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【1番注目されたのは?】2020年トレンド料理ワード大賞トップ10発表♪大賞は巣ごもり消費で重宝された「あのアイテム」

【1番注目されたのは?】2020年トレンド料理ワード大賞トップ10発表♪大賞は巣ごもり消費で重宝された「あのアイテム」
参照 : prtimes.jp
アイランド株式会社が運営する「フーディストサービス(※1)」では、この度、日本最大級のお料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」における2020年にユーザーが検索したキーワードをベースに選出した、「2020年トレンド料理ワード大賞」を発表いたしました。
【1番注目されたのは?】2020年トレンド料理ワード大賞トップ10発表♪大賞は巣ごもり消費で重宝された「あのアイテム」
参照 : prtimes.jp

<トレンド料理ワード大賞 選出方法について>

本発表は、2019年12月1日~2020年10月31日までのレシピブログの約100万件のレシピデータベースに対して、レシピブログのユーザー3900万人が検索したキーワードの中から、2020年に急上昇したワードをレシピブログ編集部にて選出、発表をしたものです。 2020年で14回目の発表となります。
出典:prtimes.jp

◆2020年トレンド料理ワード大賞 結果

大賞:ホットクック(※2)

出典:prtimes.jp
水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」。 食材に含まれる水分を活用した無水調理が可能。 2019年トレンド料理ワードから続けてランクインしていたが、今回レシピブログの検索数は昨対比で10倍以上になった。 (※2)正式名称:水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」

2位:ホットケーキミックス

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在宅時間の増加に伴い需要が高まった。 ピザや肉まんなど幅広いアレンジメニューを作ることが可能でその手軽さも重なり一時、店頭から在庫が品薄になるほどだった。

3位:電気圧力鍋

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生活様式が変わる中で、時短料理や手軽に本格調理ができるサポート調理器具がさらに注目を集めた。 また、有名メーカーから多くの商品が販売されている。

4位:志麻さん

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予約が取れない伝説の家政婦としても有名なタサン志麻さん。 テレビ出演や著書も多数。 「志麻さんの気軽に作れる極上おやつ(マガジンハウス)は、2020年料理レシピ本大賞・お菓子部門で準大賞を受賞した。

タサン志麻 公式ホームページ

タサン志麻 公式ホームページ

家政婦・タサン志麻の公式サイトです。フランス料理やフランス人を通じて学んだ、家族の食卓の温かさを届けたくて、家事代行の仕事をしています。

5位:業務スーパー

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通常のスーパーでは取り揃えていないような大容量の食品、オリジナル食品や輸入食品などをラインナップし、メディアでも取り上げられ人気となっている。

業務スーパー

プロの方はもちろん一般のお客様も大歓迎!業務スーパーのウェブサイトです。「毎日がお買い得」をコンセプトに、世界中から直輸入した食材や、国内自社工場のオリジナル商品などをご提供しています。店舗検索、WEBチラシ、商品情報、レシピ、セール情報をご案内します。

6位:エナジーボール

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シュガーフリー・グルテンフリーのヘルシーな丸形スイーツ。 幅広いアレンジが可能で手作りおやつとしてレシピも投稿されている。

7位:ズボラ飯

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時短・簡単料理の需要が高まり、少ない食材で誰でも簡単に美味しい料理が作れるズボラ飯が人気を集めた。 ズボラ飯をテーマにしたレシピ本も出版されている。

8位:子供と作れる

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臨時休校や外出自粛の影響で、調理の時間を子供と一緒に楽しめるお手軽なレシピの検索ニーズが高まっている。

9位:脂質制限

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カロリーの高い脂質を制限し摂取カロリーを抑える方法。 ダイエットや健康志向が高まり、効果的な食事のとり方として検索ワードが上昇した。

10位: ハリッサ

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唐辛子をベースにした地中海生まれの辛い調味料。 その万能さから数年前にブームになったが、2020年にはSNSやメディアで話題になり急上昇。 特に「カルディコーヒーファーム」では品薄状態になった。

◆2020年トレンド料理ワード大賞 総括 レシピブログ編集長 久永千恵

2020年の年間大賞は「ホットクック」が受賞となりました。 水を使わずに食材の水分だけでおいしい料理が作れるシャープの水なし自動調理鍋で2015年の発売以降、自動調理鍋を一般家庭に広め業界の牽引役を担ってきました。 コロナ禍による巣ごもり消費も重なり販売台数は30万台を突破し、レシピブログの検索数も昨対比で10倍以上に。 愛用者による多数のレシピがSNSでシェアされており、忙しい毎日を送る共働きや子育て家庭の必需品となっています。 2位は「ホットケーキミックス」で上半期(※)に続いて上位にランクイン。 お菓子作りのニーズがあがる2月のバレンタイン時期に加え今年は4・5月の緊急事態宣言下にも利用者が急増し一時店頭から在庫が品薄になるほどに。 お菓子以外にパンやピザ、肉まんなど幅広いレシピを楽しむことができトースターや電子レンジで手軽に調理ができるのも人気の要因になっています。 グルテンフリーに対応したものや糖質カットタイプなど各メーカーから多彩な商品が展開されています。

※2020年上半期のトレンド料理ワード大賞

※2020年上半期のトレンド料理ワード大賞

アイランド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:粟飯原理咲)が運営する、日本最大級の料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」(

3位の「電気圧力鍋」は火を使わずに時短で安全に圧力調理ができる鍋のこと。 パナソニック、アイリスオーヤマ、ティファール、シロカなど各メーカーから様々な機能やサイズの商品が展開されており、レシピブログの年間検索数も一番の伸びを見せました。 6月に実施したユーザーアンケート(※)でも、今後増えそうな支出項目の上位にあがっていた調理家電ですが、1位のホットクックと同様、おうち時間を豊かに過ごすためのツールとして熱い支持を得ているようです。

※【調査報告】withコロナ時代の料理や生活に関する意向~72%が「暮らしや人生に対する価値観が変わる」、 56%は「料理をする機会が増える」~

※【調査報告】withコロナ時代の料理や生活に関する意向~72%が「暮らしや人生に対する価値観が変わる」、 56%は「料理をする機会が増える」~

アイランド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:粟飯原 理咲)が運営する、日本最大級の料理ブログのポータルサイト「レシピブログ: 」及び日本最大級の料理インスタグラマーコミュニティ「フーディーテーブル: 」は、この度、運営サービスの利用者を対象に、「緊急事態宣言解除後の料理や生活の変化」に関するアンケートを実施し、879名から回答がありましたので結果を報告いたします。 【TOPICS】 (1)自粛期間中に「特に大変だったこと」の1位は運動不足(58%) (2)自身の料理で重視するようになったこと上位は「栄養バランス(51%)」、「免疫力アップ(44%)」、「簡単(32%)」 (3)74%が、外出自粛等が起きたことで、「プラスとなった変化があった」と回答 (4)56%が、今後自宅での料理をする機会は「増える」と回答 (5)今後の食生活の変化に関して、54%が「変わる」と回答 (6)今後の暮らしや人生に対する価値観に関して、72%が「変わる」と回答 (7)今後の増えそうな支出の1位は「食材や調味料などの材料費」が60% (8)新型コロナウイルス感染症収束後にしたいことは、「外食(78%)」「国内旅行(71%)」「娯楽(54%)」が上位に (9)フーディストサービスグループ 久永 千恵 アンケート総括 (1)新型コロナウイルス感染拡大防止のために緊急事態宣言が発令された【自粛期間中】、特に困ったことは何でしたか(n=879) 4月7日に政府から発令された緊急事態宣言が5月25日に解除されました。自粛期間中にそれまでの期間で「特に大変だったこと」の上位は運動不足(58%)、体重増加(40%)、精神的なストレス(40%)となり、健康や身体への負担が大きかった様子が伺えます。 (2)新型コロナウイルス感染症の【拡大前】と比べて、ご自身の作る料理で重視するようになったことはありますか(n=879) 自身の料理で重視するようになったことの上位は「栄養バランス(51%)」、「免疫力アップ(44%)」、「簡単(32%)」となりました。問1の結果でも健康や身体への負担が多い結果でしたが、そこを意識した料理を作ったり、食材を購入したりする方が増えているのではないでしょうか。

4位は予約が取れない伝説の家政婦として人気の「志麻さん」。 NHK「あさイチ」や日本テレビ「沸騰ワード10」などテレビや雑誌にひっぱりだことなっています。 元フレンチ料理人の経験と技術をいかしながら、3時間で15品のおかずを作る豊かな発想力は幅広い世代を魅了しています。 著書も10冊以上にのぼり「志麻さんの気軽に作れる極上おやつ(マガジンハウス)は、2020年料理レシピ本大賞・お菓子部門を受賞し、昨年に続いてのランクインとなりました。 6位は「エナジーボール」。 オーストラリア発祥の砂糖、乳製品、添加物が入っていないグルテンフリーのお菓子のこと。 テレビで人気モデルが紹介したことで話題となり、ダイエット中や美容意識の高い人の注目を集めました。 主な材料はドライフルーツやナッツ、スパイス、オイルで火を使わずに手軽に作ることができるのも特徴となっています。 市販品も販売されており、栄養と満足感が得られる罪悪感ゼロのお菓子としてレシピを検索する人が上昇しました。 10位の「ハリッサ」は唐辛子をベースに、パプリカ、にんにく、クミン、コリアンダーなどを加えて作られた地中海生まれの万能調味料。 数年前から何度か話題になっていましたがSNSでブームが再燃し、カルディコーヒーファームで取り扱っている商品が一時品薄になるほどに。 ピリ辛でスパイシーな風味がどんな料理にも合いそのままディップにしたり、炒め物やスープ、煮込み料理などに様々なレシピに活用ができます。 ハリッサ自体を手作りする人も多く検索数も昨対で3倍の伸びをみせました。

◆レシピブログが注目する「2021年のキーワード4選」

(1)脱巣ごもり!家キャン・ゆるキャン人口の増加 (2)生産者やインフルエンサーによるD2Cの拡大 (3)環境に優しい新たなたんぱく源の可能性 (4)サステナブルが標準に。エコ意識の定着化

「2021年のキーワード4選」へのレシピブログ編集長・久永 千恵 コメント

新型コロナウィルス感染症の影響で私たちの生活様式が一変した2020年。 制限された生活の中、この閉塞感を乗り越えようと新しい仕組みやサービスが定番化しました。 zoomでのオンライン会議、Youtubeやインスタライブによるレッスン、旅行代わりに産直品をお取り寄せ…などステイホームを豊かに過ごすためのツールが脚光を浴びました。 2021年もコロナの影響が続くことが予想される中、各業界でビジネスモデルの変革が求められており、今までの常識に問わられずwithコロナの世界をどう生き抜いていくかが鍵となりそうです。 (1)コロナ禍の巣ごもり生活の中で家族で楽しく過ごすため、家にいながらアウトドア気分を味わえる「家キャン」「ベランピング」が人気となりました。 実際にレシピブログでも「キャンプ飯」というワードの検索数は昨年の2倍で伸びています。 キャンプ用品やアウトドアグッズ専門店の売り上げは夏以降、好調で大打撃をうけているアパレル業界の中でも作業服を扱う「ワークマン」は順調に売り上げを伸ばしています。 一人でキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」専用のキャンプ場も増えてきているようで、感染リスクを避けながら屋外で自然を楽しむキャンプ人口はさらに膨れ上がりそうです。 (2)自粛で飲食店や旅行に行けなくなり自宅での料理に飽きた人がこぞって利用したのがネット通販です。 姉妹サイト「おとりよせネット」では利用者が5倍に、産直ECの「食べチョク」は流通総額が昨年の40倍近くに跳ね上がりました。 生産者さんから直接、野菜や肉、魚をとりよせ味わう喜びにリピーターも続出しています。 そしてこのD2Cの動きは食に限らずアパレルやコスメ業界にも拡大しており、インスタグラマーやYoutuberなどインフルエンサー起点となるブランドが多数誕生しそうです。 製造・物流・販売まで誰でも気軽にモノ作りができる時代の到来です。 (3)植物由来の「大豆ミート」や「パスタ」「スイーツ」など数年前から国内でも各企業から続々と商品が誕生していますが、今年私たちを驚かせたのが5月に無印良品から発売された「コオロギせんべい」。 コオロギやイナゴは高たんぱくで栄養価が高く伝統食として日本でも古くから食べられてきましたが、最近海外では地球環境に優しい食品として注目されています。 その流れもあり国内では「ANTCICADA」など昆虫食を取り扱う飲食店もオープンし始めています。 ベンチャー企業の参入も増えており健康を維持しながら地球にも優しい食品への期待がさらに高まりそうです。 (4)今年7月からスタートした「レジ袋有料化」。 スーパーやコンビニだけでなく衣料品店やドラッグストアなどあらゆる場所で導入され今やマイバックを持ち歩くことは当たり前となっています。 国連が掲げるSDGsの目標にむけて持続可能(サステナブル)な社会への取り組みがより身近となりました。 そして来年春、商品のボトルをリユースする新しい取り組み「LOOP」が始まります。 調味料や飲料、洗剤などが入った容器を使い終わったら回収し必要な時に注文するという牛乳配達のようなモデルです。 循環型の消費モデルで私たちのエコ意識はさらに加速していくのはないでしょうか。

■「レシピブログ」について

「レシピブログ」は、「料理」をテーマとしたブログのみを集めた、日本最大級の料理ブログのポータルサイトです。 「料理」「食」「暮らし」というテーマについて、ブログを開設していて高いアンテナと情報発信力を持つ高感度な“パワーブロガー”をネットワークしています。 (サイトオープン:2005年/2020年10月現在、レシピブログ登録ブログ数:17,000、レシピ数:約100万件)
(※1)フーディストサービスについて 「フーディスト(R)」は料理インフルエンサーの総称です。 フーディストサービスでは、日本最大級の料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」、料理インスタグラマーコミュニティ「フーディーテーブル」、料理Twitterメディア「スグレピ」などを有しており、2020年10月現在、3万人の「フーディスト」をネットワークしています。 また、「フーディストナビ」を通じて、フーディストとクライアントとのコラボレーションを企画・提案しています。 フーディスト(R)はアイランド株式会社の商標登録です。

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