします!
幼児教育って何をするの?
“幼児教育”と聞くと、「就学前の子どもに勉強などを教える事かな?」と思いませんか?
実は私も、そう思っていました。
実際子どもを産んでみると、いろんな情報からどうやら“幼児教育”は、いわゆる早期教育とは違う事がわかりました。
幼児教育とは「人格の形成や、学習の基礎を作る事」が目的で、子どもの発達をサポートするような教育です。
幼児教育には本がおすすめ!
“幼児教育”にはインターネットの情報、教室、教材、オンライン講座、テレビ番組などいろんな種類がありますが、まずは本から試してみませんか?
私も子どもが生まれてから、“幼児教育”に関する本をいろいろと読んでみたのですが、やはり本は目時に始まり「その本一冊に結論まで全て網羅した知識が掲載されている」んですよね。
自分や我が子に合った一冊を見つけられれば、育児をしていく中での助けにもなります。
インターネットやテレビ番組での“幼児教育”もうまく取り入れつつ、自分と我が子にぴったりの本があると、未就学児のうちの手探りの育児の手引きになると思います!
では実際に私が読んでみた中で、おすすめ7選をご紹介していきます♪
【未就学向け】幼児教育におすすめの育児書7選
ネットショップや本屋を見るだけでも、“幼児教育”に関する本がいっぱいあって迷ってしまいますよね。
そこで今回は、「まずはこれから読んでほしい!」というおすすめ7選をセレクトしました。
はじめてママ&パパのしつけと育脳 ― 0-3才までに絶対しておきたい「脳育て」のコツがよくわかる!
この本は「0歳からの脳育てルール」から始まり、難しいしつけについてが大きな写真などを用いてわかりやすく書かれています。
「今うちの子は○か月だから、こうすればいいんだな」と、今何をすればいいのかがわかるので、初めての育児にぴったり!
この一冊で、生活習慣に始まり公共のマナーまで学ぶ事ができます。
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3000万語の格差 : 赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ
子どもがこの世に生まれてからの数年間、親がどれくらい子どもに話しかけてあげられるかについて考えられる本です。
話しかけ次第で、幼児期後の学力や性格まで影響するというような、幼児教育についてのお話がぎっしり。
著者の体験だけでなく、脳科学的な根拠がある内容なので、説得力があります。
子どもとの会話の仕方に悩んでいたり、コミュニケーションの取り方に迷いがあるママやパパには絶対に読んでほしい!
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発達がわかれば 子どもが見える ―0歳から就学までの目からウロコの保育実践―
保育士さんや幼稚園教諭さん向けの本なのですが、一般の保護者にも役立つ内容がいっぱい。
まさに目からウロコの方法を教えてくれます。
各月齢、年齢に合う遊び方やおもちゃ、それに合った遊び方がしっかり学べます。
成長を促す方法も、詳しく書いてあるので発達の様子を見ながら「今うちの子はこんな段階にいるんだな」とわかるので、一冊持っていると育児での不安が減るのではないでしょうか。
シンプルな文体も、パッと読めて参考にしやすいです。
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0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!
世界中で有名な育児法、モンテッソーリ教育を実践できる本。
進歩的な教育方法のポイントを、この本で知る事ができますよ!
モンテッソーリ教育の本は、0歳児について記述されている物があまりないのですが、この本はばっちり0歳児からOKです。
「大人がやってしまいがちな行動」などにも触れていて、年齢別にどう接していけばいいのかをわかりやすく説明してくれています。
衣服や食事についてだけでなく、園に向けての準備など、親が知りたい情報が詰め込まれているところも役立ちますよ〜!
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子どもはみんな問題児。
時代を超えて愛されているベストセラー、「ぐりとぐら」シリーズを生み出した中川さん、山脇さん姉妹コンビが保護者たちへ贈ってくれたようなホッとする本です。
子育てをしていると行きあたってしまう壁がいろいろありますが、この本ではそんな葛藤や悩みをスーっと溶かしてくれます。
「子どもは子どもらしいのがいちばんよ。」という言葉でもわかる通り、ありのままの親子関係を作るには?というヒントがいっぱい。
“保育園での子どもたち”や“本は子どもと一緒に読むもの”など、こちらが思い込んでいる何かを優しく正してくれるような、親に対する語りかけがいっぱいあるので安心させてくれます。
育児に悩んでいるママやパパ、これから育児をするプレママの不安や緊張をスッキリさせてくれる、優しい本なのでぜひ読んでみてください!
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非認知能力が育つ 3~6歳児あそび図鑑
家にある物で、手軽に作れるいろんな遊びを教えてくれる、おうち時間にぴったりな本!
自分で考える力をつけ、やり抜く力を育てられる図鑑です。
子どもの発達や成長のためにも、家で工作なんかをした方がいいんだろうなあ…と思っても、なかなかたくさんアイデアが湧いてくるわけではありませんよね。
この本が一冊あれば、3歳から6歳児の発達に合わせた身近な物での遊びをたくさん知る事ができます。
家の中で遊べるヒントも得られて、非認知能力についての認識もふかまる、楽しい本なのでおうち時間の参考にしてみてくださいね♪
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ちえ (七田式new知力ドリル3・4歳)
「右脳を開発し、子どもの秘められた才能を引き出す」理念でおなじみ、早期教育の七田式教育の知力ドリルです。
とはいえ、難しい内容でどんどん早期教育を進めよう!というドリルではありません。
子どもと一緒に楽しめながら取り組める問題を、3歳4歳の発達に合わせてわかりやすく学べるドリル。
お勉強する!という雰囲気ではなく、頭を柔らかくして知恵を絞るというイメージですね。
私は早期教育の一環というよりは、じゃんけんや左右の感覚など「自分では伝えづらいお金の事を教える時のアシスト」として取り入れました。
とってもわかりやすいので、おすすめですよ!
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おすすめの育児本で幼児教育への理解を深め楽しく育児に取り組もう!
本屋の育児書コーナーに立つと、いっぱい本が並んでいて「全部良さそう!」と迷いに迷ってしまって、結局何も買えなかった…という経験がある私(笑)
子どものためだと思うと、役立つ一冊を選びたい気持ちもひとしおです。
そんな私がセレクトした今回のおすすめ7選。
いろんな側面から、幼児教育をサポートしてくれる素晴らしい本ばかりなので、ぜひ今何かに迷っているママやパパにも読んでほしい!
ヨコミネ式、七田式、モンテッソーリ教育、シュタイナー教育、レッジョ・エミリア・アプローチ教育など、たくさんの種類がある幼児教育。聞いたことはあるけれど、実は違いがよくわからないという親御さんも多いはず。今回は、それぞれの幼児教育の目的や具体的な教育方法などをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
豊かな想像力と創造力を育む0~6歳までの幼児教育法として、世界中で高く評価され、広く導入されているアプローチ。実は、あなたの子どもたちの幼稚園でも一部が取り入れられているかも知れません。北イタリアの小さな町から始まったこの教育運動をご紹介します!
ユニセフの発表によると、オランダは世界一子どもが幸福な国。そのオランダで普及している「ピラミッドメソッド」または「ピラーミデ」を、ご存知ですか?国際化・多様化が叫ばれる現代にあって、子どもの自主性を伸ばし、自立して考える力を養うことができるというこの幼児教育法を取り上げてみました!