歯固めにもお国事情?フランスの歯固めツールとは?【ボンジュール!パパはフランス人】その1
パパ(フランス人)、ママは(日本人)、ムスメちゃんの3人家族が紡ぐ、お国が違うだけでさりげない日常がホッコリしちゃう、ステキな漫画をご紹介します♬
漫画家&イラストレーターの「フランスっぽい日常FRJPさん」(vamomoko)の夫はフランス人!お国が違うだけでさりげない日常がホッコリしちゃう、ステキな漫画をご紹介します♬
第1話「歯固め」
赤ちゃんにとってイチバン”安心”な歯固め…なんとコレだった!
「歯固めやあごを鍛えるにはフランスパン(バゲット)!赤ちゃんには最適!」とフランスでは常識(日本では衝撃!)のようです。
日本で言うところの”歯固めにスルメ”というような感覚なのでしょうか…?
フランスパンの周りの堅~い皮の部分、噛みごたえがあるので歯固めにピッタリ!
「ちょっと堅すぎるのでは…」と感じるママさんがいらっしゃると思いますが、噛んでく内にベビーのよだれで堅い皮の部分はすぐに無くなります。また、フランスパンには通常、小麦粉と塩、水、イーストのみで作られるので、離乳食のパンとしてもオススメです!
※アレルギーの原因になるため、ベビーに与える前にフランスパンの成分をしっかりと確認してください。
フォローよろしくお願いします!
「歯固め」とは何か?
ベビーが口に入れてカミカミするツール(おもちゃ)のことで、歯が生えるときのむず痒さ(歯ぐずり)を、噛むことでまぎらわします。ベビーの口の中に入れるツールですので、選び方のポイントがあります。それは「拭きやすさなど清潔さを保て、誤飲しないような形状や素材」です。
ちなみに、歯固めをすることで歯茎が適度にマッサージされ、次の歯の成長を促す効果があるようです。
「歯固め」の開始時期
歯が生えてくる頃(おおよそ6ヶ月)を目安に!
ベビーが口の中でカミカミすることで歯茎がマッサージされ、次の歯の成長を促す効果がある歯固め。
9ヶ月でも生えてこない…など、もちろん個人差がありますが「おおよそ6ヶ月程度」で歯が生えてくるので、すぐに歯固めを与えてOKです。
離乳食が完了する1歳頃には、歯が生えていることに慣れ、大人とあまり変わらない食事をできるようになり、自然と歯固めに興味が薄れていくようです。
丈夫な歯、健康な歯があることで、美味しく食べれて長寿につながります!
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【11】フランスのパン食文化その③…リア充女子へ。〇〇はオシャレな食べ物じゃない!
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