【おせち料理】与(四)の重に入る「れんこん」のいわれ・レシピ【2021年おせち特集】
おせちの中でも人気の高いれんこんのいわれ・意味についてを解説します。
お正月にれんこんを食べる由来や起源をご存知ですか?さらに、おすすめのれんこんを使用したレシピも紹介中です。
れんこんとは?
れんこんは、ハスの地下茎が大きくなったものです。
れんこんの断面は多数の穴がありますが、この穴から「未来が見通せる」、「将来の見通しが良くなるように」とという願いも込めて古くから縁起の良い食べものとされています。
おせちでもお酢で味付けした酢れんこんや煮物にも使え、家庭で大活躍の一品です。
れんこん(花れんこん)のおすすめレシピ
ちらし寿司や煮しめにれんこんの飾り切りです。
材料
・れんこん:真っ直ぐな部分3~4cm×2個
【甘酢れんこんにする場合】
・酢:大2
・水:大2
・砂糖:小2
・塩:小1/3
作り方
〈①〉
れんこんは皮をむいて3~4cmの厚さに切る。
飾り切りしやすいように真っ直ぐな中心部分を使用します。
〈②〉
鍋にいれてひたひたに水をいれて火にかける。
沸いたら弱火にし3~4分煮る、裏がえして1~2分煮て火を通す。
〈③〉
れんこんの穴と穴の間に切り込みを一本入れ、そこに向かって左右から切り込み、花形にしていく。
〈④〉
甘酢レンコンにする場合は、甘酢の材料とフライパンに入れてさっと加熱して冷ます。
花れんこんの詳しい作り方はこちらをチェック!
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