ステイホーム＆外出自粛中にオススメ★親子で楽しめて長時間もってこい！な海外発・知育系ボードゲーム８選
自宅で過ごす時間が長くなる今こそ、親子でボードゲームに挑戦！テレビゲームや映画鑑賞もいいけれど、遊びながら推察力や計算力、想像力、創造力、交渉力や語彙力も鍛えられちゃう海外発の頭脳派知育系ボードゲームをご紹介します♡
①未来を占う？ 「人生ゲーム」
ご存知｢人生ゲーム｣。ボードゲームの王道ですね。
1960年アメリカ生まれ、日本には1968年の上陸後、新バージョンが次々出ているロングヒットゲームです。
すごろく形式でプレイヤーが億万長者を目指して進み、さまざまな職業に就き、結婚・出産・転職・マイホーム購入など、山あり谷ありの人生をシミュレーションします。
パパママも一度はやったことがありますよね。
対象年齢６歳～。最新の令和版や、ちびっ子にはドラえもん版もおすすめ！
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②不動産投資を学べちゃう！？ 「モノポリー」
その起源は1903年に遡るという歴史あるボードゲーム。
モノポリーとしては1935年にアメリカで誕生し、今では世界103か国以上で愛されています。
｢モノポリー｣とは｢独占｣という意味。ボード上に描かれた会社や不動産を売買しながら賃料で稼いだり、納税したり･･･ホテル王になることもできます。最終的に一人が独占(その他全員が破産)したらゲームオーバーですが、こうなるまでには何時間もかかります！
対象年齢８歳～。ジュニア版、スーパーマリオ版などキッズ向けも多数。
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③未開の島で土地開拓！交渉力も身に付く 「カタン」
1995年ドイツ生まれのボードゲーム。別名｢カタンの開拓者たち｣。
2000万個以上の売上を記録する超人気ゲームで数々の受賞歴を誇ります。
未開の島カタンで家を作り、資源を獲得し、その資源を元に家を増やして陣地を広げていきます。
最終的に10点(例：家＝1点)を取った人が勝ちです。有限な土地にどう陣地を広げて行くかがポイントで、他のプレイヤーとの駆け引きや交渉が重要になります。
対象年齢８歳～。他に、探検者と海賊版や商人と蛮族版、都市と騎士版など、スタンダード版を持っている場合に追加購入して楽しめる拡張版があります。
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④目指すは大陸制覇！ 「リスク」
1957年フランス発のクラシックボードゲーム。六大陸に渡り軍隊を動かし、世界制覇を狙います。
対象年齢10歳～。日本語版は出ていませんが、ネットで翻訳された解説や指令カードをチェックできます。ルールはシンプルなので、一度覚えればプレイできます。スターウォーズ版はデザインも本格的。大人もハマること間違いナシですよ！
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⑤摩訶不思議な物語を創作！ 「ディクシット」
2008年にフランスで発売されたディクシット。DiXitはラテン語で｢(彼が)言う｣という意味で、フランスでは｢根拠なき主張｣を揶揄するときに使う言葉だとか。
語り部が考えたお題に合わせて出した元のカードを、他のプレイヤーが推理して当てるコミュニケーション型ボードゲームです。
カラフルなイラストには独特な魅力があり、美的センスも養えそう。表現力や発想力も高められる無限の楽しみを秘めた創作遊びを楽しみましょう。
対象年齢８歳～。オリジンやデイドリーム、クエストなど、追加購入で世界が広がる拡張版も多数あります！
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⑥推理＆推察力が試される！ 「コンセプト」
2013年フランス生まれ。
出題されたお題の”コンセプト”を、ボード上のイラストアイコンをヒントにして当てさせる新感覚ゲーム。もちろん言葉でお題を説明してはいけません！
古今東西の物、人名、音楽、作品名、ことわざ、名言など990種類もあるお題カードから１枚を選び、ペアになって対決。チームワークとセンス、インスピレーションでヒントを出して、上手に当てさせましょう。
対象年齢10歳～。
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⑦動く迷路で宝探し！ 「ラビリンス」
1986年ドイツの心理学者によって考案されたゲーム。
動く迷路で宝物や生き物を手に入れ、最初に出発点に帰り着いたプレイヤーが勝者です。毎回変わるルートでハラハラドキドキ。
相手を邪魔するもよし、アイテムを沢山ゲットするもよし。家族で盛り上がれますよ。
対象年齢８歳～。日本版やミニオン、スターウォーズ、ディズニーなど様々なバージョンがあります。
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⑧地理もバッチリ！？ 「チケット・トゥ・ライド」
2004年アメリカに登場したボードゲーム。｢チケライ｣の愛称でゲームファンにはお馴染み。
様々な種類の列車カードを集めて駅を建設し、トンネルを抜け、様々な都市間に線路を敷設していきます。ルール自体は５分程度で覚えられます。
アメリカ版、20世紀初頭のヨーロッパ版の他、日本＆イタリア版(拡張版)、1970年代のロンドン版、1960年代ニューヨーク版、イギリスやドイツ、フランス･･･などバリエーションも豊富！
ゲームボードや行き先チケットに記載されている都市名は、当時のその地域の言語で表記されているので歴史的な地名や地理感覚も学べます。
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家族みんなで！
以上のゲーム、ちびっ子でもルールを少し簡単にしたりチーム戦にしたりすれば、難しくてもだんだん分かってきますし、遊びながら覚えられます。何より大人も楽しめる本格的なボードゲームばかりなので一緒にプレイしていると俄然燃えてきます。この時期にぜひ！
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