やっぱりハグは万能薬。|眠井アヒル
Instagramで話題の育児漫画をご紹介します!
眠井アヒルさんは、2歳になる娘ちゃんと、旦那さまと暮らすママ。現在一時的にオーストラリアに住まわれています。
今回ご紹介するのは、家族で公園にて遊んでいた時の出来事。
やっぱりハグは万能薬。|眠井アヒル
sleepingahiru
出典:www.instagram.com
『ぎゅ』
「泣いたらハグ」なんて日常なんだけど…
自分だけでは受け止められない、悲しいことや痛いことも、ハグで分かち合えるんだね(・´з`・)と娘の切実な「ぎゅ」を聞いて思った。
…チーズは出ないけどね。
抱きしめたら言葉なんていらない。やっぱりハグは万能薬なんだな。…なんて、しみじみ&ほんわかしてたらまさかの”チーズに出てる”に爆笑!
血よりチーズ出てるのほうが大変だよ!w
「ハグの頻度が高いほど、ココロとカラダが健やかに育つ結果になる」という調査報告も!
2018年にアサヒ飲料㈱が行ったお子さんがいる30~50代の男女へ行った調査によると、「子どもにハグをしている親の約9割が、自分の子どものカラダとココロが同年代の子どもに比べ、健やかであり、親子関係も良好と感じている。」と回答した結果に。
また「同年代と比べて、親子の関係がよいと思いますか?」と質問をしたところ、「子どもにハグをしている」親の45.3%が「とても感じる」と回答したのに対し、「子どもにハグを していない」親は25.9%が「とても感じる」と回答し、19.4ポイント差で「子どもにハグをしている」方が、親子の関係が良いと感じている結果になったそうです。
ちなみに脳科学評論家である澤口俊之先生によると…
ハグに最も関係する脳内ホルモンは「親和性ホルモン」ともよばれるオキシトシンです。ハグをする側も、される側もハグを通して、オキシトシンが増えます。ハグの効果は双方向性で,ハグされる側もされる側も同じ様な効果・利益が生じます。ハグを通して親にも子にも、オキシトシンが増えたり、副交感神経系の活動が高まることで、幸福感、不安感やストレスは減少されると言われ、また免疫系と心臓血管系が強くなりますし,感染症に罹りにくくることも分かっています。ハグを通して、健康になったり、よく眠るようになったりするのは、こうした科学的エビデンスと合致しています。
出典:prtimes.jp
心だけではなく、体への健康にまで!
本当にハグは”万能薬”なんですね…!
子どもだけでなく、親にまでいい効果をもたらしてくれるハグ。
とはいっても、大きくなるにつれてなかなかハグしてくれないお子さんも…。
楽しいときはもちろん、辛いときや寂しいとき、悲しいときなど、「ハグして」「ぎゅして」とおねだりしてくれるのは小さいときだけの特権なのかもしれませんね。
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