【舐めても飲み込んでも大丈夫な絵の具!?】安心安全な”食べられる絵の具”の簡単な作り方♪実際に作って検証してみました!
使い切れなくて余った野菜や果物を使って超簡単に「食べられる絵の具」が作れるんです!
材料はなんと食品のみ!小さなお子さんでも思いっきり楽しむことが出来ますよ。
私もさっそく食べられる絵の具づくりにチャレンジしてみました♪
子どもには安全な絵の具を使わせたい…
子どもは絵の具遊びが大好き!
絵の具を使い、色も形も自由な作品を作ることで子どもの想像力はどんどん広がっていきます♪
しかし気になるのが絵の具の対象年齢。
一般的な絵の具は3歳以上からとなっているものが多く、その理由はやはり誤って口に入れてしまう可能性を配慮しているんだそう。
実は、そんなお悩みを解消する「食べられる絵の具」が自宅で簡単に作れるんです!
なんでも口に入れてしまう年齢のお子さんと、絵の具を思い切り楽しみたい上のお子さんも、兄弟一緒に楽しめる絵の具です!
では早速作り方をご紹介していきます。
材料は…野菜や果物!?
そうなんです!
食べられる絵の具の材料は…「野菜」や「果物」を使います。
おすすめなのは色の濃い野菜や果物!
にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、ぶどう、いちご、ブルーベリー、みかんなど。
料理に使わない皮を使ってみるのもおすすめです。
この野菜からはどんな色が出るかな?とお子さんと一緒に作ると盛り上がりますよ♪
作り方は?
離乳食を想像してもらえると分かりやすいと思います!
つぶしたり、細かくしたり、すりおろしたり、茹でたりと自由な発想で野菜や果物から色を出していきます。
細かくすると水分が出やすくなるので、その後にガーゼでしぼって汁を出します。
野菜や果物の繊維が多少残っても良ければ、ガーゼでしぼらなくてもザルでこすだけでも大丈夫です。
硬いものは茹でたり電子レンジでチンしてから使うと扱いやすいです。
実際に作ってみました!
使用するのは、種無しブドウです。
今回は一番簡単なやり方で作っていきます!
【用意したもの】
・種無しブドウ
・フォーク
・ザル
フォークで中身を押し出します。
ガーゼがあれば、もう少し皮から汁が取れそうです。
先ほどの左の汁をザルでこしました。
多少繊維は残っていますが気にならない程度かと思います。
塗りたてはこんな感じ♪
完全に乾くとこんなにはっきりとした色合いになりました!
ヨーグルトでもっと絵の具らしく!
ガーゼでしぼった野菜や果物の汁はサラサラとしています。
もちろんそのままでも良いのですが、もっと絵の具らしくしたい!なんてときにはヨーグルトを合わせましょう。
ヨーグルトの白色と合わさると、汁の色が薄くなってしまうので少量づつ様子を見ながら混ぜ合わせるのがポイントですよ。
食べられる絵の具なら好きなようにさせてあげられるからお子さんもママも楽しい♪
料理に使わない切れ端野菜や皮、食べきれずに残ってしまった果物などをうまく活用してみてくださいね。
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