アク抜きしなくても変色しないなすの煮浸し
なすの煮浸しって、簡単そうに見えて難しい料理ですよね。
なすはアクが強いので、家で作ると茶色っぽくなって見た目が悪くなってしまいます。
アク抜きも面倒くさいし、しょう油やみりん、だしなど調味料のバランスも難しい。
「もっと簡単にできたら作る機会も増えるのに…。」と思いませんか?
今回は、和食のプロ直伝の、アク抜き要らずで、フライパンで作ることができるなすの煮浸しをご紹介します!
なんと!味付けは麺つゆ‼︎
ちょっとしたコツで、格段においしくて、きれいな煮浸しができます!
フライパンで作るなすの煮浸し
参考にしたレシピ動画はこちら!
アク抜き要らずのなすの煮浸しを作ってみた!
youtubeの「和食職人よし」さんのレシピを参考に、『なすの煮浸し』を作ってみました!
材料
なす・・・2〜3本
酒・・・60ml
みりん・・・15ml
めんつゆ(2倍濃縮)・・・45ml
砂糖・・・10g
なすのヘタを取る
なすってヘタの部分に栄養があったんですね‼︎
知らなかった〜!
いつも包丁で真っ直ぐに切り落としていました。鉛筆みたいにヘタを削ぎ落とすようにすると良いそうですよ♪
斜めに切り込みを入れる
斜めに切り込みを入れると火の通りや、味の染み込みが良くなるそうです!
切り込みがあると、出来上がったときにちょっとオシャレだし、料理上手に見えますよね♪
切った面に油を付ける
『切った断面に油をつける』コレ!1番重要なポイントです!
断面のほうから焼くだけじゃなくて、フライパンに油をたっぷり入れて断面に付けたあと、火を付けて皮のほうから焼きます!
フライパンって“熱してから使う”ものだと思っていたので、「こんな方法があったなんて!」とおどろきました。
煮詰める
両面を焼いたら、調味料を入れて煮詰めます。
めんつゆだから、味付けがとても簡単♪
完成
今まで作っていたなすの煮浸しと違うところは、ヘタを削ぎ落とすように切ったことと、油を断面に付けてから焼いたことくらいなのですが、食べてビックリ‼︎
めちゃくちゃおいしいです‼︎
コクがあって、なすが甘い♡特に難しい工程はなく、味付けもめんつゆなのに、なんでこんなにおいしくなるの⁉︎って思いました!
これからなすは、アク抜きせず、断面に油を付けてから焼くようにします!
ぜひ作ってみてくださいね♪
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